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更新日:2010年6月16日
こうえんブログ ~公園歳時記~ 【2010年6~7月】 ≫ 8月
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2010/07/22 ハスの実 ハスの実の名で呼ばれる種子は、花托(果托)内にあって軟らかい緑色の状態から、受粉後25~30日で完熟し、暗褐色の堅い果皮が形成されます。ハスの実は昔から食用にされ、江戸時代の書物『民間備荒録』宝暦五年(1755)や『飢饉の時の食物の大略』天保八年(1837)に、飢饉用の食料の一つとして掲載されています。
【ハスの実の食べ方】
漏斗状のカサを破って実を取り出し青皮をむくと、落花生に似た形の乳白色をした実が現れる。縦に二つに割り、苦い緑色の胚芽を除いてから食べる。淡白な味わいで、どこやら乳臭さがある。くせもなくほんのりと甘くて、いくらでも食べられる感じである。(草川俊氏の著作より)
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長径20~23ミリ、短径13~16ミリ 白色部が胚乳、中央の緑色部分が胚芽
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2010/07/21 ヒルガオ(昼顔) ヒルガオ科ヒルガオ属の多年草。アサガオ同様に朝開花するが、昼になっても花がしぼまないことからこの名があります。野原や道ばたに普通にみられる蔓(つる)植物で、蔓は左巻き、花は葉脇に花柄を出し、頂に1個の大きい淡紅色の花をつけます。普通は実を結ばず地下茎でふえます。若葉は茹でて食用にするほか、全草を煎じて利尿薬などに用います。 万葉集に歌われるカオバナ(容花、貌花)はヒルガオだといわれます。アメフリバナ(雨降花)、ハタケアサガオ(畑朝顔)、カッポウなどの方言があります。 |
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2010/07/20 シマサルスベリの花 千葉公園・児童コーナー周辺にシマサルスベリの大木が3本あり、白い花が咲いています。この木は、南西諸島など亜熱帯に自生することから島サルスベリと呼ばれます。一般のサルスベリは樹高3~9メートルの小高木ですが、本種は樹高12~20メートルの高木になります。千葉公園の木は、樹齢40~50年と推定され、樹高約18メートルの大木です。 ・学名 Lagerstroemia subcostata 英名Chinese crape myrtle
・ミソハギ科サルスベリ属、南西諸島や台湾に自生する落葉高木
・大きなものは、高さ20メートル、直径80センチほどになる
・樹皮は赤褐色で滑らか。薄片状にはげ落ち淡褐色の木肌が斑紋状になる
・7~8月、枝先の円錐花序に小さな白い花を多数開く
・材は、橋梁、杭、床柱、器具材などに使用され、葉は染料に利用される
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▼シマサルスベリの花
![]() ▼シマサルスベリの樹皮
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2010/07/16 ギボウシの花 千葉公園の中央花壇で、ギボウシ(擬宝珠)の花が見頃となっています。この仲間は東アジアの亜寒帯から温帯に約20種が分布し、その大部分が日本の山野に自生しています。ユリ科ギボウシ属の多年草で、和名は伸長中の花茎の先端部分の苞(ほう)が集まったものが、宝珠のようだということに由来。英名の Plantain lily は、オオバコ・ユリの意で、葉がオオバコに似るから。 日陰でもよく育ち、葉色の美しさが魅力であり、カラーリーフやカバープランつとして庭園や花壇で栽培されている。初夏から夏にかけて白から紫色のラッパ状の花が咲く。 |
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2010/07/15 公園で“アオバズク”が繁殖 当事務所が管理する某公園で、フクロウの一種「アオバズク」が繁殖しているとの一報がありました。早速、確認に行くと、高さ15メートルほどもあるスダジイの樹洞(じゅどう)に、雛鳥(ひなどり)の姿が見え隠れしていました。居合わせた人に聞いたら、雛は2~3羽いるとのこと。巣の近くでは、雛を見守る親鳥(雌雄は不明)の姿も見られました。 アオバズクは、フクロウ科の夏鳥で、全長29センチの小型のフクロウです。千葉市レッドリストでは、最重要保護生物に選定されています。 |
