九都県市合同防災訓練について教えてください。

現在、私たちの住んでいる九都県市の地域は、日本の総人口の約30%に当たる約3,600万人の人たちが暮らし、また、政治・経済などの中枢機能が集中していますが、「首都直下地震」をはじめ「南海トラフ地震」などの発生が懸念されており、これらの地震による被害の影響は各方面に及ぶことが予想されます。
このような状況を踏まえ、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市の六都県市は昭和55年に初めての合同防災訓練を実施しました。その後、千葉市（平成4年・第13回訓練）、さいたま市（平成15年・第24回訓練）、相模原市（平成22年・第31回訓練）が加わり、毎年8月30日から9月5日の防災週間にあわせ、合同で防災訓練を実施しています。
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