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更新日:2015年3月20日

千葉公園のモクセイ

9月下旬から10月上旬に開花するキンモクセイの花。公園や庭先から鼻孔をくすぐるような甘い香りが漂ってきます。
千葉公園には、機関車近く、荒木山、事務所入口など、園内に十数本のキンモクセイとヒイラギモクセイが2本があります。特にキンモクセイは別名「九里香」と呼ばれるように強い芳香を放ち、かなり離れたところからでも匂うので、近くにモクセイの木があることが分かります。
キンモクセイは、モクセイ科モクセイ属、中国原産の常緑中高木。雌雄異株ですが、日本で栽培種はほとんどが雄株なので果実を見ることはありません。近縁の種に、白花のギンモクセイ(銀木犀)、葉に鋸歯があるヒイラギモクセイ(柊木犀)などがあります。
キンモクセイはその年に伸びた新芽に、8月上旬頃に花芽が形成され、当年の秋に開花します。花芽形成から開花までの期間が最も短い花木の一つです。剪定は、新芽が出る前の2~3月、もしくは花が終わった後の10月に行います。また、大気汚染などで葉が汚れると花付きが悪くなるため、葉の生長期に水をたっぷりかけて葉の汚れを洗い流してやると花付きがよくなります。
キンモクセイの2度咲はこれまであまり知られていませんでした。2007年、京都府立大学の下村教授らが「キンモクセイ二度咲き現象の実態調査」で詳細な要因はわからないが、キンモクセイには2度に渡る開花のピークがあることを明らかにしています。2度目のピークでは、開花小花数が1度目と比べて極端に少なく、全体の香りも弱いため、一部の人々にしか知られていなかったものと考えています。
モクセイの花は、その甘い香りに誘われて蝶や蜂などたくさん昆虫が訪れるだろうと考えますが、実は一部のハナアブしか訪れないそうです。モクセイの香りの主成分に「γ-デカラクトン」(桃の芳香)という化学物質が含まれ、これがチョウなどの昆虫に対して強い忌避作用を示すことが分かっています。モクセイは、チョウなどが嫌う香りを放出して、訪れる昆虫を選択しているのではないかと考えられています。
キンモクセイが花の盛りを終える頃から、ヒイラギモクセイが開花を始めます。キンモクセイが桃のような強い芳香なのと比べて、ヒイラギモクセイはクチナシのようなより甘い芳香です。本種は、ヒイラギ(柊)とギンモクセイ(銀木犀)の交雑種とされており、花は白色で、葉は母種より大きく厚く、縁に鋭いトゲ(棘)があるのでギンモクセイと容易に見分けがつきます。公園事務所裏と南門トイレの裏にあります。
千葉公園 モクセイ・マップ(PDF:345KB)

例年の開花情報(2013年のデータを元に作成)

10月11日 ヒイラギモクセイが見ごろ

キンモクセイは、落花が進みほぼ終わりを迎えます。これに替わってヒイラギモクセイが見ごろを迎え、クチナシのような甘い香りを漂わせます。2013年のように1度目の開花の花数が大変多い場合、2度目咲きの花数は少ないです。


見ごろのヒイラギモクセイ(南門トイレ裏)

ヒイラギモクセイの白い花(キンモクセイより少し大きい)

すっかり花数が少なくなったキンモクセイ(事務所前)

落ちた花びらが地面を飾る(好日亭前)

10月10日頃 キンモクセイの落花が進む

キンモクセイの花が散り、木の下は橙黄色の粒をまき散らしたようになります。満開時期と比べると花数が減って香りも薄くなります。ヒイラギモクセイは開花が進み見ごろを迎えます。


満開をやや過ぎたキンモクセイ(機関車近く)

花びらが積もる道

比較的花が多く残る(事務所前)

花びらのじゅうたん(好日亭前)

見ごろを迎えたヒイラギモクセイ(南門トイレ裏)

白花のヒイラギモクセイ

10月9日頃 キンモクセイが散り始め

強い南風が吹いて、満開のキンモクセイの落花が進みます。キンモクセイの散り始めとともにヒイラギモクセイが開花を始めます。


満開をやや過ぎたキンモクセイ(荒木山)

散り始めた花弁

満開で花数が多い花穂

散り始めて花数が少なくなった花穂

咲き始めたヒイラギモクセイ(南門トイレ裏)

白花のヒイラギモクセイ

10月8日頃 キンモクセイが満開

満開のキンモクセイですが、一部で僅かながら散り始めます。


満開のキンモクセイ(機関車近く)

散り始めた花弁

10月7日頃 キンモクセイが満開

キンモクセイが満開になります。枝先に鮮やかな橙黄色の小花をたくさん付け、濃厚な香りを放ちます。小花を間近で観察すると、花冠が深く4裂(花弁が4枚に見える)しているのが分かります。ヒイラギモクセイは、大半が蕾の状態です。


機関車近く

荒木山

南門トイレ近く

好日亭庭

事務所前

ヒイラギモクセイ(蕾)

10月4日頃 キンモクセイの開花が進む

花弁は開ききりませんが、花色と香りが濃さを増してきます。樹木の個体や生育環境によって、花付きに差があります。2013年にいちばん花付き良いのは、荒木山の木です。枝先に小花がびっしり付いています。例年花付きがよくないのは日当たりの悪い、南門トイレ脇と事務所脇の各1本です。また、強く選定すると新芽が少なくなるので花数も少なくなります。


機関車近く

荒木山

南門トイレ脇

事務所前

花弁の先が少し開いてきた

10月3日頃 キンモクセイが開花

園内のあちらこちらから甘い香りが漂い始めます。まだオレンジ色の花は少ないです。開花から数日後には満開となります。2012年は1度目の開花時には花が少なく2度目の方が多く花が咲きました。2013年は、1度目からたくさんの花蕾を付けていました。


大きく膨らんだの蕾(機関車近く)

開花直前キンモクセイ(荒木山)

機関車近く

荒木山

10月2日頃 キンモクセイの開花が間近

蕾が大きく膨らみ開花直前で、近づくとほのかにモクセイの甘い香りがします。


大きく膨らんだの蕾(機関車近く)

開花直前キンモクセイ(荒木山)

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ファックス:043-254-5834

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