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▼アオバズク 雛鳥
![]() ▼アオバズク 親鳥
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2010/07/15 強風で木が根元から折れる 週始めから強風が続いています。その影響か茶室脇のトベラが倒れてしまいした。上部は葉が茂っていますが、根元部分を調べると、幹の中心まで腐朽が進んでいることが判明。人にも施設にも被害がなかったのが幸いでした。 一見、健全のような樹木でも、根元に腐朽の入った樹木は、ちょっとした強風で倒れることがあります。一層の安全確認の必要性を痛感させられました。 |
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2010/07/14 ヨッパライグサ(酔っぱらい草)とは? 酔っぱらい草とは、スベリヒユの方言。茎が「酒を飲んで酔っぱらい赤く見える」ことに由来するようです。千葉県植物誌によれば、ゴンベグサ、スベリヒョウ、ベンケイ、ヨッパライグサなど32種の方言が採取されています。各地に多くの方言があることは、この植物が古くから農民の生活と深い関わりがあったからでしょう。 スベリヒユ(滑莧) 学名 Portulaca oleacea スベリヒユ科の一年草。 乾燥耐性があり、畑や路傍など日当たりの良い所に自生します。 農業で畑作の強害草として知られ、執拗な雑草として嫌われる傾向にありますが、地域によっては食用や薬草として利用されます。 |
![]() ▼スベリヒユの花(径5~6ミリの小さな花)
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2010/07/13 夏の真赤な花“クロコスミア” 盛夏に真っ赤な花を咲かせる“クロコスミア”。熱帯アフリカ原産の球根植物で、非常に丈夫な植物で花壇用に栽培されたものが、半野生化し空地などで見かけることがあります。属名のCrocosmiaは、ギリシャ語のkrokos(サフラン)とosme(香り)の合成語で、乾燥した花を湯につけるとサフランの香りがすることに由来します。
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2010/07/12 雌性先熟 ハスの受粉 種子植物のある花期のうちに、個体内の個々の花が雌から雄へと性表現を変えることを「雌性先熟」といいます。開花時点では雌しべのみが成熟して花粉を受け取ることができるが(雌性期)、やがて雄しべが成熟し花粉を放出するようになります(雄性期)。これは自家受粉を防ぎ、遺伝的多様性を維持するためといわれます。
ハスの場合も、雌しべが先に成熟して、開花した初日に、他の花から昆虫が運んできた花粉をめしべに付けてもらって受粉します。しかし、同じ地下茎でも開花日がバラバラに花が咲くので、同じ地下茎の花同士で自家受粉をしてしまうことがあるようです。
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▼開花1日目の花 雌しべが先に成熟して柱頭に粘液物を分泌し、受粉を待つ
▼開花2日目の花 雄しべが成熟して雄しべの葯から花粉を放出する
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2010/07/10 アガパンサスが7~8分咲き 千葉公園・中央花壇のアガパンサス(1500株)が7~8分咲きとなり見ごろを迎えました。梅雨が明ける頃まで淡い青色の花が楽しめますよ。
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2010/07/09 モノレール駅前の花壇 モノレール千葉公園駅前の花壇の花々がきれいに咲いています。この春「駅前で目立つ場所なのだから、もっと花できれいに飾ったら良いですね…」との声を聴き、お金をかけずに花壇をきれいにする方法を検討しました。花の美術館から植え替えで出る草花をもらってリユースし、職員が早朝や夕方に交替で手入れをすることに。その結果、見違えるようにきれいな花壇になりました。 |
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▼アイビーゼラニウム、マリーゴールド
![]() ▼ガウラ(山桃草、白蝶草)
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2010/07/09 千葉公園“想い出の写真展”in生涯学習センター 千葉市生涯学習センター1階アトリウムホールにて、「千葉公園・想い出の写真展」を開催しています。昭和10年代の鉄道連隊時代の風景や、昭和20年代~40年代の懐かしい公園風景の写真を多数展示しています。
