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更新日:2018年4月12日

【市長の出前講座】主な質疑応答の要旨(発達障がい児の子育て会あんだんて千葉支部)

  • 開催日時:平成29年11月18日(土曜日)18時00分~19時00分
  • 開催場所:都賀公民館
  • 開催団体:発達障がい児の子育て会あんだんて千葉支部
  • テーマ:こどもを産み育てたい、こどもがここで育ちたいと思うまち<資料(PDF:3,083KB)
  • 参加人数:13人

あんだんて千葉支部の実施風景テーマ資料の画像

図書館の休館日について

(参加者)

学校の振替休日は月曜日が多いが、図書館は月曜日が休館のため、子どもが図書館を利用できない。月曜日を開館日にしてほしい。

 

(市長)

私も図書館が月曜日に休みというのは、子どもにとってよくないと考えている。千葉市動物公園を例にあげると、動物公園は初め、月曜日を休園日としていたが、議論した上で休園日を水曜日に変更したところ、来場者数が増えた。そのため、図書館においても、このようなご意見をいただくことはとても大事なこと。

保育所待機児童数の推移について

(参加者)

資料6ページの「保育所待機児童の推移」について、待機児童数は減っているのに対し、保育所定員数は増えたのは、保育所が増えたからなのか。単に保育所あたりの定員を増やしただけだと、子どもが窮屈になってしまうため、心配だ。

 

(市長)

保育所の数も積極的に増やした。待機児童を解消していく中で、今後もゆとりのある保育所にしていきたい。

こどもの社会参画について

(参加者)

資料27ページの「こどもの参画推進事業」について、ここに書かれている事業に子どもを参加させたいと思うが、それだけではなく、地域の盆踊り大会などを子どもたち自身が企画し、運営するような取り組みを町内会でやってみたい。

 

(市長)

ご意見をいただけてとても嬉しい。少子化によって、大人が子どもに対して何でもやってあげられるため、子どもが社会に参画する機会が減ってきている。

その中で、子どもが企画する地域の祭りなどを開催することは、子どもにとってもよい経験になるため、とてもよい考えだと思う。

子ども会について

(参加者)

子ども会がない地域が増えている。子ども会があっても、日々の生活が忙しく、子ども会をやめる方がとても多い。市として、子ども会の活性化を考えてほしい。

 

(市長)

子ども会があることは、住民が地域に関わっていく上で、とても大切である。子ども会を存続させるためには、子ども会自身も変わっていく必要がある。昔は、住民間の連絡手段が充実していなかったため、会議の日を固定し、その日に必ず参加しなくてはいけなかった。現代は、SNSなどで簡単に住民間の連絡がとれるため、子ども会を拘束感なく運営していける方法へモデルチェンジすることも大切ではないか。

子どもルームの指導員について

(参加者)

子どもルームの指導員は、発達障害に関する知識や理解を深めるための研修を受けているのか。

 

(市長)

子どもルームの指導員は様々な研修を受けているが、子どもルームの現状は、深刻な指導員不足となっている。近年、子どもルームの需要が増大している状況だが、本市の場合、子どもルーム運営は千葉市社会福祉協議会が一括で行っており、これ以上指導員を増やすことが困難になってきた。

そのため、運営方法自体を見直し、平成30年度から一部の子どもルームについて、公募により選出した民間事業者によって運営する方法に変更した。このように、子どもルームの運営を多様化し、指導員不足を解消することで、一人一人の指導員がしっかり研修を受けられる体制を築くことが大切である。

小学生向け福祉冊子「やさしい気持ち」について

(参加者)

小学生に配布している福祉冊子「やさしい気持ち」について、高齢者と身体障害者への配慮についての内容は入っていたが、発達障害などの精神障害者に関する内容は全く入っていなかった。なぜ入っていないのか理由を教えてほしい。

 

(市長)

当該冊子は、社会福祉協議会が、福祉の専門的な有識者の方々に意見をききながら作成している。ご指摘のとおり、目に見えない障害もあるということも伝えるべきであるが、限られた紙面の中で、全ての内容を載せることは難しい。しかしながら、いただいたご意見はとても重要な視点であるため、社会福祉協議会に伝えておく。

小学校の教材について

(参加者)

小学校の教材が多く、ランドセルに入れて持ち歩くのが大変そうだ。現在、タブレット端末などで家庭学習できる時代なのに、教材の量が多いと思う。

 

(市長)

現在、小学校で使用する教材はかなり豊富になってきており、小学生が持ち帰る量も増えてきていると思う。そのため、ランドセルではなく、大きなリュックで登下校させているご家庭もあるが、根本的な解決策を考えるのは難しい。

発達障害児に関するデイサービス事業者と学校の連携について

(参加者)

私は発達障害児の放課後デイサービスを運営している事業者だが、発達障害児に対する支援について、学校と我々事業者の連携が全く取れていないため、必要な支援を受けられていない児童が多い。また、障害者相談支援事業実施事業所による支援についても、何か月も順番待ちの状態で機能していない。更に、障害者相談支援事業実施事業所を通さずに障害サービスの申請ができるセルフプランについても、市では受け付けてくれず、発達障害児への支援を受けたい保護者が行き場のない状態となっている。この状況を改善してほしい。

 

(市長)

学校と連携できていないという状況があれば、改善していかなければならない。教育委員会を通じて、学校へ指導していく。また、障害者相談支援事業実施事業所とセルフプランの件についても、行政側としてきちんと整理しなくてはいけない。現在は、ご不便をおかけしているが、ご理解願いたい。

子どもルームと障害福祉サービスについて

(参加者)

子どもルームの指導員が、発達障害児に対する理解がなく、子どもが不快に感じている。

そのため、子どもルームをやめて放課後デイサービスを利用したが、所得に応じて障害福祉サービス費用の利用者負担が多くなってしまい、通わせるのが困難になったため、結局子どもルームに通わせることになった。障害福祉サービス費用の利用者負担を決める所得基準を緩和するか、子どもルームの指導員の質をあげてほしい。

 

(市長)

最優先で子どもルームの指導員不足解消に取り組んでいき、一人一人の指導員をしっかりと研修できる体制を築いていく。障害福祉サービス費用の利用者負担については、今後、国の制度変更に合わせて、ある程度納得のできるような負担割合と制度設計に変わっていくと思う。

障害に対する行政の認識について

(参加者)

私の子どもは片目が弱視だが、行政からは障害者として認定されない。

しかし、自動車免許を取れないなど、健常者とは違う。そういう人たちへの対応を考えてほしい。

 

(市長)

行政としては、障害者への補助をする際に、どうしても区分を設ける必要がある。しかしながら、諸外国では、障害の区分は関係なく、その人にどのような支援が必要なのかということを判断し、支援している。我々も、そういった考えを訴えていきたい。

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市民局市民自治推進部広報広聴課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所8階

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