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ホーム > 学校生活 > いそべ日記(過去掲載分)

更新日:2021年5月28日

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いそべ日記

令和2年度

3月24日(水曜日)

希望

1年前。明日が見えないままの春休み。その後も休校は続き、学校が再開されたのは6月。誰もが戸惑い、手探りの状態で進んだ令和2年度が終わります。

マスクを着用したり、消毒や手洗いを意識したりすることにはすっかり慣れましたが、状況が好転して不安がなくなったわけではありません。それでも、誰もいない教室が続いた頃を思えば、みんなで修了式を迎えることができたことにほっとするのも確かです。卒業生も登校し、学校を去られる先生方とお別れをする場も設定することができました。

できたこと
できなかったこと

振り返りが大切であることはいつも同じ。昨今の社会状況は関係ありません。

できたことはさらにできるように
できなかったことは少しでもできるように

そんな気持ちをしっかりともつことができる春休みにしたいと思います。

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3月23日(火曜日)

開花

昨日、東京で桜が満開となりました。校庭の桜も日に日に美しくなってきましたが、こちらはこれからさらに色深くなりそうです。

さて、満開とは標本木で80%以上のつぼみが開いた状態とのこと。5分の1はまだこれからということになります。

教室も同じ。早咲きもあれば、遅咲きも…。全てが大人の期待通りに進まないことだけは確かです。

時に見守り

時に寄り添い

それぞれの開花を認めたり、促したりしていきたいと思います。
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3月22日(月曜日)

確認

今日は、本年度最後の給食です。その後は大掃除。まとめをするのは学習に限ったことではありません。この一年間、日々の生活の支えとなった人や物に感謝の気持ちをもつことも、大切なまとめといえるでしょう。

やるべきこと
やったほうがよいこと

自分なりにしっかりと考えて春休みを迎えたいと思います。

春の嵐はどこへやら。朝のうちは今にも雨が降りそうな空でしたが、時間の経過とともに風が暖かな一日となりました。
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3月19日(金曜日)

 翌日

いつものように子供たちが登校してきます。見慣れた風景のはずですが、少々雰囲気が違うように感じます。4階に誰もいない教室が3つできたことと無関係ではないでしょう。

今日からしらばくの間は453名で過ごします。清掃もみんなで分担。職員室前の廊下は5年生の担当となったようです。まだまだ小さな背中ですが、何だかいつもよりたくましく見えます。

春の暖かな風に花壇の花が揺れています。青空に向かってさらに背を伸ばした菜の花の花言葉は、「快活」「明るさ」とのこと。お別れした寂しさはしばらく続きそうですが、次の学年に向けて前向きに。

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 3月18日(木曜日)

しなやか

斉唱ではなく静聴。合唱ではなく静聴。お別れの言葉はありますが、代表児童のみ。もちろんその中で歌うこともありません。コロナウイルス感染予防の視点から見直された式次第。いつにも増して静かに時間が流れます。

実質的には6月からスタートした令和2年度。手探りの状態で学校生活は進みました。そして今日。第8回卒業証書授与式も例外ではありません。検討を重ねてたどり着いた形です。

様々な制約はこの後も続くことでしょう。しかし、心に余裕をもって柔軟に…。形だけにとらわれて、大切なことを見落とすことのないように…。

1週間前。広島から届いた桜の便り。福岡、東京と続き、各地で記録的な早さの開花となっているようです。校庭の桜も色を増してきました。

春。107名の旅立ちの日。
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3月17日(水曜日)

1156日目

楽しい時間はあっという間。まるで早送りのごとく。一方、そうでないことはスローモーション。時計の針がなかなか進まないものです。

今日は卒業式前日。お別れ式の日。しかし、式といっても例年のように体育館に下学年が集まるわけではありません。6年生がグループに分かれて各教室へ足を運ぶ、いわゆる分散開催です。1校時に1年生から胸花を受け取った6年生。それぞれの教室へ移動した2校時の姿も立派です。見つめる下級生の視線が、何よりも気持ちを引き締めるのかもしれません。

溢れる希望とともに明日がすぐにやってくるか
別れを惜しんでなかなか朝がやってこないか。

どちらにしても、6年生にとっては小学校生活最後の日を迎えます。長い小学校生活。時計の針が早く進んだ日も、そうでない時期もあったことでしょう。全てがこれからの糧となりますように…。

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3月16日(火曜日)

アルバム

天気予報によれば、今日の予想最高気温は22℃。これは春を通り越して初夏の陽気。強い風が玄関前のサクラソウを揺らしていますが、寒さは全く感じません。

さて、業間休みの4階廊下。6年生の教室前はいつもより子供たちがたくさんいるようです。のぞいてみると、手には配られたばかりの卒業アルバム。ペンを手にして、お互いにメッセージを書き合っています。

文字として残るもの。
余韻を残して消える声。

どちらも何かを伝えるためのものであることは同じです。よい思い出として、心に残る言葉がたくさんありますように…。

卒業証書授与式まであと2日。

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3月15日(月曜日)

気付き

体育館。フロアーの輝きが違うことは一目瞭然。差し込む朝日が床で反射しています。

自分が使ったところや使うところを整えるべきは自分。それは常識的なことであると言えるでしょう。しかし、自分以外の誰かが整えることも珍しいことではありません。

その心遣いに気付けるように…。気付かせることができるように…。

週末、地域の方が体育館にワックスをかけてくださいました。校舎内1階の廊下も光り輝いています。たくさんの心に支えられて、卒業式を迎えます。

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3月12日(金曜日)

学び

朝9時30分。4階に再び静かな空気が流れています。

昨日のように何か特別なことをしているわけではありません。6年生の3クラスは体育館へ。今日は卒業式の予行練習。他方、隣の4年生はプリントを用いて学習の振り返り。見慣れたいつものひとコマです。

静寂の中に身を置くこと。
賑やかな笑い声の中で過ごすこと。

どちらにも何かを感じる瞬間があることでしょう。
今日も学びは続きます。

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3月11日(木曜日)

節目

14時46分。いつもと変わらず賑やかだった校舎内が静まります。

10年前を思い出すのは大人ばかり。間もなく卒業式を迎える6年生でさえ、入学前の出来事。記憶はほとんどないことでしょう。だからこそ、

あの日体験したこと

あの頃感じたこと

しっかりと心にとめて…

「日常」の裏にある思いや支えに気付くことができるようでありたいと思います。

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3月5日(金曜日)

一日

昇降口に人だかり。近づいてみると、子供たちの前には掲示物。5年前の入学式から先日の送る会まで、たくさんの写真が並びます。

それぞれの道を歩き出す時が
ついにやってきました。
ぎょ(ぎゅ)っとつまった6年間があるから
うしろを向かずに前が向けるはず
おとなへの階段を一歩ずつのぼりながら
めを大きく見開いて自分自身を見つめよう
でんとうを受け継ぎ 磯辺小学校の誇りを胸に
とてつもない大きな可能性を秘めた皆さん
共に過ごせた日々を
うれしく思います!卒業おめでとう!

