緊急情報
更新日:2024年10月3日
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加曽利貝塚E地点・B地点発掘100周年記念シンポジウム「加曽利E式土器の再検討」
2024年は、大正13(1924)年に東京帝国大学人類学教室による加曽利貝塚E地点・B地点の発掘調査が行われてから100周年となります。
加曽利貝塚が標式遺跡となっている加曽利E式土器および関係する土器について、研究の現状と課題を明らかにし、今後の研究の方向性を探ります。研究者の方はもちろん、縄文土器に興味がある一般の方もぜひご参加ください。
プログラム
〇11月23日(土曜日・祝日)
9時20分 – 9時25分 挨拶
9時25分 – 9時50分【趣旨説明】千葉市・加曽利貝塚博物館の加曽利E式土器研究の流れ 千葉市職員
9時50分 – 10時10分【前提説明】加曾利E式土器の細分になぜ混乱が生じたのか? 大村裕(下総考古学研究会代表)
10時10分 – 11時10分【基調講演】縄文中期加曽利E式土器の型式編年と年代 小林謙一(中央大学文学部教授)
11時20分 –12時20分 山内清男の加曾利E式土器と「中峠式土器」 大村裕(下総考古学研究会代表)
13時10分 – 14時10分 房総の加曽利E式期前半の土器について 館祐樹((公財)千葉県教育振興財団文化財センター調査第一課)
14時10分 – 15時10分 南武蔵・相模における加曽利E式「古い部分」~その細別観点と表記について~ 黒尾和久(国立重監房資料館)
15時25分 – 16時25分 関東地方北東部における加曾利E式出現期の土器様相 塚本師也(益子町教育委員会生涯学習課)
16時35分 – 17時00分 質疑応答・討論
〇11月24日(日曜日)
9時30分 – 10時30分 房総の曽利式系土器-加曽利E3式に伴う斜行文・重弧文土器を中心に- 大内千年(千葉県教育庁教育振興部文化財課)
10時30分 – 11時30分 房総の連弧文(系)土器について 大網信良((公財)東京都教育支援機構東京都埋蔵文化財センター調査研究部調査課)
12時30分 – 13時30分 下総台地における加曽利E3.・4.式土器の編年学的研究の現状と課題 加納実(千葉県教育庁教育振興部文化財課)
13時30分 – 14時30分 房総における中期末葉から後期初頭の土器様相 小澤政彦((公財)千葉県教育振興財団文化財センター調査第一課)
14時45分 – 15時45分 加曽利E系列の土器群(続)-加曽利E式の堀之内式への継承- 稲村晃嗣(株式会社四門)
16時00分 – 17時00分 質疑応答・討論
対象者 |
研究者及び一般 |
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人数 |
定員300名(当日先着順) |
料金 |
無料 |
申込方法 |
事前申込不要 |
開催区 |
中央区 |
開催場所 |
千葉市生涯学習センター2階ホール |
郵便番号 |
260-0045 |
住所 |
千葉市中央区弁天3丁目7-7 |
連絡先 |
加曽利貝塚博物館 043-231-0129 |
主催 |
加曽利貝塚博物館 |
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このページの情報発信元
教育委員会事務局生涯学習部文化財課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟7階
電話:043-245-5960
ファックス:043-245-5992
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