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更新日:2020年7月18日
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生産者による出張授業は、地産地消の一環として、生産者と消費者の交流の場を創出し、「食」と「農」に対する理解と関心を深めるために実施しています。
小学校給食への地場農産物の導入日に、その日に使われる地場農産物の栽培方法や流通、千葉市の農業の概要、栄養などについて、生産者、JA職員、農政課職員などが小学校に出向いて説明するとともに、児童と一緒に給食を食べて交流を深めています。
千葉市は地産地消を推進しています
12月6日に市立幕張西小学校で丸高出荷組合の生産者による出張授業が行われました。
4時間目の授業では、畑づくり・種まきから収穫・出荷までの過程を写真とともに説明しました。
実際に、コマツナの種を見たり、きれいに束ねられたコマツナに触ってみたり匂いをかいでみたり、
と児童のみなさんは好奇心いっぱいで授業に参加していました。生産者の方も、はじめはちょっと
緊張していましたが、コマツナの栽培にかける想いをたくさんお話してくださいました。
栄養士の先生からは、コマツナはカルシウムが豊富であることなどのお話がありました。
講師(生産者)を紹介します |
石井正司さん |
大塚裕史さん |
授業の後には、みんなで一緒に給食を食べました。
学校に届いたコマツナは、ちょうど講師の大塚さんが育てたものでした。
生産者の話を聞いた後の給食は一段とおいしかったのでしょうか、
ほとんど残さずにきれいに食べました。
授業風景 |
会食風景 |
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