集まる子供たちは6年生とは限りません。学年はどうであれ、今日も6年間のうちの大切な一日を過ごします。
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3月4日(木曜日)

継続

6年生の教室。日々の話題は残りの日数。卒業までのカウントダウンは1ケタ目前です。

さて、考えてみれば他学年もゴール目前。卒業式の4日後には修了式。学習で積み重ねてきた掲示物や個人の持ち物が、徐々に整理されています。小学校生活が終わる卒業生と次学年へ向かう在校生。ゴールの意味が違うことは確かです。それでも一年間は同じこと。

空は青空。思い通りにならなかったことは上手に整理して、最後は楽しい思い出とともに、気持ちよく次のステージへ…。

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3月3日(水曜日)

12

朝7時00分過ぎ。大型ストーブはすでに赤い炎。体育館の空気は温められ、ほんのりと暖かく感じます。
今日は6年生を送る会。密を避けたパイプ椅子が、距離を保った一年を物語ります。

1時間半後。送る会は6年生の紹介からスタートします。体育館は6年生のみ。他学年はそれぞれの教室でビデオ映像を視聴するリモート開催。当然、初めての試みですが、形態は重要ではありません。

4月の陽気だった昨日から気温は急降下。2月の陽気に逆戻り。冷たい風も吹いていますが、体育館も教室も、温かい雰囲気でいっぱいになることでしょう。

卒業式まであとわずか。それぞれの学年が、それぞれの学びを積み重ねています。

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3月2日(火曜日)

背中

朝。職員室前の廊下に大勢の列。今日は粗大ごみ回収の日。廃棄処分となる椅子を運んできたようです。

今年度はコロナウイルス感染予防対策が最優先の課題。結果として、数々の行事が中止になったり、活動が変更になったりする日が続きました。学年間の関わり合いもほとんどないまま。本来ならば、6年生の姿からたくさんのことを感じたり、学んだりするはずの5年生。しかし、その機会がほとんどないまま、令和2年度が終わろうとしています。

さて、椅子を手にしていたのは5年生。運び先が変更になっても、静かに方向転換。見て学ぶ機会は少なくても、より良い行動はしっかりと受け継がれていきます。

卒業式まであと13日。6年生を送る5年生の姿も下級生が見ています。

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2月26日(金曜日)

成長

どうやら天気は下り坂。湿気を含んだ空気は何だか重く感じます。

職員室前の花壇。グラウンド側には菜の花が並びます。暖かな春に向かって、これから大きく育つ時期ですが、その中にすでに立派な姿を見せるものがありました。どうやら、意図的に植えたものではなく、こぼれ種からひと足早く芽を出したもののようです。

いつの頃からか、理科の教科書の「生長」は「成長」へ。解釈や表記はともかくとして、植物や生物の歩みが様々であることは間違いありません。

子供たちの成長もそれぞれ。進む道や速度もそれぞれ。大切なのは、それぞれが「春」を迎えること。

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2月25日(木曜日)

ステージ

送る会にむけたビデオ撮影が続きます。体育館には6年生の姿。会を進行する5年生も数名いるようです。学級の枠を超え、体育館に人が集まることがほとんどなかったこの一年。全校児童にはほど遠い人数ですが、忘れかけていた光景を目にして何だかほっとします。

感染予防対策には、気を緩めることができない現在。体育館に全員が集うのは、まだまだ先のことになりそうです。以前のようにはいきませんが、今しかできないこと、今だからこそできることもあるに違いありません。

間もなく6年生を送る会。舞台に立つ側も見守る側も、何かを感じる瞬間がきっとあることでしょう。

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2月24日(水曜日)

威風堂々

「あれっ。あの曲なんだっけ。」
6年生の教室からつぶやく声が聞こえます。音の先には5年生の姿。

数日前の暖かい気候はどこへやら。青空が広がっていますが、空気が冷たく感じます。そんな空の下、距離を保って並ぶ5年生。送る会のためのビデオ撮影に向けた練習のようです。

一斉休校でスタートした令和2年度が、間もなく終わります。最初にゴールを迎えるのは6年生。送る5年生と送られる6年生が音楽でつながります。

誰もが「我慢」を積み重ねた一年間。たくさんの「我慢」が心を鍛え、様々な立場や状況を察する優しさも積み重ねた一年間であったことと思います。堂々と卒業の日を迎える6年生の姿を思い浮かべつつ…。
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2月19日(金曜日)

価値

窓から臨む富士山。今年はいつまでも青いままだなと思っていましたが、気が付けばしっかりと雪帽子。青空が広がる今日。いつになく大きく、そして美しく感じます。

さて、本校には院内学級があります。場所は、ここからそれほど離れてはいない千葉市立海浜病院。富士山までの距離はほとんど変わらないはずなのに、眼前の海のためでしょうか、何だかとても小さく見えます。

今日、目にした学校からの富士山はとても大きく感じます。それは、目の錯覚でしょうか。それとも単なる思い込みでしょうか。理由は定かではありません。確かなことは、どちらも見事で美しいということ。

学校は、一年の終わりに近付いています。見事な結果や立派な姿だけを求めるのではなく、それを素晴らしいものだと感じる「心」を大切にしていきたいと思います。
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2月18日(木曜日)

好転

昨日のこと。風は吹き荒れ、木々が激しく揺れました。

そして今日。気温が下がり、冷たい朝となりました。それでも、昨日の強風を思えば、過ごしやすい一日です。学力テストを終え、外に出てきた子供たち。ふと足元を見ると、校庭の砂が飛ばされて色が変わっています。

