更新日:2016年3月3日

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卒業にあたって

教育長の志村です。

今年も卒業の季節がやってきました。

平成27年度の卒業式。

第1回の卒業式が行われる市立高等特別支援学校、花見川中学校、幸町小学校をはじめ、この3月には約17,400名の児童・生徒が、千葉市の小・中・特別支援学校そして高等学校のそれぞれの母校の門から新しい世界に巣立っていきます。

卒業生はもとより、ご家族、地域の方々には、それぞれ思いは異なっていても、卒業を迎える晴れやかな気持ちは同じことだと思います。

卒業という人生の大きな節目にあたり、皆さんに2つの言葉を贈ります。

その一つは、卒業という節目には「新しい自分を発見するチャンスがある」ということです。

人生の節目には、「もしかしたら新しい自分を見つけ出せるかもしれない!」という想いや、「今度はこんなことにチャレンジしてみよう!」という願いを感じさせる、不思議な力があるのです。そしてまた、これまで気づかなかった自分のよさに気づく絶好のチャンスでもあります。皆さん一人一人にこれまで以上に明るい未来を描いてほしいと期待しています。

二つには、「感謝の気持ちを忘れずに!」ということです。

私たちが無事にこの節目を迎えられるのは、当り前のことではありません。皆さんの努力を応援してくれた、いろいろな方々の支えがあってのことです。これまでの自分を振り返り、自分に関わってくれたすべての人に感謝の気持ちを持ち、心から「ありがとう!」という言葉で伝えることができた時、「卒業」は皆さんにとって意味のある節目となるのでしょう。なのはな

卒業生の皆さんの巣立ちを祝福し、今後のさらなる活躍を心より祈っています。

卒業生の皆さん、本当に卒業おめでとう!

輝く未来は、あなた達のものです!

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