緊急情報
更新日:2022年8月31日
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9月20日(火曜日)から9月26日(月曜日)は動物愛護週間です。
例年開催している動物愛護フェスティバルはコロナウイルス感染症の状況に鑑み、今年度は開催いたしませんが、この機会に動物の愛護や正しい飼い方についての関心と理解を深めましょう。
災害が発生しペットと一緒に避難所へ避難(同行避難)することに備え、避難所で周囲へ迷惑をかけないよう、日頃から基本的なしつけをし、ケージやペットシーツ、エサなど持出品の準備をしましょう。
クレート(キャリー)に入る練習もしておきましょう。
動物を飼おうとする前に、以下のポイントについて、今一度考えてください。
(1)ペットの生涯に責任・愛情を持てますか。
ペットの一生には多くの費用がかかります。特に犬や猫は15~20年後まで考えて飼いましょう。
動物も人間と同じように、がんなどの病気や認知症になったり、介護が必要になる場合もあります。
(2)ペットが飼える住居ですか。
ペットが飼える住居で飼ってください。引っ越し、転勤などの予定も考えましょう。
(3)基本的なしつけや毎日の世話ができますか。
ケージに入ったり、ムダ吠えをしないなど、日頃のしつけが大切です。
適正な数を飼うために不妊去勢手術を受けさせる必要もあります。
(4)家族が動物に対するアレルギーを持っていないか確認しましたか。
アレルギーを持っていると生涯飼うことが難しくなります。
(1)犬の放し飼いは禁止されています。
(2)トイレは室内でするようにしつけましょう。外で排泄した場合は糞を持ち帰る、尿を水で流すなど、適切に処理してください。
(3)猫は室内で飼いましょう。
(4)望まれない仔犬・仔猫が生まれないように不妊去勢手術をしましょう。
(5)動物の遺棄、虐待は犯罪です。
(6)周囲の人に迷惑をかけないように動物の世話をしましょう。
千葉市動物保護指導センターでは、収容された犬や猫を譲渡しています。動物を飼い始める際に、市センターからの譲渡も検討ください。
「動物の愛護及び管理に関する法律」に基づき、広く国民に動物の愛護と適正な飼養について関心と理解を深めてもうらために、設けられています。
このページの情報発信元
保健福祉局医療衛生部生活衛生課動物保護指導センター
千葉市稲毛区宮野木町445番地1
電話:043-258-7817
ファックス:043-258-7818
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