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更新日:2021年2月12日
新型コロナウイルス陽性と診断されると、病院からの届出に基づき保健所から健康状態や行動調査などを聞き取るための電話があります。
また、その後のやり取りは基本的に電話で行いますので、必ず保健所からの電話に出れるようにしておきましょう。
また、息苦しさや強い倦怠感などの症状がある場合は、早めに連絡をお願いします。連絡先は、療養の際にご案内します。
病状に応じて、入院、宿泊療養施設へ入所または在宅療養となります。
療養先の病院や宿泊施設については、保健所が個別に調整します。保健所より発症日・体調の経過・同居のご家族の有無・既往歴を聞かせていただき、療養先を相談します。
1日2回検温をして、体調を注意深く観察してください。
感染拡大防止のため、ご本人は外出せず、自宅で過ごしてください。周囲の方との接触は避けて自宅内でも必要最小限の行動にとどめてください。
ご家族など同居の方も、生活上、必要な外出を除き、不要不急の外出は控えましょう。外出する場合はマスクを着用してください。
また、外部からの不要不急の訪問者は受け入れないようにしましょう。
病院、宿泊療養施設または在宅療養で過ごしていただきます。
療養期間中は注意事項がありますので、各療養先等の指示に従ってください。
療養期間については発症日から10日間経過し、かつ症状軽快後72時間経過した場合としています。
退院については、治療内容、症状等により主治医の判断に従ってください。
症状のない方については、検体採取日から10日間経過した時点で、療養期間が終了となります。
ただし、症状に大きな変化がある際は必要に応じて入院継続または療養期間を延長する場合があります。
退院、退所時点では、他の人への感染性はないと考えられますが、稀な事例として、退院、退所後に再度新型コロナウイルスが陽性となる方が確認されています。
そのため、退院、退所後4週間は一般的な衛生対策を徹底(石鹸を用いた手洗い・アルコールによる手指消毒・マスクの着用等)し、毎日体温測定を行い、健康状態を確認してください。
陽性と診断された方と濃厚接触をした方々を把握するために、保健所の保健師が行動状況などの聞き取りを行います。
感染拡大防止対策や、濃厚接触者の方への検査のご案内につながりますので、ご協力をお願いします。
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