更新日:2023年4月13日

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資産経営システム

資産経営の最適化を図るため、平成25年度より、資産データを一元化し活用するとともに、各施設について「資産の総合評価」を行い、評価結果に基づく利用調整から施設の計画的保全までを総合的に担う仕組みとして、「千葉市資産経営システム」を構築・運用しています。

 

資産データの一元化

資産経営を適切に行うためには、施設の管理コストや利用状況、建物の保全状況など複数の側面からの情報を総合的に収集し、活用することが必要です。
こういった情報を一元的に管理し、活用するため、資産データベースを構築しました。

【資産データ一元化のイメージ】

資産データ一元化のイメージ

資産データベースは資産経営システムの中で、収集した資産データの管理、資産カルテの作成、資産の総合評価における分析ツール、という3つの役割を担います。

1.資産データの管理

資産データベースは、これまで別々に管理されていた建物の保全状況などのハード情報と利用状況などのソフト情報を集約し、施設単位で管理します。

2.資産カルテによる「資産情報の見える化」

施設の現状や公共施設のあり方について、理解を深めて頂けるよう、資産データベースの情報を活用し、資産カルテを作成・公表します。

3.資産の総合評価における分析ツール

資産データベースの情報を活用し、資産の総合評価における定量評価を行います。

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資産の総合評価に基づく利用調整

資産の活用方法の決定にあたっては、最初に、資産の評価を行い(資産の総合評価)、その結果に基づき、具体的な利用方針を決定(利用調整)します。

なお、評価にあたっては、有識者や公募市民で構成される千葉市資産経営推進委員会(附属機関)から、評価の枠組みや視点等についてご意見を頂きながら進めます。

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計画的保全(公共建築物)

資産の総合評価で継続利用となった施設について、重要性、緊急性から全庁横断的な保全対応優先度を判断し、長期に維持すべき建物の計画的な保全を推進します。

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このページの情報発信元

財政局資産経営部資産経営課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟6階

ファックス:043-245-5654

shisankeiei.FIA@city.chiba.lg.jp

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