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更新日:2023年5月10日
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兎澤 朋美(とざわ ともみ)
陸上(100m、走幅跳)
T63
千葉市内活動拠点
1999年1月14日
2019年 ドバイ世界パラ陸上100m 6位、走幅跳 3位
2020年 第31回日本パラ選手権100m・走幅跳 優勝
2021年 第32回日本パラ選手権100m・走幅跳 優勝
東京オリパラの開催が決まったことと、リオパラリンピックで選手たちの活躍する姿を見て、自分も輝きたい、と思ったことがきっかけです。数年後、大学進学の年に、パラアスリート育成のための給付型奨学金制度が日本体育大学に設置されたことと、同大学陸上部にはパラアスリートブロックもあり、専門的な指導が受けられる環境があることを知り、東京2020大会を目指すなら今しかないと思い入学、入部したところから競技を始めました。
基本的なルールはオリンピックの陸上競技と同じなので、わかりやすいところが魅力の一つだと思います。パラ陸上特有のものとしては、選手は義足や義手、車いす、ガイドランナーなどの道具や人をいかに自分のものとして使いこなせるか(ガイドランナーの場合はいかに2人の息を合わせられるか)がポイントになってきます。一見同じように見える道具も、よく見ると一人ひとり違うので、そこも注目していただけると面白いと思います。
アグレッシブ
私自身がスポーツに人生を明るくしてもらったように、今度は私のパフォーマンスが誰かの心を動かすきっかけになれたらこれ以上のことはないと思います。ベストな状態で本番を迎えられるよう、準備していきます。
皆さんの心を動かせるようなパフォーマンスができるよう、全力を尽くします。9月2日のT63女子走り幅跳び、ぜひ応援よろしくお願いします!
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