更新日:2020年7月18日

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平成20年秋冬ニンジン出張授業

生産者による出張授業は、地産地消の一環として、生産者と消費者の交流の場を創出し、「食」と「農」に対する理解と関心を深めるために実施しています。
小学校給食への地場農産物の導入日に、その日に使われる地場農産物の栽培方法や流通、千葉市の農業の概要、栄養などについて、生産者、JA職員、農政課職員などが小学校に出向いて説明するとともに、児童と一緒に給食を食べて交流を深めています。

出張授業の様子と給食

千葉市は地産地消を推進しています

秋冬ニンジン生産者の出張授業が行われました!

千葉東部地区出荷組合連合会の石原会長 千葉東部地区出荷組合連合会の高橋ニンジン部会長

千葉東部地区出荷組合連合会
石原会長

千葉東部地区出荷組合連合会
高橋ニンジン部会長

寒川小学校鈴木栄養教諭 JA千葉みらい更科支店の須藤さん

寒川小学校
鈴木栄養教諭

JA千葉みらい更科支店
須藤さん

1月29日(木曜日)に千葉市立寒川小学校で生産者による出張授業が行われました。
出張授業は、学校給食への地場農産物の導入の日に合わせて、千葉市の農業やその日使われる地場農産物の栽培方法などを児童に知ってもらうために行っています。

今回の地場農産物は、若葉区を中心とした千葉東部地区出荷組合連合会で作られた秋冬ニンジンが、カレーライスなどに使われました。

出張授業は、4年生3クラス(86名)が多目的室で一堂に会して行われました。
講師は、千葉東部地区出荷組合連合会会長の石原さん、同連合会ニンジン部会長の高橋さんとJA千葉みらい更科支店の須藤さんの3人です。
石原さんと高橋さんからニンジンの栽培、収穫から出荷までの仕事、栽培の苦労話、食の大切さなどについて話してもらいました。
また、JA千葉みらい更科支店の須藤さんからは、農協の仕事や流通の役割についての話、栄養教諭の鈴木先生からはニンジンの栄養についての話がありました。

授業は、主に黒板に掲示した栽培や収穫などの状況を撮った写真を見ながら説明しましたが、途中で本物のニンジンの種や肥料、採りたての葉付ニンジンなどを、児童に直接手に取って見てもらったりもしました。児童は、普段見られないものに興味いっぱいで、大変熱心に話を聞いてくれました。
質問タイムでは、ニンジンの種はどこに出来るのか、秋冬ニンジンと春夏ニンジンどう違うのかなど活発に質問がされました。

授業の最後には、千葉東部地区出荷組合連合会からニンジンのプレゼントがありました。プレゼントのニンジンは、家庭でも大変好評だったようです。

また、授業終了後は、児童と生産者、JA千葉みらい職員、千葉市職員などが一緒に給食を食べて交流を深めました。

授業風景1 授業風景2 プレゼントされたニンジン

授業風景1

授業風景2

プレゼントされたニンジン

給食の献立 会食風景  

給食の献立:カレーライス、
ひじきのカラフル和え

会食風景

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経済農政局農政部農政課

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