雨降って地固まるといいますが、昨日吹いたのは風。それでも、「桶屋が儲かる」のではなく、「地固まる」方にしたいもの。近隣の皆様にご迷惑をおかけしていることは重々承知しつつ、何か良い面はないのだろうかとひと思案。

転じて…
楽あれば苦あり。毎日過ごしていれば、楽しいことにも、思い通りにならないことにも出合います。それでも明日へつながる「力」や「経験」にしていきたいもの。子供たちも同じであるように見守っていきたいと思います。
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2月10日(水曜日)

共有

朝の昇降口前。子供たちが空を見上げています。視線の先には柔らかな白線。ひとすじの飛行機雲は青空とのコントラストが見事。空がいつになく美しく見えます。

10年近く前のことでしょうか。真っ直ぐに伸びる飛行機雲の見え方が話題になったことがありました。
「縦に見えることがある。」
とアピールしたのですが、
「そんなことはない。どんな時も横に見える。」
と議論は平行線のまま。

そもそも、感じ方は人それぞれ。美しさや変化への気付き、そしてそのときの驚きや感動が共有できれば十分なのかもしれません。

しばらくして、ふと空を見上げると、さっきとは違う飛行機雲。しかも、1本ではなく2本。一日に飛行機雲を3本見るのは初めての経験。しかし、周囲には誰の姿もなく…。残念。

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2月5日(金曜日)

声援

「がんばれ~!」

校庭に声が響きます。目をやると、白線が引かれた20mの間を往復する1年生の姿。時折横を気にしながら、そのラインに向かって真っすぐ走ります。足の運びはしっかりとしていて、入学した頃の様子を忘れてしまいそうです。

さて、走る1年生の周囲には6年生。元気よく走り出した1年生ですが、回数を重ねるうちに足取りは重くなります。横でペースメーカーとなったり、回数を数えたりしている6年生も声をかけます。

昨日の風は収まりましたが、空気は冷たく、今日も寒く感じます。そんな中、温かな声が聞こえます。

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2月4日(木曜日)

風向

花壇のパンジーやノースポールが激しく揺れています。

今日の天気は予報通り。時間が経過するにつれて吹く風が強くなりました。縄跳びの縄は流され、ティーボールのボールはセットした位置から何度も落ちます。それでも子供たちは元気一杯。いつもと変わらず、体育の学習が進みます。

春一番が吹きました。季節は冬から春へ。変わるものを受け入れつつ、変わらないものも大切にしていきたいと思います。

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2月3日(水曜日)

中学生の頃。保健の学習で、WHОが定義した文言を覚えた記憶があります。

「健康」という大きな概念に、人々の意識がこれほど集ることは今までなかったことでしょう。

毎日元気に、楽しく過ごすこと。そして、何より調子が悪くなった人に対して、心優しく接することができること。そんなことを一番に考えながら過ごしていきたい今日この頃です。

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2月2日(火曜日)

節分

節分といえば2月3日というイメージ。ところが今年は2月2日。これは124年ぶりのことだそうです。めったにないことのようですが、4年後の令和7年も2月2日だと知り、季節のめぐりとそれをもたらす宇宙の壮大さ、そしてそれを生活に結び付けてきた先人の知恵を感じる機会となりました。

さて、今朝は冷たい雨でスタート。しかし、日が高くなる頃には雨も上がり、柔らかな太陽の光が教室に差し込む一日となりました。

節分。立春前日。明日から「春」です。

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12月22日(火曜日)

プレゼント

朝。広がる青空。ここ最近の中では、一番日差しが柔らかく感じます。

ふと気が付くと空から白い粒。耳を澄ませば微かな音。しかし、「舞う」や「降る」といった表現には合わない、わずかな量と時間の出来事です。子供たちはすでに登校し、朝の活動をしている頃。気が付かなかった子供たちがほとんどだったことでしょう。

放送が入り、期待をもって空を見上げる子供たち。北国ならば生活に密着する問題。先日も、雪の高速道路で立ち往生となってしまった車列がニュースになっていました。それを思えば降雪は状況次第。単に喜ぶべきことではないことは理解しつつ…。

雪に子供たちの期待は膨らみます。難しい問題を抜きにして、月明かりの静寂を美しく感じたり、降り積もった雪を転がして雪だるまを作ったりすることも、子供たちにとっては大切な時間となるのかもしれません。

その後、青空は変わらず。空からの贈り物は届きませんでした。期待が再び膨らみ、それが実現するのはまだ先のことのようです。
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12月18日(金曜日)

寒冷

子供たちが登校してきます。ここ数日で寒さは加速。背中を丸め気味の子供たちもいるようです。

そんな中、マスクを外し
「見て。白いよ。」
と話しかけてきた男の子。
「そうだね。何で夏は見えないんだろう。」
と尋ねると
「寒くなってきたからね。雪がでるんだよ。」
と正門に向かいます。

子供たちの感性、発想は豊かです。間もなく冬休み。さらに広がる毎日となりますように…。
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12月16日(水曜日)

眺望

朝7時過ぎ。階段を上がると雄大な富士山の姿。空気が澄む季節になったことを実感します。

教室の窓から望む富士山。不思議なことに、教室を1つ横に移動するだけで、その見え方、雰囲気が変わります。しかし、大きく堂々とした姿が目に飛び込んでくるのはどの教室も同じ。自然の威厳とともに、視点や考え方を柔軟にする必要性を示唆しているのかもしれません。

朝晩の冷え込みが厳しくなった今日この頃。目先のことではなく、広くそして遠くまで見据え、一つ一つのことに取り組んでいければと思います。
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12月14日(月曜日)

対話

体育館。1年生と6年生が並んで画面をのぞき込んでいます。

文科省が示した「GIGAスクール構想」により、一人一人が端末を手にする日は目前。校内はもちろんですが、学校と家庭をつなぐネットワークの構築が進められています。この時間はその前段階。

さて、手元のタブレットを操作しているのは1年生。それを6年生が優しく教えます。考えてみると、本年度は、学年間の交流をほとんど設定できないまま今日に至っています。本来ならばどの学年よりも関り合う1年生と6年生も、その例外ではありません。

大きな背中と小さな背中が並んだ姿。久しぶりに距離を縮めた理由が、距離を保つための練習であることが皮肉です。それはともかくとして、後ろ姿を見ていると、何だか温かな気持ちになったことは確かです。1年生にとっても、6年生にとっても、機器の操作方法の確認よりも、もっと大きな意味があったことでしょう。

