緊急情報
ホーム > しごと・産業 > しごと・産業・企業立地 > 農林業 > 地産地消の取組み > 小中学校給食での地場農産物の利用について > これまでの出張授業の様子 > 学校給食でのこれまでの取り組み > 平成22年スイカ出張授業
更新日:2020年7月18日
ここから本文です。
生産者による出張授業は、地産地消の一環として、生産者と消費者の交流の場を創出し、「食」と「農」に対する理解と関心を深めるために実施しています。
小学校給食への地場農産物の導入日に、その日に使われる地場農産物の栽培方法や流通、千葉市の農業の概要、栄養などについて、生産者、JA職員、農政課職員などが小学校に出向いて説明するとともに、児童と一緒に給食を食べて交流を深めています。
千葉市は地産地消を推進しています
出張授業は、地産地消の一環として、生産者と消費者の交流の場を創出し、「食」と「農」に対する理解と関心を深めるために実施しています。
小学校給食への地場農産物の導入日に、その日に使われる地場農産物の栽培方法や千葉市の農業の概要などについて、生産者、JA職員、農政センター職員などが小学校に出向いて説明するとともに、児童と一緒に給食を食べて交流を深めています。
実施日 | 平成22年7月13日(火曜日) |
---|---|
実施校 | 大森小学校 3年生3クラス(103名) |
使用地場農産物 | スイカ |
今回の出張授業の題材となる地場農産物は、若葉区大広町で栽培されたスイカです。大広町のスイカは、かつて天皇陛下に献上されたこともある大変おいしいスイカです。
授業は、3クラス合同で1ヵ所に集まって行われました。生産者の大広出荷組合の高橋さんとJA千葉みらいの大塚さんに講師をしてもらいました。
生産者の高橋さん |
JA千葉みらいの大塚さん |
授業風景(みんな真剣!) |
スイカは重いかな? |
生産者からスイカの栽培、収穫から出荷までの仕事、栽培の苦労話、食の大切さなどを、JA千葉みらいから農協の仕事や流通の役割などを話してもらいました。
また、教材としてツルがついたままのスイカを持ってきてもらい、実際に児童に持ってもらったりしました。
普段食べているものとは違いツルについたままのスイカの姿に児童は興味深々で、授業終了後はスイカ持ち行列ができるほど!!スイカを持った児童はみんなその重さにびっくりしてました。
授業に参加していた保護者の方にもツルつきスイカに触れてもらい、貴重な体験だったとの声をもらいました。
また、栄養教諭の江澤先生からはスイカの栄養について説明がありました。
児童からの質問時間には、1つの苗からスイカがいくつできるかなど、いろいろな質問が出されました。
授業が終わったあとには、生産者、JA職員、農政センター職員、教育委員会職員が児童と一緒に給食を食べながら、質問や歓談をして交流を深めました。
今日のメニュー |
スイカはおいしいかな? |
会食風景1 |
会食風景2 |
このページの情報発信元
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください