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更新日:2016年6月13日

市長メッセージ(科学都市戦略の推進)

近年、小惑星探査機はやぶさの帰還など、我が国の科学・技術力における話題が広く内外から注目を集め、関心が高まる一方で、若者の理科離れが進み、今後のさらなる発展に向けた科学・技術に対する理解や人材育成が大きな課題となっています。

科学・技術は研究や産業など特定の分野で活用されるためのものではなく、私たちの生活にも密接にかかわっています。先の東日本大震災をきっかけに、原子力発電所の事故に対する不安が高まっていますが、市民一人ひとりが放射線に関する正しい知識を習得することで、日常生活における適切な判断と行動が可能となります。

このように、私たちの身の周りの様々なものが科学によって成り立っている現代社会において、安全・安心な暮らしを確立し、豊かな人材が育つ社会を構築するには、市民一人ひとりが、単に科学・技術に関心を持つだけではなく、正しく理解し、考えて行動する科学リテラシーの向上が必要です。

今回策定した千葉市科学都市戦略事業方針では、学校教育においても、既存の枠組みを超えた、先進的な取組を目指すとともに、こども達だけに焦点が行きがちな今までの科学教育への取組の見方を変え、親や地域の大人たちが一緒に科学を楽しめる環境を広く浸透させ、あらゆる世代・立場の市民を対象とした考え方を基本理念としていることが、大きな特色です。長期的な視点に立ち、学校教育、生涯学習の場など、まずは土壌作りから皆様とともに取り組んでいきたいと考えております。

今後は、市が科学に関する知識の普及・啓発や青少年の創造力の涵養のために設置した科学館を中心に、市民の科学・技術に対する知的好奇心を高める科学フェスタを開催するとともに、産業界・大学等研究機関・市民団体・行政等が一体となり、こどもから大人までが、年間を通して科学・技術を身近に感じる機会を創出してまいります。

将来は、科学・技術が文化として根付いた「科学都市ちば」を実現し、「科学専門誌の購入数が日本一」、「科学者・技術者の輩出数が日本一」、「敬老会や子ども会などで科学キットが配られるまち」、このような千葉市になることを願っております。

結びに、本方針の策定にあたり、多くの皆様にご助言、ご支援をいただきましたこと、厚くお礼申しあげます。

このページの情報発信元

教育委員会事務局生涯学習部生涯学習振興課

千葉市中央区問屋町1-35 千葉ポートサイドタワー11階 

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