ホーム > 文化・スポーツ・生涯学習 > スポーツ > 千葉市リトルリーグ表敬訪問
ここから本文です。
更新日:2021年3月2日
千葉市内に本拠地を持つ唯一の少年硬式野球チームである「千葉市リトルリーグ」が、千葉県・茨城県で行われた全日本選手権東関東連盟予選で見事優勝し、「JA共済杯第52回全日本リトルリーグ野球選手権大会」に2年連続で出場することが決まり、市長を表敬しました。
初めに石井茂隆会長より挨拶をいただいた後、平香津典監督からチームの様子や東関東予選の報告がありました。千葉市リトルリーグは、2005年・2009年に世界大会に出場するなど、全国的にも有名なチームで、昨年度はこの東関東予選会で優勝し、全国大会でも準優勝しました。今年度は昨秋の新チーム発足後、秋・春の大会で思うような結果が出ず、連覇に向けて苦しい船出となりました。迎えた今大会の初戦、最終回まで2点差で負けていた状況を追いつき、延長でサヨナラ勝ちを収め、辛くも2回戦に進出することができました。この勝利で波に乗り、準決勝では秋の大会でコールド負けしている相手を破り、決勝で春の大会優勝チームに勝利し、見事全国への切符を手にしました。難し状況でも諦めずにプレーして掴み取った初戦の勝利が選手の自信になったと、平監督は振り返っておられました。
各選手から自己紹介をしていただいた後、市長が選手一人一人に質問されました。鈴木主将は「チーム一丸となって、一人ひとりが自分の役割を果たしたことが優勝につながった。」と大会を振り返り、「去年決勝で負けた悔しさを長野で出し、優勝して世界大会へつなげたい。」と意気込みを語りました。市長は、メジャーリーグで活躍する大谷選手の小学生時代のエピソードを交えて激励されました。
千葉市リトルリーグが参加する大会は下記の通りです。是非とも優勝して3度目の世界大会への切符を、千葉市に届けてもらいたいと応援しております。
このページの情報発信元
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください