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更新日:2023年5月10日
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東京2020パラリンピック 銅メダル獲得!
廣瀬 隆喜(ひろせ たかゆき)
ボッチャ
BC2クラス
千葉県立袖ケ浦養護学校(現・千葉県立袖ケ浦特別支援学校)卒業
1984年8月31日
北京2008パラリンピック競技大会 個人 14位・団体 10位
ロンドン2012パラリンピック競技大会 個人 出場・団体 7位
リオ2016パラリンピック競技大会 個人 7位・団体 銀メダル
第2回ジャパンパラ競技大会(日本・東京) 団体 優勝
BISFed 2019 Hong Kong Boccia World Open(香港) 個人 9位・団体 3位
BISFed 2019 Seoul Boccia Asia-Oceania Regional Championships(韓国) 個人 6位・団体 5位
第24回千葉ボッチャ選手権大会 優勝
第21回日本ボッチャ選手権大会(本大会) 優勝
東京2020パラリンピック競技大会 団体 銅メダル
特別支援学校でスポーツに出会い、中学ではビームライフルをやったり、高校では競技車いすのレーサーに乗って陸上競技をやったりしていたのですが、卒業してからも体を動かすことをしたかったので、陸上競技を続けるのか、別の競技をやるのかと悩んでいた時に担任の先生や体育の先生に相談したところ、ボッチャという競技があるけどやってみないかと紹介があり、高校3年の夏に始めたのがキッカケです。
障がいのあるなしにかかわらず、子供から、お年寄りまで一緒に楽しめるスポーツ。競技の見どころは、最後の1球まで勝敗がわからないところ。6球をどのように使って戦略的にゲームメイクするかが面白いところです。
感謝
チームで求められるのは、寄っているボールに強いボールでぶつけて味方が投げやすくするようにコースを開けるとか、ロビングで空中でボールにあててボールを動かすなど色々な技を使うというところ。そのチームの役割に対して応えられるようにすることが得意というか心がけているところ。
ユニフォームの胸にある、JAPANロゴや、所属会社のロゴをぎゅっと握ってほっぺたを何回か叩く。
ボッチャ
大会に行く前に、カツ系(かつ丼、とんかつなど)を食べる。
自国開催のパラリンピックでは、皆さんの応援を力に変えて結果を残したいと思います。たくさんの皆さんに応援していただけるように、画面越しでも伝わるプレーや、ボッチャを見て競技の面白さや楽しさ、戦略性をより多くの方々に知ってもらえるような戦いをしたいと思います。
リオパラリンピック後、駅や町で声をかけていただくことが増え、ボッチャを知ってもらえて嬉しいです。皆さんの応援が、とても力になるので、東京パラリンピックでも応援よろしくお願いします。
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