進められているのはネットワークの整備。画面越しの場面が増えたとしても、双方のより良い関わり合いが大切であることを再認識しました。
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12月11日(金曜日)

判断

数日前から廊下に一鉢。シクラメンが中央に置かれています。

ここは職員室前。子供たちが頻繁に通過するわけではありません。一番賑やかになるのは下校の頃。子供たちが一斉に昇降口へ向かいます。冬休みが近くなっているからでしょうか。近頃、子供たちの声が大きくなっているようです。

さて、置かれたシクラメンを気にして子供たちはペースダウン。声も小さくなったような気がします。

全ては自然の成り行き。子供たちは意識していないのかもしれません。しかし、時と場を考え、より良く行動することにつながるように声をかけたいと思います。
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12月9日(水曜日)

大切なもの

体育館に並ぶ11体のレサシアン。今日は5年生の「こども救命講習会」です。

レサシアンとは心肺蘇生訓練用の機器。トレーニング用のマネキンです。美浜消防署職員の方々をお招きしてご指導いただきました。

東日本大震災から10年が経過しようとしています。小学生の多くは未体験、上級生でも実感がない世代となりました。それでも、今年はコロナウイルスの感染拡大に伴い、「命」や「生き方」について考えることが多い毎日。

実際にAEDを操作することは、めったにあることではありません。しかし、この学習が練習や体験を超えて、子供たちの今、そしてこれからにつながるようにしたいと思います。

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12月8日(火曜日)

目的

昨日から朝が賑やかになりました。体育館と校庭には、子供たちの元気な声。6年生がミニバスケットボールとサッカーの練習に取り組んでいます。

練習は球技大会までとなりますが、目指すものは「結果」だけではありません。我慢や努力、信頼や思いやり等々、「過程」も大切にしていきたい活動です。

吐く息も白くなってきた今日この頃。練習する姿を見ながら、下級生が昇降口へ向かいます。

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12月4日(金曜日)

準備

職員室前。正門から昇降口への道。楽しそうな声が聞こえます。のぞいてみると、土が入った袋と鉢を運んで作業をしている1年生。

「何をしているの?」
と声をかけると
「チューリップ!」
と元気な返答。

作業を続ける1年生の上には、広がる青空。本格的な寒さはまだまだこれから。それでも冬を越えれば、やってくるのは春。

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12月1日(火曜日)

師走

12月になりました。つい先日までは暖かな日が続いていましたが、朝の空気が冷たく感じます。

木々の落ち葉もピークを過ぎたようですが、朝になれば、登校してくる子供たちの足元は色鮮やか。その広がりを、子供たちが集めてきれいにします。毎日の清掃とは異なり、ボランティアの活動ですが、取り組む子供たちの数が増えたことは確かです。

「学校をきれいにしよう」が、今月の生活目標。毎日使う教室を場所をきれいにするのはもちろんですが、その意識が地域に広がり、そして、それぞれの生活場所に戻っていくつながりを大切にしたいと思います。

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10月15日(木曜日)

今日は朝から雨。子供たちの傘が開きます。密を避けるために昇降口の外に出された傘立てに、登校してきた子供たちが傘を入れていきます。

傘を閉じるだけでひと苦労だった1年生。かなりの時間が必要だったのは過去のこと。次から次へと教室へ向かいます。

より良い習慣。良い意味での慣れ。学校生活でもしっかりと身に付け、日々の生活につなげていきたいと思います。
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10月14日(水曜日)

矢印

10月の生活目標は、「学習に集中して取り組もう」です。掲げているのは学習ですが、集中すべきは、それに限ったことではありません。例えば、

人の話をしっかりと聞くこと
マナーを守って給食をいただくこと
清掃に黙々と取り組むこと
そして何より
人の気持ちを考え、みんなと協力し合って過ごすこと 等々…。

すべて、「心」を向けて集中することから始まります。昨日より後期がスタートしました。
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10月13日(火曜日)

一輪

朝。正門を入ってすぐの側溝に朝顔が顔を出しました。

そういえば、夏休み直前だったでしょうか。登校してくる低学年の子が教えてくれた場所です。多くの子が通過する正門ですが、ほとんどの子は今日まで気付かなかったかもしれません。

色鮮やかな花が咲けば、誰もが目を向け、心が癒されたり感動したりすることでしょう。しかし、そこに至るまでには、たくさんの困難があったことも確かです。

結果も大事ですが、その過程にもしっかりと目を向けていきたいと思います。今日から後期が始まりました。

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10月9日(金曜日)

折り返し

「先生。きれいな恰好だね。」
と、下学年の教室から声が聞こえます。わずかな変化に気が付くのは、ひょっとしたら大人よりも子供の方が得意なのかもしれません。

今日は前期の最終日。例年のように体育館へ集まることはありませんが、それぞれの教室で終業式を行います。始まりを待つのは、いつもの自分の席。外から見れば普段の朝の様子と変わらないでしょう。しかし、こちらが身支度を整え、テレビのスイッチを入れれば、それぞれの教室にはほどよい緊張感が生まれます。

秋休みはわずか3日間。それでも、気持ちよく後期のスタートが切れるよう、少し肩の力を抜く時間になりますように…。

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10月8日(木曜日)

秋桜

今日はお弁当の日。現在のコロナ禍では、友達と楽しくおしゃべりをしながら食事をするというわけにはいきません。それでも、給食とはまた違った気分なのでしょう。何だか表情が生き生きとしているような気がします。

お弁当を食べ終わるころ。朝から降っていた雨はやみ、空が少しだけ明るくなりました。夏の花が役割を終え、きれいになった花壇は秋の装い。空はすっきりとしないものの、雨の雫が美しく見えます。

台風の接近が気になりますが、その後の青空を待ち遠しく感じます。

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10月7日(水曜日)

判断

今日は清掃がありません。給食の後はロング昼休みとなります。校舎内でそれぞれの時間を過ごす子もいれば、グラウンドに出て走り回る子もいます。

ふと見上げれば、空には黒い雲。朝は登校してくる1年生と
「今日は暖かいな。」
「そうだね。でも、風は冷たい気がするけれど。」
「うん。でも日向は暖かいよ。日陰は冷たいけれど。」
と言葉を交わしていたのですが、天気予報の通り空は怪しい雰囲気に。
やがて、空からポツリ、ポツリと雨が落ち出します。

