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更新日:2023年5月19日

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沿革

平山小学校の黎明を紐解きますと、明治8年、平山村東光院に設けられた平山尋常小学校に始まり、明治41年には誉田尋常小学校と合併し、平山分教場と呼ばれるようになりました。昭和22年には、誉田小学校平山分校と呼び名が変わり、現在の平山保育所のある場所に位置しました。そして、昭和33年4月に誉田小学校から分離独立して、現在の地に新築移転され、市内29番目の新たな学校として開校しました。

学校周辺は、創立当時から松の緑に囲まれ、校歌にも「緑の松もさわやかに…」と詠われ、校章も、これに因み、松の葉が平山小の文字を取り囲むようにデザインされており、恵まれた自然の中で、健やかに育つようにとの願いが込められています。

開校以来、本校では、教育内容の充実、教育環境の整備等に努めてまいりましたが、この間、昭和56年度千葉県教育委員会指定「心身障害児教育」研究報告会の開催、平成元年度の千葉市教育委員会指定「緑化推進指定校」の取組など、着実な研究実績が評価され、平成2年度には、千葉市教育委員会より「千葉市教育功労賞」団体表彰を受けました。その後も研究指定を受け、「千葉市環境学習モデル校」、「幼・小関連教育推進校」、「千葉市ボランティア活動推進校」、文部科学省「地域ぐるみ学校安全モデル事業」指定等の取組を通じて教育の推進と充実を進め、平成20年には千葉県教育功労「学校賞」を受賞しました。

近年では、住宅地の開発が進んだことから、児童数も昭和55年度のピークを上回り、令和2年度には500名を超える規模に達しております。

本校では、学習指導要領及び千葉市第2次学校教育推進計画を指針に、目指すべき子どもの姿である「夢と思いやりの心を持ち、チャレンジする子ども」の育成に向け、教育活動を進めております。今後も、職員が一丸となり、子どもたちの健やかな成長のため、学校・家庭・地域の連携による教育力の向上を目指し、全力で教育活動を推進して参りますので、ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。