更新日:2023年10月12日

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千葉市がん検診について

区分 詳細

 

 

受診方法

 

 

千葉市が実施するがん検診は、

「個別検診」と「集団検診」の2つの受診方法があります。

受診前に必ず「がん検診等受診の際の注意事項について」(別ウインドウで開く)をご確認ください。

検診期間 令和5年5月16日~令和6年2月29日まで
検診・検査項目と費用

別表『検診・検査項目と費用;がん検診、その他の検診・検査、別途お申込の必要な検診』

をご覧ください。

受診券シール発送時期・再発行のお申込み

千葉市がん検診等の受診には、がん検診等受診券シールが必要です。

対象の方には令和5年5月16日に発送しました。

※詳細は「がん検診等受診券シールの申込み方法」(別ウインドウで開く)をご覧ください。

 

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 別表:検診・検査項目と費用

がん検診

がん検診の詳細
検診名

対象者

※令和6年3月31日時点の年齢

検査項目 費用
個別検診 集団検診

胃がん

検診

40歳以上の方

(前年度、胃内視鏡検査

未受診の方)

胃部エックス線検査 2,200円 1,100円

胃内視鏡検査

(50歳以上の方)

3,000円
大腸がん検診 40歳以上の方 便潜血検査 600円 300円

肺がん

検診

40歳以上の方

胸部エックス線検査

600円

(65歳以上無料)

300円

・喀痰細胞診

(50歳以上で

問診結果で

必要と認められた方のみ)

400円 100円
子宮がん検診

20歳以上の女性
※2年に1度
(前年度、

未受診の

女性)

・頸部細胞診

・視診

・内診(個別検診のみ実施)

1,200円 600円

・体部細胞診

(個別検診の問診結果で

必要と認められた方のみ)

1,900円
【頸部と

体部】

乳がん

検診

※2年に1度
(前年度、

未受診の

女性)

30歳代

・超音波

・理学的検査

(個別検診のみ

必要時実施)

1200円 600円
40歳代

・マンモグラフィ2方向

・理学的検査

(個別検診のみ

必要時実施)

1500円 750円
50歳以上

・マンモグラフィ1方向

・理学的検査

(個別検診のみ

必要時実施)

1200円 600円

前立腺がん

検診

50歳以上5歳ごとの男性 血液検査 1,200円

ご注意ください

*70歳以上無料(口腔がん検診除く)(胸部エックス線検査は65歳以上無料)

*その他、検診費用免除の対象者の詳細は「がん検診等費用の免除申請」(別ウインドウで開く)をご覧ください。

*全ての検査に問診を含む

 

 

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その他の検診・検査

そのほかの検診・検査
検診名

対象者

※令和6年3月31日時点

の年齢

検査項目 費用
個別検診 集団検診

肝炎ウイルス

検診

40歳以上で過去に

受診されていない方
(70歳以上の方で、

過去に未受診の方は、

申し込みが必要です)

血液検査 無料

骨粗しょう症

検診

40・45・50・55

・60・65・70歳の女性

骨密度検査 1,000円
(70歳は無料)
無料

胃がん
リスク検査
(ピロリ菌

検査)

20~39歳で過去に未受診の方
(20、25、30、35歳

の方を除き、

申し込みが必要です)

血液検査 500円
歯周病検診

40・45・50・55

・60・65・70歳

歯周組織の検査 500円
(70歳は無料)

ご注意ください

*70歳以上無料(口腔がん検診除く)(胸部エックス線検査は65歳以上無料)

*その他、検診費用免除の対象者の詳細は「がん検診等費用の免除申請」(別ウインドウで開く)をご覧ください。

*全ての検査に問診を含む

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別途お申込の必要な検診

別途お申込の必要な検診
検診名

対象者

※令和6年3月31日時点の年齢

費用

申込・問い合わせ先

(千葉市歯科医師会事務局)

口腔がん検診

市内在住の

40歳以上の方

※定員2,000名

(先着順)

500円


電話:043-242-2982

(平日9時00分~17時00分)
FAX:043-248-2970

ホームページ:千葉市歯科医師会(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

申込受付期間:6月1日から12月22日

 

 

 

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がん検診実施体制

 1.目的

市町村が行うがん検診(胃・子宮・肺・乳(マンモグラフィ検査)・大腸)は、地域のがん死亡率の減少を目的に実施しています。

ここがポイント!