さて、校内放送のチャイムが鳴った瞬間、多くの子が昇降口へ一直線。鳴った瞬間にその意味を理解したのか、それとも戻るように言われるまでは遊ぼうと思っていたのか、一人一人の心の中はわかりません。確かなことは、良いと思う行動を自分なりに判断した結果であるということ。

間もなく秋休み。日数にすればわずかですが、体調を崩すことなく有意義に過ごすことができますように…。
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10月6日(火曜日)

活躍

もともとは校長室前の1枚だった掲示物。その後昇降口に移動し、現在は階段の踊り場へ。枚数も、校長室前に掲示された新しいものも合わせれば、全部で4枚となりました。

ここに登場することになり、嬉しかったり、少々照れくさく感じている子もいることでしょう。しかし、タイミングが合わず紹介に至らなかったり、人の見ていないところで「活躍」している子もたくさんいるに違いありません。そんな姿を見つけて声をかけていきたいと思います。
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10月5日(月曜日)

その後

正門を入ってすぐのところ。職員室前の花壇脇に1年生が大集合。

育てていた朝顔の鉢。つるを切り、支柱を持つ手に力を入れます。
「とれない…。」
「どうしよう。」
「先生。どうやってやるの。」
1年生にとっては、支柱を解体するのも、絡んだつるを上手に外していくのも大変な作業です。自然と言葉が出ます。

それでも、時間とともに子供たちは難関を通過して次の作業へ。
「先生。見て。これすごいでしょ。」
土の中に隠れていた根を誇らしげに掲げます。

紫色の花がたくさんあったのは過去のこと。それでも驚きや発見は続いているようです。

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10月2日(金曜日)

雰囲気

朝。ランドセルを背負った小さな姿。正門前にいるのですが、その2人はなかなか通過しません。
「どうしたの」
と尋ねると、
「6年生の邪魔になるかなと思って…。」
との返事。

視線の先は、陸上練習のために登校してきた6年生の姿。昇降口近くに自分のランドセルを置き、集合場所に移動しようとしている子が多くいます。
「大丈夫だよ。近くに行って見てごらん。」
と声をかけると、安心した様子で昇降口に向かいます。

数分後、今度は登校してきた4年生。
「先生。早すぎたかなあ。」
グランドには集まりつつある6年生と練習の準備をする職員の姿。その子にも、同じように声をかけると、
「じゃあ、練習を見てみる。」
と正門を通過して昇降口に向かいます。

大人には違和感がありませんが、子供たちにとっては雰囲気の違う特別な光景のようです。成長の場となるのは6年生だけではありません。いつもとは異なる雰囲気を感じ、その場に応じた行動を考える…。そんな機会にもなるのだと感じました。

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10月1日(木曜日)

半分

今日の朝は雨。暖かな太陽の光を目にしたのはここ数日。天候に恵まれない日が続いていましたが、傘をさしたのは随分と久しぶりの気がします。

今日から10月。来週末には前期が終わります。学校生活のスタートは例年よりも遅れた令和2年度ですが、1年間の日数は変わりません。そのおよそ半分が経過。前期のまとめをしっかりと行い、後期へ向かいます。
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9月30日(水曜日)

かもめ学級にお邪魔して、一緒に朝顔の種とりです。
「これは取ってもいいの?」
と尋ねると、
「それはダメ。」
との返事。
「どうしてダメなの?」
と再び尋ねると
「それは緑だから。茶色の割れているやつならいいよ。」
との言葉。

明日から10月。朝顔から花はなくなり、すっかり秋の装い。季節が変わっても、子供たちの学びは続きます。

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9月29日(火曜日)

経験

朝。子供たちが登校してきます。6年生は不在。正門を通過する子供たちの数はいつもより少なく、何だか寂しい雰囲気です。

しかし、留守は5年生がしっかり守ります。挨拶運動や校内放送などの委員会活動、昼の清掃ならば6年生の分担場所まで、しっかりと役割を果たすことができました。

2日間の農山村留学を終えた6年生。その間の留守番をした5年生。時間にすればわずかですが、貴重な経験です。明日からの生活に生かされるよう、しっかりとつなげていきたいと思います。

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9月28日(月曜日)

季節

正門の脇。自然の落とし物が落ち葉からどんぐりへ。いつのまにか日差しは柔らかくなり、流れる風はすっかり爽やかになりました。

読書の秋。スポーツの秋。芸術の秋。何をするにも良い季節です。本日、6年生は農山村留学へ出発。天候にも恵まれた2日間となりそうです。充実した活動となりますように…。

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8月28日(金曜日)

恵み

今日も暑い朝となりました。それでもしっかりと歩いて登校する子供たちには、「おはよう」よりも、「がんばって。もう少し。」という声をかけてしまいます。

正門を入りすぐの花壇。トウモロコシが並んでいます。しかし、雌花がほとんど確認できません。雄花はどれも立派なのですが、特徴的な「ひげ」が見えるのは2本のみ。葉の色にも元気がなくなっているように感じます。

生き物も農作物も、元気に育てるのは簡単なことではありません。その手間や苦労を知ることが、感動や感謝につながっていくのでしょう。

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8月27日(木曜日)

灼熱

今日は、温度計を見るまでもない朝。「暑い」というより「熱い」スタートとなりました。

登校してくる子供たちの足取りは重いようです。最初は、挨拶に元気がないことが気になりましたが、ここまで厳しい暑さならば当然のことかもしれません。この気候の中、自宅から学校まで歩いてくるだけで立派です。花壇には、少々遅れて咲いた向日葵の花が一輪。その向こう側には大きな雲が広がります。日が陰れば、少しはしのぎやすくなることでしょう。

暑さにも寒さにも負けずに走り回るのが子供たち。しかし、想定を超える暑さが続く昨今。時にはブレーキをかける必要のある日が続きます。

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8月26日(水曜日)

教科書

後期用の教科書が届いています。今年はすでに学校が始まっていますが、子供たちへ渡すのは例年どおり9月になってから。待ち遠しく感じている子もいれば、少々遠慮気味の子もいるかもしれません。

