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更新日:2022年4月13日
千葉市では、市民の皆さんから、猫に関する苦情、相談(不衛生、糞尿が臭い、庭を荒らされるなど)が数多く寄せられています。
そのなかでも、飼い主のいない猫については、エサをあげっぱなしで後かたづけをしなかったり、ふん尿による悪臭等の被害などが原因で、住民間のトラブルに発展することもあります。
猫の習性や適正な飼養及び管理の重要性について、猫を飼っている方、世話している方のみならず、地域の方にも共通の理解、認識をもっていただき、人と猫の調和のとれた、人と猫が共生できる住みよい街にしましょう。
公益財団法人どうぶつ基金が手術費用等を全額負担する「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、地域猫活動を行うボランティア団体等と連携してTNR事業を行います。
「さくらねこ無料不妊手術事業」とは、飼い主のいない猫に対し「さくらねこTNR(Trap/捕獲し、Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻す、その印として耳先をさくらの花びらのようにV字カットする)」
を実施することで、繁殖を防止し、「地域の猫」「さくらねこ」として一代限りの命を全うさせ、飼い主のいない猫に関わる苦情や、殺処分の減少に寄与する活動です。
どうぶつ基金ウェブページ(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
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このページの情報発信元
保健福祉局医療衛生部生活衛生課動物保護指導センター
千葉市稲毛区宮野木町445番地1
電話:043-258-7817
ファックス:043-258-7818
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