更新日:2012年2月1日
千葉市新みどりと水辺の基本計画について
都市局長の鈴木です。
今年は冷え込みが厳しく、特にここ数日は、ニュースのトップで積雪の多い地域での豪雪対策に関する報道が取り上げられています。
本市では、気温は氷点下近くまで下がりましたが、先日の雪の際にも大きな障害も発生せず、気候が温暖な地域としての恩恵を実感しているところです。
市民の皆様もご承知のこととは思いますが、本市には、加曽利貝塚という世界最大級の貝塚があります。
これは、縄文時代に多くの縄文人が生活を営んでいたことを示すものであり、この地域が住みやすい豊かな環境にあったことの証明となるものと考えています。
千葉市は、東京近郊にありながら、市域の約半分が市街化調整区域で、高度経済成長期の人口急増による新市街地開発の波を経たあとでもなお、郊外部にはまだまだ豊かな自然が残されています。これらを貴重な財産として、次代の市民に健全な状態で残していくことが、これからの我々の役割であると考えています。
さて、前置きが長くなりましたが、今回は、この話題にも関連する「新みどりと水辺の基本計画」についてです。
この計画は、現在、パブリックコメントを実施中ですので、後ほど以下のURLにアクセスしていだだければと思います。
「新みどりと水辺の基本計画」に関するパブリックコメント手続きのページ
http://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/ryokusei/ryokuseipubliccomment.html
私からは、今回作成する基本計画の、特に「売り」の部分をPRさせていただきたいと思います。
まず、市民の皆様に計画書を読んでいただくことが第一と考え、これまでの行政の計画には見られない工夫をしています。
その一つは、分かりやすさや読みやすさに配慮し、構成や表現を工夫しているところです。
具体的には、従来の多くの計画は、現状や課題をまず前半に記述し、それらを踏まえて何を目標とし、何をするのかを記述する構成となっており、計画書を読み進めなければ、計画の目指すところが分からないということがありました。
このためこの計画では、冒頭に「50年後にこのまちに暮らす人たちへ~私たちの思い~」という、次代の市民の皆様へのメッセージを記述しています。
そのうえで、テーマや基本方向、施策など何をするか、やりたいことを計画書の前半に記述し、現状や課題は、後半部分に資料として整理しています。
また、より多くの市民の皆様に緑と水辺のまちづくりに参画していただけるよう、まちづくりの3つの基本方向は、「~していきましょう」と、市民の皆様に呼びかける表現を用いてお示ししています。
さらに、ページの合間には、コラムや写真などを多く掲載し、最後まで興味をもって楽しく読み進められるように工夫しているほか、計画書を読んでいただいた方が、すぐに活動に参加しやすいように、緑と水辺に関する協働事業の内容や窓口の連絡先などを一覧表にして掲載しています。
以上、長々とPRをさせていただきましたが、ぜひこの基本計画案を読んでいただければと存じます。
また、市民の皆様からご意見をいただく、最後の機会となりますので、パブリックコメントによるご意見の提出も併せてお願いいたします。