展示期間 7月9日(金)~7月22日(木)
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2010/07/08 アサガオの誘引 千葉公園・綿打池畔で栽培しているアサガオのツルがだいぶ伸びてきました。昨日、ボランティアグループ「千葉公園花の輪」の皆さんが伸びたつるをネットに誘引する作業を行いました。それにしても、ビニルシートでマルチングした部分の生育の良さには驚かされます。雑草による生育障害の影響がなかったこと、マルチングによる保温効果があったことなどが要因でしょうか。
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▼マルチングを施した個所
![]() ▼従来通りの場所(マルチング無し)
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2010/07/07 シンジュ(神樹)の翼果 千葉公園の中央花壇の近くに、ところどころが黄葉しているように見える大木があります。シンジュ(神樹、別名ニワウルシ)です。黄色く見えるのは、翼果と呼ばれる果実です。熟すにつれて黄緑色から赤褐色へ変わります。
・英名 Tree of heaven「天にもとどく樹木」の意味
・ニガキ科 ニワウルシ属、中国北中部原産の落葉高木で高さ10~20m
・葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉は6~12対あり長さ8~10センチ
・6月頃、枝先の円錐花序に緑白色の小さい花を多数開く
・明治時代に養蚕(シンジュサン)の飼料として輸入された
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![]() 翼果(黄緑から赤褐色に変わる)
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2010/07/06 ハスの花粉を食べるハナムグリ ハスの花には古代の植物の特徴が随所に見られます。雌しべと雄しべ(約260本)がやたらに多く、ごちゃごちゃしているのも古い植物の特徴です。また、雄しべがずんぐりして、一つずつ離れているのも、まだ垢抜けていない古代植物の構造です。 進化の過程で植物の花粉を運ぶ役割を最初に果たしたのが、ハナムグリやハナカミキリなどの甲虫類だといわれます。甲虫類は、飛ぶのが不器用で、のそのそ動き回ることしかできません。ハスの花が平らになっているのは、仏さまが座るためではなく、甲虫類が訪れやすくするためです。(稲垣栄洋「蝶々はなぜ菜の葉にとまるか」から引用) |
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2010/07/05 ヘメロカリス(黄菅・キスゲ)が見ごろに 千葉公園の中央花壇では、ヘメロカリスが見ごろを迎えています。学名Hemerocallisは、ギリシャ語のhemera(一日)とkallos(美しい)に由来し「美しい一日花」の意味で、英名もdaylily。日本には同属のニッコウキスゲ、ノカンゾウや八重咲きのヤブカンゾウが自生します。キスゲといえば、日光の霧降高原や尾瀬の大江湿原の大群落が有名ですが、千葉公園は数こそ少ないものの夏の景色が楽しめますよ。 |
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黄花のヘメロカリス
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2010/07/03 千葉公園大賀ハスを観る会 今年も「千葉公園・大賀ハスを観る会」が開催されました。心配された天気も曇天ながら薄日が射すほどで、400人余りの人で賑わいました。今回初めての「野点」も好評で、150人ほどの方がハスの花を愛でながらお茶を楽しみました。 |
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2010/07/02 ハスの花の受粉 ハスの花は、開花2日目、6時頃から花粉から香りが出て昆虫が集まり、花粉を運びます。受粉後の雌しべは、先端が黄色から茶褐色に変色し、受精が行われたことがわかります。また、花托も黄緑色から緑色へと変化します。 写真は3日目の花 雌しべは、先端の白い付着物(葯壁突起)、黄色の葯(やく、花粉袋)と、これを支える細長く伸びた花糸からできています。
