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更新日:2016年1月14日
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教育長の志村です。
今年は年始より、穏やかな天候が続き過ごしやすい日が続いています。冬休みが明け、6日より学校も始まり、子どもたちの元気な声が教室に戻ってきました。
さて、日ごろの学習の成果発表の場として、1月23日(土)から31日(日)まで、千葉市美術館において第58回千葉市小・中・特別支援学校児童生徒作品総合展覧会第2部を開催します。
昨年9月に開催された総合展覧会第1部(科学部門)では、夢のある科学工夫工作や自然事象を追究する科学論文が多数出品されました。 会場には、連日多くの子どもたち、そして保護者や市民の皆さんが訪れ、熱心に鑑賞する姿が見られました。
総合展覧会第2部は、「書写」、「図画工作・美術」、「家庭、技術・家庭」、「特別支援教育」の4つの部門で構成されています。千葉市美術館の1階、9階、11階の3つのフロアーに2,000点を超える作品が展示されます。子どもたちが、日々の学習の中での自分の思いや考えを様々な方法で表現した作品をどうぞご覧ください。
「書写」部門は、「硬筆」「半紙」「書き初め」の3領域で作品を展示します。学年が進むに従い「字形」や「配列、調和」などへの工夫が見られます。
「図画工作・美術」部門は、様々な材料・用具を用いて、色や形で思う存分表現した作品や、つくりだす喜びや対象から受けた感動などを感じられる作品が集まります。
「家庭、技術・家庭」部門は、基礎的・基本的な知識や技術を用い、生活を豊かにする工夫された作品が展示されます。
「特別支援教育」部門では、一人一人の豊かな個性が、平面や立体にダイナミックに表現された作品が集まります。また、個人の作品だけでなく、共同で制作した作品も展示されます。
今年は、各部門の展示場所を一部変更し、1階さや堂ホールに「特別支援教育」、11階に「美術」の立体作品の展示となります。詳しくは、下記の開催予定をご覧ください。
保護者の皆さんには、お子さんと共に作品を鑑賞し、作品のよさや作品に込めた思いなどについて話し合っていただけたら、うれしく思います。また、市民の皆さんには、千葉市美術館で、一人一人の子どもの成長や創造性を感じ取っていただければ幸いです。多数の皆さまの御参観をお待ちしております。
【昨年度の総合展第2部の様子】
家庭科の展示 特別支援教育の展示
書写の展示 図工の展示
平成28年1月23日(土)~1月31日(日)
10:00~18:00(入館は17:30)
金・土は20:00まで(入館は19:30)
最終日は16:30まで
千葉市美術館
1階さや堂ホール 特別支援教育、図画工作の立体作品
小学校家庭、技術・家庭
9階市民ギャラリー 書写、図画工作・美術の平面作品
11階講堂 美術の立体作品
このページの情報発信元
教育委員会事務局教育総務部総務課
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