がんを早期発見できる期間はわずかですので、定期的に受診し、進行する前に発見することが重要です。

 

 

 2.実施体制(対策型検診と任意型検診)

がん検診には、市町村などの住民検診に代表される「対策型検診」と、個人が希望して行われる人間ドックなどの「任意型検診」とがあります。

対策型検診は、地域などにおけるがん死亡率の減少を目的として、導入されるものであり、任意型検診は、個人の死亡リスクを下げることを目的に医療機関などが任意で提供する医療サービスです。

どちらが自分のニーズに合っているか理解し、がん検診を受診することが重要です。

検診方法 対策型検診(住民検診) 任意型検診(人間ドック)
目的 対象集団全体の死亡率を下げる 個人の死亡リスクを下げる
概要 予防対策として行われる
公共的な医療サービス
医療機関・検診機関などが
任意で提供する医療サービス
検診対象者 構成員の全員
(一定の年齢範囲の住民など)
定義されない
検診費用 公的資金を使用 全額自己負担
利益と不利益 限られた資源の中で、
利益と不利益のバランスを考慮し、
集団にとっての利益を最大化
個人のレベルで、
利益と不利益のバランスを判断

出典:国立がん研究センターがん情報サービスより引用

 

 3.検診のメリット・デメリット

検診のメリットは、検診が科学的根拠に基づいて行われた場合にのみ保証されます。

一方でデメリットはどんな検診であっても起こり得ます。

検診のメリット

・症状がない時に検診を受けることで早期発見につながります。

・がんにより亡くなることを減らせます。

検診のデメリット

・がんを100%発見できるものではありません。

・がんがない方でも、判定が「要精密検査」となる場合があります。

・検診や精密検査に伴う偶発症(放射線被ばくや出血等)が発生する可能性があります。

 

がん検診について詳しくは(国立がん研究センターがん情報サービス)もご覧ください。(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

 

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その他

ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)のすすめ

女性が乳房の状態に日頃から関心をもつことにより、

乳房の変化を感じたら速やかに医師に相談するという正しい受診行動を身につけましょう。

「ブレスト・アウェアネスの【4つのポイント】」については下記ページをご参照ください。

 

・乳がん検診の適切な情報提供に関する研究(厚生労働省研究班)

「ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)のすすめ」

(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

 

 

子宮がん・乳がん検診無料クーポンについて

厚生労働省の要綱に基づき、日本のがん検診受診率をあげることを目標として、

一定の年齢の方々に「がん検診無料クーポン券」を配布しています。

対象者等について詳しくは、「子宮がん・乳がん検診無料クーポンについて」のページを

ご覧ください。

 

※令和4年度の受診を見合わせた方へ

支援措置について(PDF:354KB)(別ウインドウで開く)をご覧ください。

 

 特定健康診査・健康診査のご案内

千葉市国民健康保険加入者が対象です。

詳しくは「特定健康診査・健康診査のご案内」(別ウインドウで開く)のページをご覧ください。

検診名

対象者

※令和6年3月31日時点

の年齢

検査項目

費用

個別

・特定健康診査

40歳以上の方

(千葉市国民健康保険

加入者)

・血液検査

・尿検査

・血圧測定

・身体計測等

500円
・健康診査

75歳以上の方

(後期高齢者医療制度

加入者)

無料

 

 健康手帳のご案内

健康手帳は、血圧や体重等の記録、特定健診やがん検診の受診記録ができます。

各区の健康課、がん集団検診の会場(40歳以上の方)で配布しています。ご自身の健康管理にご活用ください。

下記からダウンロードも可能です。

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このページの情報発信元

保健福祉局健康福祉部健康支援課

千葉市中央区問屋町1-35 千葉ポートサイドタワー11階

ファックス:043-238-9946

shien.HWH@city.chiba.lg.jp

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