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更新日:2024年11月27日
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国際機関の専門機関の一つである世界保健機構(WHO)は5g未満とすることを推奨していますが、千葉市民は11.1g摂取しており2倍以上となっています。全国平均は10.1gで、千葉市は全国平均も上回っています。千葉市では市民の目標量を7gとして、減塩に取組んでいます。
食塩は、体内の水分量を一定に保ったり、栄養を体に吸収するための消化を助けたり、全身に酸素や栄養を送る血液の量を維持したりするなど、わたしたちの体に欠かすことができないものです。
しかし、とりすぎると高血圧の原因となります。高血圧になると血管が圧力で傷つきやすくなり、心筋梗塞などの心疾患や脳梗塞などの脳血管疾患を引き起こす要因となります。
千葉市は民間企業と連携し、減塩レシピの作成に取り組んでいます。塩分控えめでもおいしいレシピを開発していますので、ぜひお試しください。
市販の加工品に含まれる塩分量は、栄養成分表示に「食塩相当量」として記載されています。減塩みそ、減塩しょうゆといった塩分控えめの商品もあります。買う前に栄養成分表示を確認し、食塩相当量が少ないものを選びましょう。
減塩のためには、自分がどのくらい塩分を摂取しているか知ることも重要です。普段食べている料理に含まれている塩分量を確認し、できるだけ少ない料理を選んで減塩につなげましょう。
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保健福祉局健康福祉部健康推進課
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