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更新日:2023年5月10日
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東京2020パラリンピック 銀メダル獲得!
香西 宏昭(こうざい ひろあき)
車いすバスケットボール
3.5クラス
千葉市立若松小学校、若松中学校卒業
NO EXCUSE
1988年7月14日
2006年 アムステルダム世界選手権 7位
2008年 北京パラリンピック 7位
2012年 ロンドンパラリンピック 9位
2014年 インチョン世界選手権 9位
2016年 リオデジャネイロパラリンピック 9位
ブンデスリーガ 2位(RSV Lahn-Dill)
ドイツカップ 優勝(RSV Lahn-Dill)
天皇杯日本車いすバスケットボール選手権大会 準優勝、スリーポイント賞受賞(NO EXCUSE)
三菱電機ワールドチャレンジカップ 優勝、MVP受賞(日本代表)
ハンブルク世界選手権 9位
東京パラリンピック 銀メダル
2000年、12歳の時に車いすバスケットボールの体験会に参加をしたことがきっかけ。そのイベントを主催していた「千葉ホークス」に誘ってもらい、2001年から本格的に競技開始。
ボールと車いすを同時に扱う技術や、車いす同士がぶつかりあう激しいところはパッと見ておもしろいところだと思います。ですが、本当のみどころはどれだけその技術が繊細か、というところです。ミリ単位で車いすを操り攻防をしています。
さらに、持ち点制度が戦略に大きく関わってくるところがこのスポーツの最大の魅力だと思います。
Talent wins games, but intelligence and teamwork wins championships
(マイケル・ジョーダン)
「個人の能力では試合に勝つことはできるが、知性とチームワークを合わせれば優勝することができる」
チームは単なる個の集合体ではなく、お互いの良さ・特徴をわかり合い、チームワークに変換させることが大事だと思っています。
オールラウンダーであること
ジムで軽く汗を流し体をほぐしてから試合に向かうこと。
動画視聴、ゲーム
自国開催というだけでも特別な思いがある中、1年の延期を経てこのような挑戦の舞台にまた立てることに改めて、光栄なことであると同時に身の引き締まる思いです。
また、このような社会状況の中、日々自分たちの目標達成に向きあえることの尊さを噛み締めています。
感謝の思いと共に、史上最高の自分と日本代表チームで夏を迎えられるよう日々精進して参ります。育てていただいた千葉市の皆さまに胸を張って良いご報告ができるよう頑張ってきます。
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