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更新日:2023年2月16日
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市では「こどもの参画を担う子どもの育成の場」「こどもの参画の場」の二つの場を設け、子どもの発達段階に応じて社会への関与の度合いの異なるプログラムを用意することで、こどもの参画を推進していくこととしました。ここでは、各事業について説明します。
各事業をまとめた全体の概念図は、こどもの参画の概念のページに掲載しています。
子どもたちが、社会体験等を通じて自らの役割を自覚し、他者との関わりや積極的に行動することの経験を積むプログラムです。
子どもたちが市役所や銀行、新聞社、飲食店など疑似的な“まち”を作り、社会の仕組みを学ぶプログラムです。
実際に市政やまちづくりに対する考えを深め、その意見を市が活かしていく、こどもの参画を体現するプログラムです。
子どもを取り巻く様々な課題などについて、専門家や行政による現状の説明を行いながら、ファシリテーターが主導して子どもたちの意見をまとめていくプログラムです。
こどもの参画モデル事業の参加者による取組み事例の発表および市長、有識者、参加者の意見交換を公開で行うことで、その取組みの更なる充実と参加者の成長および事業の一層の周知啓発を図ります。
こども・若者の社会参画に積極的に取り組んでいる自治体が参集し、参加自治体の市長による首長フォーラムや各自治体の取組発表、千葉市の参画事業に参加した子どもたちの成果発表を通じて、こども・若者の社会参画の重要性を発信するプログラムです。
こどもの参画を中心に、子どもを取り巻く様々な課題について、子ども、市民、専門家、行政がともに考えるプログラムです。
「こども・若者選挙」(下記参照)において、市内の高校生に選ばれた施策で、こども・若者の意見が市政に反映され、こども・若者が主体的に活動する仕組みとして組織されました。子どもたちが地域やまちで活躍できる機会を作ったり、千葉市の情報やイベントを発信したりするなど、よりよいまちづくりのために参画・協働していきます。
未来の有権者である高校生が、市の課題に対する施策を自ら検討し、全校生徒による選挙を実施して市へ提案する施策を実際に選ぶことにより、選挙に対する意識を高め、将来の投票率を向上させるとともに、若者のまちづくりへの参画を促します。
市長と20歳の若者が、若者としての意気込みや将来の夢、千葉市の魅力や市政への要望などについて語り合うプログラムです。
※本事業は2022年までは事業名を「新成人座談会(新成人と語る未来の千葉市)」として実施していました。
子どもたちが「子ども議員」として、市の現状と課題について知り、意見交換や「市民一人ひとりがいきいきと幸せに暮らせるまちづくり」に向けた提案を行うプログラムです。(教育委員会教育指導課)
生徒会活動を充実させることを目的として、市立中学校の生徒会の代表者が、生徒会活動の取り組み等を情報交換し、他校との横のつながりを持つプログラムです。(教育委員会教育指導課)
子どもたちが市役所などを職場探検します。その後、幹部職員と昼食を食べながら意見交換をし、最終的に子どもたちが市政への提言を行います。
上記の他、こどもの参画推進の一環として、庁内各部門において子どもたちの意見を取り入れながら実施する様々な事業が行われています。
次世代を担う子ども達へのアントレプレナーシップ(起業家精神)の喚起・涵養を行っています。(経済農政局経済企画課)
若葉区と市立大宮中学校の生徒たちが協働で立ち上げ、中学生が主体的に地域情報を収集・発信するホームページです。
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こども未来局こども未来部こども企画課
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ファックス:043-245-5547
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