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更新日:2024年5月16日

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5種混合(DPT-IPV-Hib)・4種混合(DPT-IPV)・2種混合(DT)・ヒブ(Hib)ワクチンの予防接種について教えてください。

質問

5種混合(DPT-IPV-Hib)・4種混合(DPT-IPV)・2種混合(DT)・ヒブ(Hib)ワクチンの予防接種について教えてください。

回答

DPT-IPV-Hib(5種混合)

DPT-IPV-Hib(5種混合)は、ジフテリア(D)・百日せき(P)・破傷風(T)と不活化ポリオ(IPV)とヒブ(Hib)の各ワクチンを混合したワクチン(DPT-IPV-Hib)で、令和6年4月1日から定期接種化されました。

DPT-IPV-Hib(5種混合)は、1期として初回接種3回、追加接種を1回行います。
令和5年度まで4種混合+ヒブワクチンを接種してきましたが、令和6年度からは5種混合を基本とします。
※当面の間、4種混合+ヒブワクチンも接種できます。

また、2期として、11~12歳時(小学校6年生)にDT(二種混合)としてジフテリア・破傷風の混合ワクチンを1回接種します。

【接種対象者】
次のどちらにも該当する方

  • 生後2か月以上90か月(7歳6か月)未満の方
  • 千葉市に住民登録のある方。

※生後2か月の前日から7歳6か月になる日の前日まで接種できます。なお、月末生まれで、同じ日がない時は、月末の日を未満・以上の日と考えます。
例:12月31日生まれの生後2か月以上→2月28日から

【定期予防接種として受けられる期間と接種回数】
生後2か月以上90か月(7歳6か月)未満の間に4回接種

【標準的な接種時期、接種間隔・接種回数】
生後2か月~生後7か月になるまでに初回3回を20日~56日の間隔をおいて接種します。
追加(4回目)は3回目終了後、6か月~18か月までの間隔をおいて接種します。

※同じワクチンでの接種完了が原則ですが、4種混合・Hibワクチンを用いて規定回数の一部を完了した方が、5種混合ワクチンにより残りの回数の接種を行う場合は、医師にご相談ください。

DPT-IPV(4種混合)

DPT-IPV(4種混合)は、ジフテリア(D)・百日せき(P)・破傷風(T)と不活化ポリオ(IPV)の各ワクチンを混合したワクチン(DPT-IPV)です。

DPT-IPV(4種混合)1期として初回接種3回、追加接種を1回行います。
また、2期として、11~12歳時(小学校6年生)にDT(2種混合)としてジフテリア・破傷風の混合ワクチンを1回接種します。

【接種対象者】
次のどちらにも該当する方

  • 生後2か月以上90か月(7歳6か月)未満の方
  • 千葉市に住民登録のある方。

※生後2か月の前日から7歳6か月になる日の前日まで接種できます。なお、月末生まれで、同じ日がない時は、月末の日を未満・以上の日と考えます。
例:12月31日生まれの生後2か月以上→2月28日から

【定期予防接種として受けられる期間と接種回数】
生後2か月以上90か月(7歳6か月)未満の間に4回接種

【標準的な接種時期、接種間隔・接種回数】
生後2か月~生後12か月(1歳)になるまでに初回3回を20日~56日の間隔をおいて接種します。
追加(4回目)は3回目終了後12か月~18か月までの間隔をおいて接種します。

※同じワクチンでの接種完了が原則ですが、4種混合・Hibワクチンを用いて規定回数の一部を完了した方が、5種混合ワクチンにより残りの回数の接種を行う場合は、医師にご相談ください。

DT(2種混合)

DT(2種混合)は、ジフテリア破傷風の混合ワクチンで、5種混合の2期として接種します。

【接種対象者】
次のどちらにも該当する方

  • 11歳以上13歳未満の方
  • 千葉市に住民登録のある方。

※11歳のお誕生日の前日から13歳のお誕生日の前日まで接種できます。なお、月末生まれで、同じ日がない時は、月末の日を未満・以上の日と考えます。
例:12月31日生まれの生後2か月以上→2月28日から

【定期予防接種として受けられる期間と接種回数】
11歳以上13歳未満の間に1回

【標準的な接種時期】
11歳~12歳

【その他】
DT(2種混合)の予診票は、接種対象年齢を迎える直前に、予防接種番号を印字した予診票を順次郵送します。

Hib(ヒブ)

Hib(ヒブ)は、インフルエンザ菌b型の略称であるHib(ヒブ)から感染を防ぐワクチンです。5種混合ワクチンに含まれています。

【接種対象者】
次のどちらにも該当する方

  • 生後2か月以上60か月(5歳)未満の方
  • 千葉市に住民登録のある方。

※生後2か月の前日から5歳のお誕生日の前日まで接種できます。なお、月末生まれで、同じ日がない時は、月末の日を生後2か月以上の日と考えます。
例:12月31日生まれの生後2か月以上→2月28日から

【接種回数と接種間隔】

1回目を生後何か月に接種したかによって、合計の接種回数が異なります。
詳しくは「ヒブ(Hib)予防接種のご案内」をご確認ください。

接種費用

無料

持ち物

(1)母子健康手帳
(2)住所、年齢、氏名が確認できるもの(健康保険証等)
(3)予防接種番号シール(別ウインドウで開く)(すでに予診票に貼っている方は不要です)

接種医療機関

千葉市が指定する接種協力医療機関で受けることができます。
出生届提出時に配布される「予防接種で元気な子ども」またはホームページ「市内協力医療機関一覧表」に詳しく載っていますのでご確認ください。

受付時間

電話による問い合わせ:午前8時30分から午後5時30分まで

休日

土、日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日まで)

問い合わせ先

医療政策課
電話:043-238-9941

このページの情報発信元

保健福祉局医療衛生部医療政策課予防接種事業

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟8階

ファックス:043-245-5554

seisaku.HWM@city.chiba.lg.jp

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