試行錯誤しながら「日常」を取り戻しつつある学校生活。教科書を使用する学習もあれば、人と人との関わりの中で何かを感じ、学んでいくこともあります。どちらも大切にしながら、慌てず着実に…。

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8月25日(火曜日)

広がり

朝夕の風が爽やかに感じるようになりました。まだまだ暑い日が続きますが、季節は確実に秋に向かっているように思います。

さて、夏休み前にかもめ学級で話題となっていたかたつむり。この休みの間に、卵がかえったようです。しかし、まだまだ小さい姿。じっと眺めていても動き出すことはなく、心配はつきません。小さな命が大きく育つには、たくさんの困難が待ち受けていることでしょう。

学校を離れ、再び学校へ。時と場所を変えながら、学びが広がります。

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8月24日(月曜日)

継続

学校に子供たちの声が戻ってきました。例年と比較すれば半分以下の日数でしたが、子供たちにとって楽しい夏休みになったことでしょう。

さて、磯辺小学校は開校して8年目。千葉市の中では新しい学校ですが、磯辺第一小学校、磯辺第二小学校、磯辺第四小学校が統合して開校した学校なので、積み重ねてきたものはたくさんあります。

子供たちがここで過ごすのは最長で6年間。長短はありますが、それぞれの大切な「歴史」となります。自分の思いや願いの実現に向けて、やりぬく力を身に付けていけるように支援していきたいと考えています。

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8月7日(金曜日)

夏休み

玄関横。1本だったきゅうりは2本に。さらに立派になっていましたが、無事に収穫されたようです。

本日の1校時は全校集会。しかし、体育館に集まることはありません。教室でテレビ放送を視聴します。

6月の学校再開以降、全校児童が集まる時間がないまま今日を迎えました。大勢が集まる雰囲気や、みんなで校歌を歌い心を一つにする場面がないということは、これまでとは違う大きな変化です。しかし、緊張感をもって話を聞く場面であることは変わりません。

明日から夏休み。例年と比較すれば日数的には半分以下。それでも、一人一人にとっていつも以上に充実した日々となりますように…。

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8月6日(木曜日)

笑顔

昇降口前。4年生の賑やかな声。理科の「とじこめた空気や水」の学習が進みます。ペットボトルに水を入れて活動開始。歓声が上がります。

夏休み目前。今日も気温は急上昇。少々羽目を外して水を浴びることになっても、笑顔は広がるばかり。期間も短く、制約も多そうですが、楽しい夏休みに!

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8月5日(水曜日)

室温

8月になって5日目。気温はさらに上昇。昨日の午後はついにWBGT指数が29℃を超え、昼休みから外での活動は控えることになりました。

ただでさえ、子供たちの熱気で教室の温度は上がります。梅雨明け前後の気候は身体にこたえ、大人も子供も「憂鬱」となるのは毎年のことでした。

しかし、今年はちょっと違います。教室の上部には大きなエアコン。尋常ではない教室の暑さとはお別れです。換気のため使用中に窓や戸を開くことは、環境保全の視点からすると矛盾していますが、現在のキーワードは「感染予防」であることは間違いありません。

健康に不安なく、環境にも優しい。そんな毎日が早くやってくることを願いつつ、今日もエアコンのスイッチを押しています。
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8月4日(火曜日)

花壇の脇の鉢植えが一つ二つと少なくなり、夏休み間近であることを実感します。梅雨が明けてまだ数日ですが、例年ならばすでに夏休みとなる8月。暑さは厳しくなるばかりですが、それぞれの教室では学習が続きます。

3校時。2階では床に座って何かをのぞき込む子供たちの姿。かもめ学級では、育てているカタツムリが卵を産んだようです。小さな生き物の中にも一つの命。守り、育てるのは簡単なことではありません。今週末から夏休みですが、どうやって育てていくか話題になっています。

カタツムリの卵を知ることも、育てる手間を理解することも、全て「学び」といえるでしょう。何かをきっかけとして、学びは広がります。間もなく夏休みですが、学校をはなれた子供たちに、そんな出来事がたくさんありますように…。
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8月3日(月曜日)

感謝

とうとう梅雨が明けました。太陽の日差しが眩しく感じます。しかし、これまでの長雨のためでしょうか、花壇も鉢植えも草花の葉の色は淡く、今一つ元気がないように見えます。そんな中、体育館前のエリアは鮮やか。色とりどりの花が並んでいます。

もちろん、日差しが異なるわけではありません。他と違うのは人の手の入り方。この花壇は、地域の方が熱心にお世話をしてくださっています。

登下校の際にはセーフティウォッチャーの方々。木曜日にはいそっ子キャンパスのボランティアの皆さん。その他にも、日常の中にはたくさんの方々の支えがあります。感謝の気持ちを忘れずに、夏休み前の最後の1週間を過ごしていきたいと思います。

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7月31日(金曜日)

習慣

梅雨明けが見えてきたようですが、今日も小雨の朝。相変わらずすっきりとしない天気。それでも、涼しく感じる朝であることは何よりです。

登校してくる子供たち。密を避けつつ、校舎に入っていきます。昇降口への列が伸びやすいのは低学年。傘の始末や長靴を脱ぐ手間を考えれば当然のこと。

これまで同様、1年生は濡れないように校舎沿いに並びます。変わったのは大人の声かけ。言葉が少なくなりました。数週間前は他学年と異なる動線が把握できなかったり、傘やレインコートの扱いに戸惑っていた1年生に、丁寧に言葉かけしていましたが、ほとんど必要がなくなりました。

習慣が日常へ。子供たちの成長は確かです。これからは、繰り返していないことに対して、自分の判断を促すような声をかけていきたいと思います。

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7月30日(木曜日)

日常

昨日に続き涼しい朝。蒸し暑い日を考えれば、小雨も気になりません。登校してくる子供たちの足取りが軽やかに見えるのはそのせいでしょうか。

正門を入り昇降口に向かう1年生。
「今日は雨が降っているよ。朝顔がきっと咲くよ。」
とこちらに話しかけてきます。
「そうなの?もしかしたら、咲く理由は他にもあるのかもしれないよ。」
と返すと、
「ううん。きっとたくさん咲くよ。」
との言葉。

その横を、水やりに歩く1年生が続々と通過します。大切に育て、その変化に気付く。日常の中に学びがたくさんあります。

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7月29日(水曜日)