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2010/07/01 アガパンサスの花が1~2分咲き 千葉公園・中央花壇(ボタン園周辺)のアガパンサスの花が1~2分咲きとなりました。来週末(7月10日頃)には5分咲きになると予想されます。学名のAgapanthusは、ギリシャ語のagape(愛)とanthos(花)の合成語で「愛の花」という意味です。 青色が清々しい愛の花、アガパンサスを見にきませんか! |
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2010/06/30 好評です!大賀ハス・ガイド 先週末から千葉公園・蓮華亭において、ハスを観にきたお客様を対象に「大賀ハス・ガイド」を行っています。「大賀ハスの発掘秘話」、「ハスの花の4日間」、「ハスの花音」、「ハスの花の香り」などについて解説します。本日も30人近い人が集まり、「大賀博士やハスについて初めて聞くことばかりで大変面白かった…」と好評でした。 ガイドは不定期ですが、花が見ごろの7月9日までの平日、午前9時前後に15分程度行う予定ですので、興味のある方はどうぞ。 |
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2010/06/26 ハスの花の香り 「香り遠くしてますます清く」(香遠益清)と称えられるハスの香ですが、資生堂開発研究所の蓬田勝之氏は、ハスの花約50種の雄しべを使って香りを捕集し、その構成成分を分析した結果、すがすがしい花の香りの大部分、雄しべから放出されていることを明らかにしています。さらに、開花中の香気成分が開花1日目、2日目、3日目と開花の経過とともに増加していく事実も明らかにしました。(榎本輝彦「花はす栽培」から) 大賀ハスの鑑賞の際は、花の香りに癒されてみませんか。 |
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2010/06/25 蓮華亭に“千葉公園情報コーナー”が登場 毎日、多くのお客様が利用する蓮華亭に「千葉公園情報コーナー」を設けました。千葉公園の花や緑、イベントなどの情報をタイムリーにお知らせしてまいります。 当初、上段の一枚だけ設置したのですが、「今咲いている花はどこで見られるの?場所の分かる地図が欲しい・・・」というお客様のご要望に応えて、下段に地図と花暦(こよみ)を追加しました。 蓮華亭をご利用の際は、情報コーナーにお立ち寄りください。 |
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2010/06/25 アサガオの雑草防除にマルチング 昨日3輪開花した綿打池畔のアサガオは、今朝20輪は以上咲いています。ビオラ花壇は冬から春の栽培なので、草取りはさほどたいへんではありませんが、朝顔は初夏から夏の期間に栽培するため、まさに雑草との戦いとなります。 今年は少しでも草取りを楽にしようと、花壇の一部でビニールマルチを試しに施してみました。その結果は、下の写真のとおり雑草防除の効果は絶大です。 |
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▼マルチングあり無し(定植後1か月、ほとんど雑草が見当たらない)
▼マルチング無し(定植後1か月、アサガオ苗が判らないほどに雑草が繁茂)
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2010/06/24 アサガオが3輪、開花しました 5月11日に種まきし6月9日に定植したアサガオが、何と45日で今朝3輪開花しました。アサガオは、5月上旬~中旬に播種すると7月下旬に開花するのが一般的です。早すぎる今年の開花は、5~6月の天候不順と低温が原因でしょうか。今後の生育との開花に悪い影響がでないと良いのですが、ちょっと気になります。 |
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2010/06/23 アガパンサスの青花が開花しました 千葉公園の「花の広場」では、500平方メートル、約1500株のアガパンサスを栽培しており、市内では最大規模のアガパンサス花壇です。青花と白花の2種を栽培していますが、今週はじめに青花が開花を始めました。見頃は、6月末から7月中旬までと予想されます。 【アガパンサスについて】
・学名 Agapanthus 英名 African lily
・ユリ科アガパンサス属、南アフリカ原産の耐寒性多年草・日本にはヨーロッパ経由で、明治中ごろ渡来。“花が紫色の君子蘭”と考えられたが、君子蘭はヒガンバナ科で、本種はユリ科である
・株分けは、4~5年に1度に行い、株の更新をはかると良い
