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更新日:2024年8月17日
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千葉市美術館企画展「岡本秋暉 百花百鳥に挑んだ江戸の絵師 ―摘水軒コレクションを中心に」「江戸絵画縦横無尽!摘水軒コレクション名品展」
今回の企画展では、千葉県柏市にある摘水軒記念文化振興財団のコレクションを中心に、江戸後期の画人・岡本秋暉の個展と、肉筆浮世絵や花鳥・動物画など幅広い作品を紹介する2つの展覧会で江戸絵画の魅力を紹介します。
【岡本秋暉 百花百鳥に挑んだ江戸の絵師 ―摘水軒コレクションを中心に】
孔雀やオウムなど珍しい鳥の生態を小鳥店に通って観察し、写生を重ねたという逸話が残る岡本秋暉。江戸時代中期以降南蘋派の流行もあり、めでたい画題として孔雀が多く描かれるようになる中、花鳥画とくに孔雀を得意としていた秋暉は孔雀の画家として名を馳せました。18年ぶりの回顧展となる本展では、画業のはじまりから亡くなるまでの作品を紹介し、生涯を花鳥画の制作に捧げ、技術を磨き続けたひたむきな画業を総覧します。
【江戸絵画縦横無尽!摘水軒コレクション名品展】
摘水軒記念文化振興財団の所蔵品は、重要文化財に指定されている岩佐又兵衛「弄玉仙図」をはじめ、伊藤若冲、鈴木春信、葛飾北斎の肉筆画といった名品だけでなく、無款でも愛らしい動物画や計23頭のクジラの姿を描く「鯨図巻」といったユニークな作品まで、多岐にわたります。有名無名にかかわらず、個人コレクションならではの自由で直感的な審美眼で選びぬかれたまさに「縦横無尽」なコレクションを通して、純粋に絵と向き合う喜びと楽しさを感じてください。
休室日:7月1日(月曜日)、8日(月曜日)、29日(月曜日)、8月5日(月曜日)※第1月曜日は全館休館
対象者 |
どなたでも |
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料金 |
一般 1,400円(1,120円)、大学生 800円(640円) |
申込方法 |
千葉市美術館のホームページをご覧ください。 |
開催区 |
中央区 |
開催場所 |
千葉市美術館(中央区中央3丁目10-8) |
主催 |
千葉市美術館、公益財団法人摘水軒記念文化振興財団 |
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共催 |
(特別協力)平塚市美術館、府中市美術館 |
関連リンク
このページの情報発信元
市民局生活文化スポーツ部文化振興課
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電話:043-245-5262
ファックス:043-245-5592
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