来客

昨日より、運営委員による挨拶運動が始まりました。毎年行われている活動ですが、本年度はコロナウイルス感染予防の観点から、密を避け、規模を縮小しての実施となりました。

元気な挨拶の声が聞こえる横。花壇の向日葵には緑色の大きな影。インコでしょうか、初めて見る姿です。まるで、活動を応援しているようにも感じられます。

運営委員の活動が終了しても、学校を離れた場所でも、気持ちのよい挨拶ができるように見守ってくれているのかもしれません。

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7月28日(火曜日)

キラリ

校長室前の掲示物。1枚が2枚となり、連休前に掲示場所が昇降口前に移動しました。増えた写真の多くは、熱心に掃除をする子供たちの姿。

連休前までの一時期、休み時間にも掃除をする下学年の子供たちをたくさん目にしましたが、この写真掲載を励みにしていた子もいたのかもしれません。きっかけがどんなことであれ、これからも

誰かのため

みんなのため

に進んで行動する姿がさらに増えることを願っています。引き続き、一人一人が前向きになるような働きかけを意識しつつ…

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7月27日(月曜日)

胡瓜

連休を終え、五日ぶりに子供たちが登校してきます。青空の朝は久しぶり。風も爽やかに感じます。

子供が歩く横には緑のカーテンが広がりつつあります。その中に、立派な実があることに気付いている子は少ないかもしれません。静かにひっそりと、立派なきゅうりが一つ。

そういえば、旬の野菜はその季節に必要な栄養を含み、体に作用すると聞きます。きゅうりは体温を下げるとのこと。収穫して子供たちみんなに…というわけにはいきませんが、せめて気分だけでも涼しくなればと思います。暑さはこれからが本番です。

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7月22日(水曜日)

発見

昨日、向日葵の脇に小さな山ができました。校庭に撒くための「グリーンサンド」です。

向日葵は厳しい雨風に耐え、美しい縁飾りをまとっていますが、グラウンドの表面は少々色あせて見えていたところ。まとめて撒けば、色鮮やかなエリアできることでしょう。その日のうちに山は無くなり、濃淡が目を引く校庭となりました。

そして今朝。教頭先生に集まる子供たちの姿。どうやら、話題は砂が撒かれて様子が変わっていることのようです。子供たちの気付きや疑問は様々。興味や関心を広げ、それぞれの学びにつながるようにしたいと改めて感じます。

明日から4連休。それぞれの場所で、新たな発見がありますように…。

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7月21日(火曜日)

言葉

使用した物はもとの場所へ。使用した場所は、使った人がきれいに。学校に限らず、誰もが当然であると考えることですが、現在、トイレの清掃だけは違う状況になっています。千葉市では、コロナウイルスの感染予防対策の一環として、トイレの清掃は大人が行うことになりました。今日は、専門業者による清掃の日。

業間休みが終了する頃。1階には、3校時の体育のために昇降口に向かう2年生の姿。そこから聞こえたのは、

「ありがとうございます。」

と作業をされている2名の方への声。

何も言わなくても理解できる優しさや関係も必要ですが、言葉にするからこそ伝わるものもあるに違いありません。言葉の重みも大切にしていきたいと思います。

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7月20日(月曜日)

久しぶりに太陽がまぶしい朝になりました。花壇では、日差しを受けたトウモロコシの穂が空に向かいます。

夏至を過ぎてほぼ一か月。しかし、夜がどんどん長くなっているという実感はほとんどありません。暦の上では秋に向かっていますが、暑さはこれから。

トウモロコシも子供たちも、立派な実をつける「夏」はこれからが本番です。

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7月17日(金曜日)

挨拶

朝。子供たちが登校してきます。足取り軽い子もいれば、雨のせいでしょうか、少々うつむき加減の子もいます。どの子にとっても、今日の学校生活のスタート場面。一日のスタートが気持ちよく切れるよう、明るい雰囲気を意識してむかえます。

みんながマスク姿。お互いに見えるのは「目」のみ。表情が確認できず、口元も見えないので、恥ずかしがり屋さんには少々ハードルが高い状況です。一人一人の気持ちを理解しつつ、目と目を合わせて

誰にでも

自分から

元気よく

挨拶ができるように、こちらも声をかけていきたいと思います。来週も元気に

「おはようございます。」

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7月16日(木曜日)

成長

側溝から伸びた向日葵。厳しく続く雨風にも耐え、さらに丈を伸ばして花を咲かせました。久しぶりの晴れ間に、黄色く彩られた縁飾りと青い空とのコントラストが美しく輝きます。

向日葵が咲かせるのは黄色の大輪。しかし、子供たちが咲かせる大輪は一色とは限りません。色も時期もそれぞれ違います。その日に向けて、今を大切にしたいと思います。

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7月15日(水曜日)

ゴール

昨年度、校庭の道路側にミニバスケットボールのゴールが設置されました。しかし、今年度はそれを使用して遊ぶ子供たちの姿はまだ見られません。

天候に恵まれないからでも、子供たちの嗜好が変わったからでもありません。変わったのは遊び方。感染予防の観点から制約が増えてしまった結果です。体育の時間であっても、道具を共有したり近づいて交錯するような場面は避けるようにしています。

何も気にせず元気よく休み時間を過ごす…。その日が早くやってきますように。

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7月14日(火曜日)

学習の場

昇降口から校舎内に入ると、正面の壁に掲示物があります。そこに描かれているのは大きな図。そして作業を促す文章とプリントが添えられています。

学校での学習の多くは、当然のごとく教科書に沿って進みます。しかし、教室以外の場所にも学びにつながるものがたくさんありそうです。
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7月13日(月曜日)

後日

先週末の階段掃除。同じように自ら清掃をしている2年生。その姿に気が付いたのが、階段を降りてきた4年生。「ありがとう」と声をかけている姿を目にしました。何と素敵な光景でしょう。

広がれ心の輪。

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7月10日(金曜日)

心の輪

校長室の前。「キラリ」の掲示が1枚増えています。写真には、休み時間に階段掃除をする2年生の姿。

登校時間は上学年。休み時間は下学年。まだ小さいけれど、校舎の内外に輪が広がりつつあることは確かなようです。自分のためだけでなく、誰かのため、何かのために一生懸命に取り組む「心」の輪。どれだけ増え、そしてどのように広がっていくか楽しみです。

