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更新日:2022年4月15日
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千葉市では、新型コロナウイルス感染症から回復後の患者の一般医療機関への転院を促進するため、患者を受け入れる医療機関に対し「転院受入協力金」を支給します。転院受入に御協力願います。
新型コロナウイルス感染症患者受入医療機関では、感染症について回復したものの、持病等のため、退院後の受入先が見つからずに入院が長期化する高齢の患者が増加しており、病床が逼迫する原因の一つとなっています。そこで、回復した患者の受入先を確保することで、新型コロナウイルス感染症患者のための病床を空け、新たな患者を受け入れやすくするため、転院を受け入れた医療機関に対し、協力金を支給するものです。
千葉医療圏内の千葉県新型コロナウイルス病床確保計画で確保された病床を持つ医療機関から、新型コロナウイルス感染症から回復した後、引き続き入院管理が必要な患者の転院を受け入れた市内医療機関
例① 対象となる場合
①の場合 ○
A病院の新型コロナウイルス感染症病床からC病院の一般病床へ転院しているため、C病院は本制度の対象医療機関となります。
例② 対象外となる場合
②-1の場合 ×
A病院内での転床であり、転院の扱いにならないため、A病院は本制度の対象医療機関に該当しません。
②-2の場合 ×
C病院は新型コロナウイルス感染症から回復後の患者を受け入れておりますが、一般病床間での転院のため、C病院は本制度の対象医療機関に該当しません。
例③ 一部対象外となる場合
③-1の場合 ×
A病院からB病院への転院は新型コロナウイルス感染症病床間での転院のため本制度の対象外です。
③-2の場合 ○
B病院の新型コロナウイルス感染症病床からA病院の一般病床へ転院しているため、A病院は本制度の対象医療機関となります。
③-3の場合 ×
B病院の新型コロナウイルス感染症病床からB病院の一般病床へ転床し、B病院の一般病床からA病院の一般病床に転院しているためA病院は本制度の対象医療機関に該当しません。
患者の転院受入1回ごとに25万円
令和3年4月1日(木)から令和5年3月31日(金)まで
ただし、令和3年7月1日から令和5年3月31日までは千葉保健医療圏が千葉県新病床確保計画のフェーズ3以上になった場合とする。
※令和3年7月1日以降の支給対象期間(フェーズ3以上)は令和3年7月19日から令和3年10月6日までの患者受入となります。(令和4年3月31日時点)
協力金交付申請書(様式第1号)をホームページからダウンロードし、必要事項を記入のうえ、書類一式を担当窓口に提出してください。
(1)千葉市新型コロナウイルス感染症治療後転院受入協力金交付申請書(様式第1号)(ワード:21KB)
(2)添付書類
※令和3年4月1日から令和3年9月30日までの申請分については、令和3年10月31日までにご提出をお願いいたします。
※令和3年10月1日から令和4年3月31日までの申請分については、令和4年4月22日までにご提出をお願いいたします。
協力金の交付を決定したときは、千葉市新型コロナウイルス感染症回復後転院受入協力金交付決定通知書(様式第2号)又は、千葉市新型コロナウイルス感染症回復後転院受入協力金一部交付決定通知書(様式第3号)(PDF:78KB)により通知します。
交付決定通知後に協力金請求書(様式第5号)をホームページからダウンロードし、必要事項を記入のうえ、担当窓口に提出してください。
(1)千葉市新型コロナウイルス感染症回復後転院受入協力金請求書(様式第5号)(ワード:21KB)
千葉市新型コロナウイルス感染症回復後転院受入協力金Q&A(PDF:311KB)
〒260-0026
千葉市中央区千葉港2-1 千葉中央コミュニティセンター地下1階
千葉市保健福祉局医療衛生部医療政策課 宛
電話 043-245-5210
千葉市新型コロナウイルス感染症回復後転院受入協力金交付要綱(PDF:212KB)
このページの情報発信元
保健福祉局医療衛生部医療政策課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所新庁舎高層棟9階
電話:043-245-5210
ファックス:043-245-5554
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