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更新日:2020年9月1日
9月20日(日曜日)から9月26日(土曜日)は動物愛護週間です。
今年度は、コロナウイルス感染症の状況に鑑み、例年開催している動物愛護フェスティバルは開催いたしませんが、この機会に動物の愛護や正しい飼い方についての関心と理解を深めましょう。
昨年は台風15号(令和元年房総半島台風)等により千葉市内でも甚大な被害がありました。災害が発生しペットと一緒に避難所へ避難(同行避難)することに備え、避難所で周囲へ迷惑をかけないよう、日頃から基本的なしつけをし、ケージやペットシーツ、エサなど持出品の準備をしましょう。
動物を飼おうとする前に、以下のポイントについて、今一度考えてください。
(1)そのペットの生涯に責任・愛情をもって、犬や猫は15~20年後まで考えて飼ってください。動物も人間と同じようにがんになったり、認知症や介護が必要になったりします。
(2)動物が飼える住居で飼ってください。引越、転勤などの予定も考えてください。
(3)ペットの一生には多くの費用がかかります。
(4)基本的なしつけをし、毎日ちゃんと世話してください。適正な頭数を飼うために不妊去勢手術を受けましょう。
(5)家族が動物に対するアレルギーを持っていると生涯飼うことは難しいです。
千葉市動物保護指導センターでは、収容された犬や猫を譲渡しています。動物を飼い始める際に、市センターからの譲渡も検討ください。
「動物の愛護及び管理に関する法律」に基づき、広く国民に動物の愛護と適正な飼養について関心と理解を深めてもうらために、設けられています。
このページの情報発信元
保健福祉局医療衛生部生活衛生課動物保護指導センター
千葉市稲毛区宮野木町445番地1
電話:043-258-7817
ファックス:043-258-7818
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