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7月9日(木曜日)

アイデア

昇降口の横。朝の落ち葉掃きや昼の清掃で使用する「竹ぼうき」と「熊手」が並んでいます。今月の生活目標は、「身のまわりをきれいにしよう。」ですが、これまで、その格納場所では2種類の道具が混ざり横へ広がってしまい、整理整頓とは程遠い状態になっていることが多かったように感じます。

決して、子供たちが片付けをしていないわけではありません。それぞれの活動の後、一人一人が道具をそこに入れるのですが、そこは高学年児童の腰ほどの高さの枠の中。子供たちの背丈では、細かな気遣いや整理は簡単ではない作業となります。

さて、ある日のこと。外枠の中には、仕切り用の材木が1本渡されていました。取り付けたのは、もちろん大人ですが、結果として、子供たちが片付けやすくなったのは確かなようです。雑然とした状態は過去の出来事となりました。

ちょっとした準備や取り組みで、自然と大きな効果が期待できる…。子供たちからも、そんな豊かな発想がたくさん生まれてくると良いなと思います。

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7月8日(水曜日)

先週末の登校時間のこと。セーフティウォッチャーさんの横に6年生が3名。横断歩道付近をきれいにしています。5年生以上の児童が取り組んでいる本校の委員会活動。朝の落ち葉掃きは、ボランティア委員会の活動内容の一つとなっているのですが、この3名のうちの2名はそのメンバーではありません。

さて、休み明けの月曜日。雨は強く、傘が壊れてしまうほどの激しい風が吹いています。残念ながら、活動を考えるような朝にはなりませんでした。

火曜日。風が残る雨上がりの朝。朝の落ち葉掃きは2名に。ボランティア委員の2人です。

そして今日。朝の様子がどのようであったかはご想像におまかせします。そもそも、決められた範囲でとどまっているうちはボランティアになりません。少しずつ活動の輪が広がり、みんなが幸せな気持ちになる言動が、より一層増えることを願っています。
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7月7日(火曜日)

七夕

今日は、1年に1回だけ織姫と彦星が出会う日、七夕です。

2年生の教室前の廊下には笹が並んでいます。昨日の朝はまだ階段下の1階にあったのですが、その日の業間休みのころにはそれぞれの教室脇に移動され、すでに短冊が取り付けられていました。今日は、1年生の廊下にも。もちろん、その短冊にはそれぞれの願いが書かれています。

自分のこと

家族のこと

世の中のこと

言い伝えによれば、願いが叶うのは七夕送りのあと。七夕飾りが天の川に流れ着いてからのようです。それはそれとして、一人一人の思いや願いが一日も早く実現しますように…。

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7月6日(月曜日)

気付き

先週末。清掃時間の終わりのこと。校長室の前に人だかりがありました。後ろからのぞくと、その前には貼り替えられた掲示物。その中の、きれいに並べられた上履きの写真を指差しながら、会話が広がっています。

校長室前の廊下は、多くの子供たちが通過するところです。この掲示物を目にする子はたくさんいます。しかし、必ずしも全員が、その変化や内容を気にするわけではないのかもしれません。

この日、この掲示物の前に集まった子供たちは、今日から靴や上履きの置き方を気にしていることでしょう。より良い行動を伝えるのは当然ですが、自らの気付きも大切にしていきたいと思います。

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7月3日(金曜日)

土壌

校舎沿いの花壇には、学習で使用する花や野菜の苗が並んでいます。向日葵はさらに丈を伸ばし、ミニトマトは赤く色付きました。

子供たちが学校へ戻り、季節は春から夏へ。校舎裏では、次の花の準備が進んでいます。ブルーシートの上で土づくりです。

種を蒔かなければ芽は出ませんが、大きく育てるためには土を耕し、良い土にしなければいけません。学校も同じでなければいけないと身が引き締まります。

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7月2日(木曜日)

向日葵

花壇に並んでいる向日葵。昨日までの雨風にも耐え、ここ数日でさらに丈を伸ばしたように感じます。

ふと見ると、花壇の脇の側溝からも茎が伸びています。種まきをしたときに落ちたのか、それとも、昨年度のこぼれ種かわかりません。確かなことは、しっかりと成長しているということ。

コロナウイルスによる感染症予防が重要事項である現在、これまでのようにはいかないことがたくさんあります。それでも、みんなたくましく真っすぐに…。

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7月1日(水曜日)

朝顔

昨日の夕方より激しい雨。風も強く、正に暴風雨となりました。1年生が大切に育てている朝顔も、昇降口に急遽「避難」です。

さて、翌日の朝。登校してくる1年生からは、「朝顔の水やりはどうしたらいいですか。」の質問。心配しなくても大丈夫だからと伝えるのですが、「先生がやってくれるの。」と次の疑問が投げかけられます。

そういえば、雨の日でも植木鉢の横にセットされたペットボトルの水をやろうとする姿に、度々出会います。植物の成長に水は必要ですが、適度な量やタイミングも重要であることを知るのはこれからのことなのでしょう。大事に育てようとする心を大切にしながら、学びを広げていきたいと思います。

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6月30日(火曜日)

判断

昼休み。突然の雨となりました。慌てて校舎内に戻ろうとする姿もあれば、まだ遊び足りない雰囲気のグループも見られます。

雨が激しくなってきたので、校舎内に戻るように放送が入りました。高学年の子供たちはどんどんと昇降口を通過しますが、1年生は間隔を空けた長蛇の列ができました。傘を手にして並ぶ子もいますが、頭を濡らしながらの子もおり、それでもお行儀よく並んでいます。列を崩して濡れないところに入るよう、大人が声をかけて一件落着。

密を避けて過ごすことが求めらる昨今。教わったことをきちんと守って行動する姿は立派です。でも、いつも想定したとおりに物事が進むわけではありません。時と場合に応じて、自分でより良い判断をして行動できるよう、これからも支援していきたいと思います。

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6月29日(月曜日)

黙働

毎日の清掃。磯辺小学校では、おしゃべりをしないで行うことになっています。無言で黙々と作業に取り組む、「黙働」です。

この日の朝、校長室の前には「おそうじで見つけたキラリ」を紹介する掲示物がありました。清掃の時間はもちろんですが、普段からきれいに整えることを意識し、汚さないように過ごす「キラリ」が、これからも増えることを願っています。

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