緊急情報
更新日:2024年10月1日
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環境局長の宮本です。
皆さんは「3R(スリーアール)」という言葉をご存知ですか?
3Rとは Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つのRの総称です。
この3つの取組みは、ごみを減らすために心がけるべき3つの大切な取組みですので、10月の3R推進月間を機に改めてお話をさせていただきます。
3Rには、優先順位があります。
まずは「ごみを減らすこと(リデュース)」が重要です。
例えば、マイボトルを利用してペットボトル飲料を買わないことや、マイバッグを活用することによってごみを削減することができます。
次に「繰り返し使うこと(リユース)」が大切です。
ぜひ、フリーマーケットやリユースショップを活用してみてください。
最後に「もう一度資源として利用すること(リサイクル)」です。
古紙や布類等を資源物の日にごみステーションに出したり、小型家電・単一素材製品プラスチックなどの拠点回収やスーパーなどの店頭回収をご活用ください。
3Rに関する理解を深めていただく機会として、今年も「へらそうくんフェスタ2024」を開催します!
食品ロス削減や使い捨てプラスチックごみ削減等ごみの減量・再資源化について楽しく学ぶイベントです。
プレゼントもありますので、ぜひ、ご参加ください。
お子さんに人気の千葉市ごみ削減キャラクター「へらそうくん」も待っています。
詳しくは、市政だより10月号または市ホームページをご覧ください。
(写真は、昨年度のへらそうくんフェスタの様子)
10月は「食品ロス削減月間」でもあります。
日本で発生する食品ロスのうち、約半分は家庭から発生したものです。家庭内で発生する食品ロスを減らすためには、日々の生活のなかでのちょっとした心がけが大切です。
例えば、買物前に冷蔵庫の中身を確認して「買いすぎない」、料理を作る時には食べられる分だけ調理して「作りすぎない」、食事の時には好き嫌いなくおいしく「食べきる」といった行動で食品ロスを減らすことができます。
他にも、購入後すぐに食べる場合は棚の手前にある商品を選ぶ「てまえどり」を実践することで、期限切れで廃棄される食品を減らすことができます。
皆さんも、ぜひ、取り組んでみてください。
皆さん一人ひとりのちょっとした心がけや行動が、ごみの減量につながります。
引き続き、3Rの取組みと食品ロス削減にご協力をお願いいたします。
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