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更新日:2012年11月1日

ちば市政だより 平成24年11月1日号 1面

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11月は児童虐待防止推進月間 気づくのはあなたと地域の心の目

平成24年度全国統一標語

子どもへの虐待による痛ましい事件が後を絶ちません。
本市の虐待対応件数も年々増加しており、平成23年度は、過去最高の572件(前年度比31%増)となるなど深刻な状況です。
虐待は、将来にわたり、子どもの心と身体に大きな傷を残し、その成長や発達に影響を与えます。
未来を担う子どもへの虐待を防ぐには、早期発見・対応から、その後の支援まで、行政機関だけではなく、地域や学校など社会全体での連携・取り組みが必要です。皆さんのご協力をお願いします。

市の児童虐待対応件数

平成21年度 総数360件
身体的虐待 101件
性的虐待 3件
ネグレクト 101件
心理的虐待 155件
平成22年度 総数436件
身体的虐待 164件
性的虐待 18件
ネグレクト 63件
心理的虐待 191件
平成23年度 総数572件
身体的虐待 192件
性的虐待 6件
ネグレクト 114件
心理的虐待 260件

児童虐待とは?

児童虐待は、親の病気や経済的困難などの家庭の問題、周囲からの親子の孤立など、さまざまな要因が絡み合って起きるといわれています。
児童虐待には、次のような行為があります。

身体的虐待
殴る、蹴る、やけどを負わせるなど

性的虐待
性的ないたずらをする、性的強要をするなど

ネグレクト
適切な食事を与えない、ひどく不潔にするなど

心理的虐待
言葉による脅しや無視、きょうだい間の差別など

子育て中の方へ

一人で悩みを抱え込まないで
自分の子どもを虐待してしまいそうと感じることはありませんか?
子を育てる中で感じる悩みや不安は誰もが抱くもので、これを人に話すことは、決して恥ずかしいことではありません。一人で悩まず、各保健福祉センター健康課・こども家庭課【下記】や、子育て支援館、地域子育て支援センター、子育てリラックス館へ気軽に相談してください。
各施設が、あなたの子育てをお手伝いします。

オレンジリボンキャンペーン2012

この運動は、平成16年に起きた幼い兄弟の命が奪われた事件をきっかけに始められた、子どもへの虐待を無くすための全国的な啓発運動です。
市では、街頭キャンペーンなどのさまざまな取り組みを行います。

オレンジリボンは児童虐待防止のシンボルです。
オレンジ色は子どもたちの明るい未来を表します。

里親募集

里親制度は、親の離婚や死別など、何らかの理由により家庭で暮らすことができない子どもたちを、自らの家庭に家族として迎え入れ、愛情と理解を持って養育していただく制度です。
養育費の公費負担や家庭訪問、研修などの支援もあります。里親になりたい方や詳しく知りたい方は、市児童相談所【下記】までご相談ください。

「心の目」を身近に向けてください

親子を地域から孤立させないために、皆さんの「心の目」を身近に向け、ちょっとした声掛けなど、子育てをしている方への目配り・気配りをお願いします。

あなたの「気づき」を教えてください

家庭内で行われる虐待は、深刻な状況に陥るまでなかなか表面化しません。虐待に最も早く気付くことができるのは親子の身近にいる人です。あなたの「気づき」は、子どもを救う大きなきっかけになります。

こんなサインに気付いたら、
市児童相談所、児童相談所全国共通ダイヤル、
各保健福祉センターこども家庭課【下記】へ相談・連絡を

子どもの様子
いつも子どもの泣き叫ぶ声が聞こえる、不自然な傷や打撲の痕がある、衣服や身体がいつも汚れている
親の様子
よく親の怒鳴り声が聞こえる、子どものけがや病気を医者に見せない、幼い子どもを置いたままで度々外出している
*虐待を発見した場合は、通告する義務が発生します。ご連絡いただいた方の秘密は守られます。
相談・連絡先 電話番号
市児童相談所(美浜区高浜3) 277-8880
児童相談所全国共通ダイヤル 0570-064-000
保健福祉センター こども家庭課 健康課
中央 221-2151 221-2581
花見川 275-6445 275-6295
稲毛 284-6139 284-6493
若葉 233-8152 233-8191
292-8139 292-2620
美浜 270-3153 270-2213

問い合わせ 健全育成課 電話245-5179 FAX245-5995


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市長メッセージ(第35号) 熊谷 俊人

11月は児童虐待防止推進月間です。私もオレンジリボンをつけて職務に当たっています。児童虐待を防ぐには、私たち一人ひとりがちょっとした変化に気付き、行動することが何より大事です。千葉市で悲しい思いをしている子どもを一人でも無くせるよう、優しさの輪を広げていきましょう。
また、現在いじめの問題について多くの人たちが関心を寄せています。千葉市ではスクールカウンセラーを全中学校と統合小学校へ配置し、さらにスーパーバイザーを3人配置して、さまざまな課題に対応しているほか、24時間電話相談の実施(教育相談ダイヤル24 電話0120-101-830)など、教育相談体制の充実に努めてきました。また、この8月には、市立の全学校の生徒にアンケート調査を実施し、面接などを通して、いじめの早期発見・早期解消に努めているところです。
いじめへの対応として一番大事なことは、「いじめの存在自体を無くす」という考え方ではなく、「いじめはどの学校でも、どの子どもにも、起こり得るものである」という認識に立ち、いじめの早期発見・早期対応につなげることです。どんな事情があったとしても、いじめは決して許されることではありません。学校・家庭・地域が一層連携を強化し、いじめを許さない学校づくりを進めてまいります。千葉市では約2万3千人のセーフティウオッチャーをはじめ、地域の方々が子どもたちを見守る体制を構築していますので、ご関心のある方はぜひご協力いただきますようお願いします。
この10月、教育委員に就任していただいた千葉大学の明石教授は青少年教育の専門家であり、中央教育審議会など、国や県の青少年問題に関する審議会の委員なども務めてこられています。また、今回退任されます梅谷委員は特別支援教育の専門家として、指導員の配置を推進するとともに、特別支援学級の環境整備などに多大なご貢献を頂きました。
千葉市の教育委員は他にも、保護者、スポーツ分野、保健医療分野、青少年団体を代表される方々に就任していただいており、それぞれの知見を活かした提言を頂いています。
今後も市と教育委員会が連携して、子どもたちの健やかな成長を支えられるよう取り組んでまいります。


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市民局市民自治推進部広報広聴課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所8階

電話:043-245-5014

ファックス:043-245-5796

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