緊急情報
更新日:2023年9月7日
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地域の医療、保健、介護、福祉の関係者が一堂に会し、対応困難事例の検討や研修会を通じて、各関係者同士の顔を知り、各職種で何ができるのか役割を確認します。それにより、在宅医療と介護の関係者間の連携を強化し、市民へシームレスなサービスを提供できる体制を作ることを目的としています。また、会議を進める中で、多職種連携を図る上での問題点や課題を見つけ、在宅医療推進連絡協議会へ報告したり、市内の他の地域の関係者へフィードバックすることを検討します。
令和元年度中に開催した多職種連携会議のうち、一部の地域の開催の様子を掲載しています。
●中央区多職種連携会議(令和元年8月1日(木曜日)千葉市総合保健医療センターで開催、参加者数152名。)
テーマ:意思決定支援ガイドライン基礎研修
~認知症の人の意思決定を支えるため心構えとプロセスとは~
認知症の方の意思決定支援について、厚生労働省が平成30年6月にガイドラインを策定しました。
ガイドラインの理解を深め、当事者に対する支援をより良きものとするため、ガイドラインの策定に携わった法テラス埼玉法律事務所水島弁護士をお招きし、策定の経緯や考え方について講義いただいた後、意思決定支援のプロセスについて多職種でグループワークを行いました。
参考リンク:認知症の人の日常生活・社会生活における意思決定支援ガイドライン(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)
厚生労働省のホームページには研修実施時に活用できる研修教材として、認知症のご本人へのインタビュー動画の他、グループワークで使用できる模擬事例の動画がアップロードされています。
各施設等で独自に研修を開催する際にも使用できる教材となっておりますので、よろしければご活用下さい。
●土気圏域多職種連携会議(令和2年2月14日(金曜日)中野内科クリニックデイルームで開催。)
テーマ:災害時の対応や連携について考える
令和元年の台風15号、19号等の大雨被害の経験を元に、各事業所から事例報告を行い、今後起こりうる災害への対策や連携についてグループワークを行いました。
平成30年度中に開催した多職種連携会議のうち、一部の地域の開催の様子を掲載しています。
テーマ「介入を拒否する高齢世帯への支援」
各グループから挙がった意見はここをクリックしてください。(PDF:106KB)
テーマ「認知症の人を支えるための仕組み(町)づくりについて」
各グループから挙がった意見はここをクリックしてください。(PDF:109KB)
(会場の様子1)
(会場の様子:グループワーク)
平成29年度中に開催した多職種連携会議のうち、一部の地域の開催の様子を掲載しています。
●中央圏域多職種連携会議(平成29年12月13日(水曜日)きぼーるで開催、参加者数73名)
テーマ「職種によって支援の方向性や考えが合わなかったとき、どのように解決していますか?」
各グループから挙がった意見はここをクリックしてください。(PDF:52KB)(別ウインドウで開く)
●緑区多職種連携会議(平成30年1月26日(金曜日)緑保健福祉センターで開催、参加者数76名)
テーマ「概ね自立から要支援状態である比較的自立度の高い方の外出支援」
各グループから挙がった意見はここをクリックしてください。(PDF:110KB)(別ウインドウで開く)
●花見川区多職種連携会議(平成30年1月30日(火曜日)花見川保健福祉センターで開催、参加者数76名)
テーマ「物盗られ妄想のある本人と、それに翻弄される家族への支援について」
このページの情報発信元
保健福祉局健康福祉部在宅医療・介護連携支援センター
千葉市中央区問屋町1-35 千葉ポートサイドタワー11階
電話:043-305-5021
ファックス:043-305-5079
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