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更新日:2023年3月23日

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【市長と語ろう会】主な意見交換の要旨(緑区役所)

日時:2021年12月18日(土曜日)16時00分~17時00分

場所:緑区役所

テーマ:「誰もが安心と豊かさを感じられる千葉市へ」(PDF:5,258KB)

参加者:10人

緑1緑2

防犯用の街灯の設置について

(参加者)
防犯用の街灯の設置を市で負担してほしい。緑区平川町だが、現在、町内会自治会が設置、管理をしている。電気代は市からも補助が出ているが、基本は町内自治会で負担している。
平川町は市の道路の多くが農政課の管理になっていて農道である。農村部は広い地域に人が住んでいるが、それを全部自分たちでやれというのはどうなのだろうか。
(市長)
地域によって防犯街灯をどこにつけるのかは違うので、基本的には地域で行ってもらっている。それを市が支援する形である。
地域で誰がお金を払うのかというと町内自治会が払っている。入会率が落ちて来ているので、自治会に入っていない人も恩恵を受けているところがある。幹線道路や防犯的な街灯は、地域ではなく市役所が担当するものではないのかと、性質が変わってきているので、このままでいいのかということを議論していかなければと思う。地域に負担してもらうのは、不公平感がある場合があるので、街灯を誰が管理するのかは、社会の変化に応じて市の負担の範囲を広くするべきではないだろうかと痛感しているので、検討する。

出産支援金の継続について

(参加者)
命を守るボランティア活動をしているのだが、コロナで、出産する方に支援金が送られたが、それを継続しているという市町村が100以上ある。千葉市でも、そういう方法を考えてほしい。
(市長)
本市の出産育児一時金については、国民健康保険に入られている方は額が増額されると理解している。それは、コロナで上がるのではなくて全体として上がる。

バスの路線廃止について

(参加者)
高齢者は免許を返納してほしいと言われているが、緑区はバス路線が次々と廃止されている。免許返納をし、バスがなくなったら買い物にも行けない。前市長の時に、その問題で中央バスに交渉した。バスのパスポート補助のお話をしたが、その後、たち消えになった。高田町の子供たちを東小学校に通学するには、とても歩ける距離ではない。遠くから通うにも関わらず、バスが通っていない。バスがないために、高齢者が免許を返納できないということをよく考えてもらいたい。
(市長)
本市には市営バスがなく、バス事業者が運行しているので、バス路線の廃止の話があると再考をお願いしている。交通事業はパスポートの補助も現在やっていない。基本的には事業者の方にお願いしたいと思っている。
また、ゴルフカート型の車体で、公道を走れるグリーンスローモビリティという新たなモビリティがあり、来年度に市内で実証調査を予定している。地域が主体となって運営することから、本市としては、どのような地域で導入することができるか、どのような手順で導入していくのか、検討する予定である。モデル地区として若葉区で導入検討を進め、市内全域にも展開していきたいと思う。
また、他市の事例にてタクシーやバス会社が作ったデマンドバスがあるので、公共交通不便地域において新たな移動手段として上手くいく地域があるのではないかと思っている。
モデル事業の成果を見ながら、どういった形で広げていくのか検討させて頂きたい。

若者の労働環境への施策について

(参加者)
千葉市の取り組みの中に若者に向けた取り組みがないと思った。これらの施策を支えるのは、労働者である。特に若い世代は、コロナだけでなく、不景気で職を失っている若者がたくさんいる。働き続けることが難しい労働環境や使い捨てにされるなど、労働条件が著しく悪いということがある。
(市長)
本市の将来を考えた時に大事なことの一つは、雇用の場を作っていくことである。
働く場所があることが、人口維持、活力に直結しているので、雇用の場所を作っていくことは私の施策にも掲げている。緑区誉田駅周辺に産業用地を作ったが、あっという間に完売した。千葉市に進出したい企業はかなりある。
働く人の労働環境を守っていくために、千葉市と労働局が力を合わせて対策をしている。市には強制力はないので、場合によっては労働局に相談してもらい、労働局が企業に対して直接指導する場合がある。市にも社会保険労務士が対応する労働相談窓口があるので、まずはこちらに相談してほしい。

若者世代への福祉政策について

(参加者)
福祉政策では若者世代は漏れがちである。そこで、若者がどういうことに困っているのか、安心して継続して働けるのかというニーズや問題点を把握してほしい。
(市長)
若者の福祉だが、あんしんケアセンターは65歳以上の方は何でも相談ができるが、その年齢に達しない方は、例えば、20代30代でひきこもりの方の相談窓口というのは、いきなり専門相談センターに相談するしかない。その方をどういう支援につなげたらいいのか、職員も市民も全体像として理解していないので、64歳以下の人たちに対しての、総合窓口が必要だと思っている。来年度は相談支援体制のあり方を検討させて頂いて、私の4年間の任期の中で始めさせて頂きたい。
その人に合った支援をどうお届けするのかが、行政の課題である。あんしんケアセンターに若年性世代版みたいなものを作り、市や県の持っている支援機関に繋いでいく機能を整備しないと解決できないのではと思う。来年度は検討を行い、できれば再来年開始したいと思っている。

