千葉市次世代育成支援行動計画（後期計画）の策定

「青少年育成行動計画」の事業を編入するため、同計画を一部変更しました。
このページで紹介している内容は、平成22年の計画策定当初の内容です。

【1】目的

市では、急速な少子化の進展を踏まえ、次世代育成支援対策推進法に基づき、市町村行動計画である「夢はぐくむちば子どもプラン(前期計画）」を平成17年3月に策定し、計画内容の推進を行ってきましたが、平成21年度がこの計画の最終年となり、次代を担う子どもや子育て家庭への支援のさらなる充実とともに、新たな課題に対応するため、平成26年度までの5か年を計画期間とする「後期計画」を策定しました。

夢はぐくむちばこどもプラン（後期計画）の構成は、次のようになっています。

総論

1　計画の策定の趣旨
計画策定の背景、計画の目的、計画の位置づけ、計画期間、及び計画の対象について記載しています。

2　千葉市の現状
人口、出産、世帯、結婚、就業、社会的養護等の状況について記載しています。

3　計画策定の視点
5つの計画策定の視点として、次代を担うこどもの参画、少子化に向けた社会全体の対応、安心感の得られる子育て支援の仕組みづくり、市民参画による次世代の育成、及び利用者の視点に立ったサービス・施設活用を示し、その概略について記載しています。

4　計画の構成
9つの基本目標と28の基本施策の概略について記載しています。

各論

各基本目標の詳細について記載しています。

次代を担うこどもの参画の推進
子育て家庭の「育児力」の向上
地域の「育児力」の向上
仕事と家庭の両立支援
子どもと母親の健康づくり
次代を担う子どもをはぐくむ教育の充実
子どもや子育て家庭にやさしいまちづくり
支援が必要な子どもと家庭への対応
子どもの安全の確保

5　計画の推進に向けて
計画の推進に向けての取組みとして、次世代育成支援のための市民参画の促進と企業との連携、関連機関等との連携、計画のフォローアップと弾力的な運用について、記載しています。

【3】計画本体

策定した計画は、以下のとおりとなっています。