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2010/06/22 甘い香りのクチナシ(梔子) 夏に咲く花の中で、ひときわ強い香りを放つのがクチナシ(梔子)。日本など東南アジア原産で、アカネ科クチナシ属の常緑低木です。開花当初は白色ですが、徐々に黄色に変わっていきます。学名の種名「jasminoides」は「ジャスミンのような(芳香)」という意味があります。クチナシの甘い香りに誘われてどうんな昆虫が集まってくるのでしょうか。 【植物の動物誘引戦略】 |
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2010/06/21 サンゴジュ(珊瑚樹)の白い花 木々の濃い緑の中で、ひと際目立つ白い花が目に入りました。何の花かなと近づいてみたら、サンゴジュ(珊瑚樹)の花でした。白い小花を枝先にいっぱい付けています。鼻を近づけてみるとほのかに甘い香りが漂いました。
この木は、スイカズラ科ガマズミ属の常緑樹で、赤く熟した実がサンゴのように美しいことから名づけられました。厚く水分の多い葉や枝が火災の延焼防止に役立つとされ、、防火樹として庭木や生垣によく用いらます。横浜市、大東市、防府市の市の木。
秋には、美しい赤い実をたくさん見せてくれるでしょう。
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2010/06/18 テッポウユリ(別名:エラブユリ)が見ごろ ボランティアグループ・千葉公園花の輪の方々が手入れしている「ハーブの園」では、テッポウユリが見ごろとなっています。昔のラッパ式の銃に似ていることから名づけられました。別名「エラブユリ」と呼ばれるように南西諸島原産のユリで、純白で美しくほこやかな香りが多くの方々に愛好されています。
千葉公園で栽培しているユリは、沖永良部島のユリ生産者「勝間保彦様・さなえ様」から球根を提供していただいたものです。
【エラブユリとは】
エラブユリは山野に自生していたユリを掘り取り、明治33年から栽培が始まった。明治35年には英国人で横浜で輸出商をしていたアイザック・バンテングが来島し、同島和泊で商売していた市来崎甚兵衛氏に集荷させたのがユリ球根販売の始まりである。その後、品種改良や流通機構の改善をはかり、世界でも有名なエラブユリとして生産されている。
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▼手前:チェリーセージ 右奥:サルビア・ガラニチカ 左奥:テッポウユリ
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2010/06/17 石橋記念公園のアジサイが見ごろ 千葉市中央区にある石橋記念公園のアジサイ(約400株)が見ごろとなっています。 このアジサイの一部は、公園の開園を記念して昨年4月に宮崎小学校の6年生が植えたものです。今日は、同小学校の2年生が地域の歴史・文化を探検する校外学習に来ていました。 駐車場がありませんので来園は公共交通機関をご利用ください。 |
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▼北アメリカ原産のカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)
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2010/06/16 梅子黄(梅の実が黄ばんで熟す) 今日から二十四節季「芒種」の末候「梅子黄(うめのみきばむ)」となりました。 千葉公園の梅の木も、数は少ないものの実をつけ黄ばみ始めています。 【梅ジュースの簡単な作り方】 1.青梅かやや黄ばんだ梅の実を摘み、ゴミを取り除き水洗いする 2.ビニル袋に入れ、冷蔵庫で24時間冷凍する 3.梅の実1キログラムに対し、白砂糖700グラムを入れビンで漬ける 4.1月から1月半で、梅エキスができあがる 5.水や炭酸で割って飲む

2010/06/15 千葉公園の松の剪定(みどり摘み+α) 今日から中の島にあるクロマツ(黒松)の剪定作業に入りました。 松の手入れは、5月に行う「みどり摘み」と、11~12月に行う「もみあげ剪定(本剪定)」とがあります。6月のみどり摘みは時期がやや遅いのですが、千葉公園ではみどり摘みと本剪定を兼ねてこの時期に行っています。できれば年2回の剪定が理想的なのですが。

2010/06/15 千葉公園の菖蒲園周辺にアジサイを植えました 千葉市花の美術館・アトリウム花壇の植え替えで出たアジサイをもらい、千葉公園でリユース(再利用)しました。今回、もらったのは、ガクアジサイ2種、西洋アジサイ8種の計10種。元気に育って来年、美しい花を咲かせてほしいですね。


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