福祉サービス事業現場への監査や相談窓口について

(参加者)
福祉サービスはNPOや一般の企業が事業所を運営している場合がほとんどである。現状は不正が行われることがあるので、抜き打ちチェックや利用者や職員の安全を確保できるように、仕組みを見直して頂きたい。具体的には、放課後デイサービスのことで、職員は自分の心や身を削って、利用者のために福祉を支えている状況である。
利用者については、理不尽なことがあったとしても、自分の居場所を失ってしまう可能性が高いので、声を上げることができない。職員の不正が分かった場合でも、千葉市に名前を出して、書類を作って報告しなければ、動いてもらえない。動いてもらえたとしても、注意程度で終わってしまうのが現状である。千葉市を支える若者や労働者の現状の問題点の把握や支援をしてほしい。
窓口があることは知っているが、現状は報告をすること自体を抑圧されているので、千葉市に歩み寄っていたただいて、問題を共有する場がほしい。
(市長)
福祉の現場で働いている皆様には敬意を表する。市が直接サービスするのではなくて、民間事業者にサービス提供をしてもらっているが、適切にサービスしているのか、働く人の権利が守られているのかということは、しっかりと行政で見ていかなければいけないと思っている。定期的に監査をしているが、個別事案はわからないケースがある。市で、相談窓口は設けているが、悪質な個別事案については教えてもらえれば対応する。

シニアリーダー体操について

(参加者)
来年の5月から高齢者の運転試験が厳しくなるので、介護を受けないで自立した生活をするには、運転できるような身体にしていることが良いと思い、12年くらいシニアリーダー体操を行ってきた。シニアリーダー体操は筋トレなので、更に上の年齢に対応した方法が必要だと思う。
(市長)
市内のシニアリーダー体操は広がりをみせている。自動車の運転に求められている身体機能を維持するために、何が必要なのか、シニアリーダー体操の新しい展開について、市民の皆様の健康状態を踏まえて、考えなければならないと思っている。

太陽光発電の条例について

(参加者)
太陽光発電のトラブルについての条例が千葉県にはない。これから作っていただくということで、厳しい条例を作ってほしい。
千葉県の不動産業者登録をしていない不動産会社が太陽光発電用地の案内をしているのが実態である。それによって、境界線や景観の悪化、反射光、雑草など、住環境が悪化している。緑区、若葉区は住宅街の周りには空き地があるが、太陽光発電の事業者に囲まれてしまっている。
(市長)
太陽光発電については、国のガイドラインで、地元に説明をし、行政指導をしている。全国で100を超える自治体に条例があり、その制度があることで抑制効果が出ていることもある。市内の状況を見ると、生活環境に悪影響が出ている設置の仕方をしているところがあり、地元に誠意のない事業者がいる。どのような規制が千葉市内の状況に必要なのかについて、担当課に調べてもらっており、新しい規制の在り方について検討していく。

太陽光パネルの廃棄について

(参加者)
20年後、太陽光パネルが使われなくなった時に廃棄はどうするのか。
千葉県や千葉市が太陽光発電のパネルのごみ箱になってしまうのではないのか。また、発電事業者も廃棄物処理事業者もパネルに有害物質が使われていて、適切な処分方法を知らない人がほとんどである。そうなると、20年後のごみの最終処分がひっ迫する。
(市長)
廃棄物については本市だけでやると、他市に捨てに行くということがあるので本市だけではできない。太陽光パネルの処分については私も勉強不足であるが、20年後のことを考えていかなければいけないと思っている。
一方で太陽光発電は再生可能エネルギーとして重要なものなので、千葉市として、国に何を発信していかなければならないのかを勉強させて頂きたい。
産廃の業界団体とも意見交換をしている。

千葉市の魅力について

(参加者)
県庁所在地の市として、魅力のある千葉市とはどうお考えか。他の県の県庁所在地は魅力のある市が多い。千葉市はそうなっていないのではないか。都市計画を検討のようなので、お考えをお聞かせ願う。
(市長)
都市機能と自然を併せ持っているところが本市の良いところである。本市が提供する街づくりは時代に合ってきているのではないだろうか。今後は都市機能を更に磨いたうえで、自然の豊かさを感じられることを次世代に受け継いでいく。
都市機能で不足しているところは、本市は道路環境が良くない。横浜や川崎の道路予算と本市の予算を調べると、人口一人当たりの額が少額である。
都市機能の交通と、それと共に、身近な交通手段を併せ持った街づくりをしていくことが大事である。魅力を高めて地域の拠点都市としての雇用の場、交通ネットワーク、千葉市の自然を感じられる、千葉市の魅力を磨き上げていくことが必要である。

大区役所制について

(参加者)
一時、大区役所制が問題に上がった。区役所に権限を持たせて、より市民との接触を深めることについて教えてほしい。
(市長)
区役所の機能と権限について、本市はいわゆる小区役所制であり、区役所独自の予算はほとんどなく、日常的な窓口業務が中心となっている。
区役所は独自事業である自主企画事業を展開し、地域課題の解決に向けて頑張ってもらっているが、予算規模が十分ではなく本庁が解決することが中心となっている。
今後、区役所のあるべき姿や目指すべき将来像を検討し、来年度には取りまとめていきたい。

このページの情報発信元

総合政策局市長公室広報広聴課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟6階

kohokocho.POM@city.chiba.lg.jp

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