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更新日:2020年2月25日

ちば市政だより 2020年2月号 12~13面

特集


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意外と知らない? 千葉市の文化財

千葉市の文化財といえば、2017年に特別史跡に指定された加曽利貝塚が有名ですが、ほかにも国・県・市に指定・登録された100件以上もの文化財があるのをご存じでしたか。
今回は、市で公開・管理している主なものをご紹介します。

問い合わせ 文化財課 電話 245-5962 FAX 245-5993

文化財アンバサダー
私たちが紹介します

文化財とは

文化財は、日本の長い歴史の中で育まれ、今日まで守り伝えられてきた貴重な国民的財産です。国や地方自治体は、文化財保護法や条例に基づいて、重要なものを指定・登録し、文化財の保存を図っています。
文化財には、建造物、古文書、工芸品などの有形文化財や、作品を生み出す技術などの無形文化財といった種類があります。
市内にあるそのほかの文化財など詳しくは、

旧生浜町役場庁舎 市指定有形文化財 建造物

生浜町役場庁舎は1932年(昭和7年)に建てられました。1955年(昭和30年)に生浜町が千葉市に編入された後は、生浜地区市民センターとして1991年まで使用されました。
市内では数少ない昭和初期の木造二階建洋風建築物で、建築技術や意匠には、東京などの中心都市の建物に比べて地方色が強く見られるなど、近代建築史の変遷を考える上でとても貴重です。
建物の屋根にはフランス瓦が使われ、特に玄関ポーチ上のバルコニーは明治初期から大正期に建てられた郡役所建築によく見られるもので、この建物の大きな特長になっています。

ここに注目
2階は役場の議場が当時のまま残されています。昭和時代にタイムスリップしたみたいですね♪公開日には館内を見学できて、歴史講座や昔遊びなどのイベントを楽しめますよ
所在地
中央区浜野町1290-3
公開日
火・木・土曜日(祝日の場合はその翌日に開館)
時間
9時~16時30分

問い合わせ 文化財課 電話 245-5962 FAX 245-5993

郷土博物館で公開している文化財

原文書(はらもんじょ) 市指定有形文化財 古文書

千葉氏の一族で、重臣だった原氏に伝わった文書です。戦国時代に千葉宗家を継いだ胤冨や邦胤から原氏ら家臣へ宛てた書状が中心で、当時の千葉氏や水運などの社会の状況を知ることができます。

千葉邦胤朱印条書
邦胤が出陣にあたり、家臣たちにけんかの禁止や仮病の者の報告などを命じています
千葉胤冨判物
胤冨が九十九里浜で行われていた製塩への課税について指示しています。里見方の重臣正木氏の侵攻に対し、費用を捻出するためと考えられます
ここに注目
千葉氏の家印と思われる竜の朱印が用いられているのだ

古瀬戸灰釉四耳壺(こせとかいゆうしじこ) 市指定有形文化財 考古資料

猪鼻城跡を巡る土塁から1973年に発見された、鎌倉時代の壺です。火葬された骨が納められていたことから、蔵骨器として使用されていたと考えられます。

ここに注目
表面の淡い緑色は、草木の灰類などからできた灰釉といううわぐすりなのだ

問い合わせ 郷土博物館 電話 222-8231 FAX 225-7106 月曜日(祝・休日の場合は翌日)休館

千葉市民ギャラリー・いなげ(旧神谷伝兵衛稲毛別荘) 国登録有形文化財 建造物

浅草神谷バーや電気ブランの発明で知られ、ワインづくりに生涯を捧げた神谷伝兵衛のゲストハウスとして、1918年(大正7年)に建てられました。
明治時代中期以降、稲毛には海岸線の松林を中心に別荘や別邸が立ち並びました。旧神谷伝兵衛稲毛別荘もその一つで、保養地として多くの文人墨客が訪れた稲毛の歴史を今に伝える洋風建築です。
全国的にも希少な初期のコンクリート建築で、1923年の関東大震災でも崩れずに今もその姿を残しています。

ここに注目
2月末まで耐震補強工事のため休館中です。開館後はコンサートなどのイベントも開催します♪
所在地
稲毛区稲毛1丁目8番地35号
休館日
月曜日(祝・休日の場合は翌平日)
*工事のため、2月末まで休館
時間
9時~17時15分

問い合わせ 文化振興課 電話 245-5262 FAX 245-5592

埋蔵文化財調査センターで公開している文化財

内野(うちの)第1遺跡出土 人面付土版(じんめんつきどばん) 市指定有形文化財 考古資料

内野第1遺跡は、花見川区宇那谷町にあった旧石器時代から江戸時代にかけての遺跡です。
この資料は縄文時代晩期の「土版」という土製品です。全体の3分の1が人面で、粘土の眉、目、口の表現があります。

ここに注目
なんと!顔の両脇には耳もあるんだ

中鹿子(なかかのこ)第2遺跡出土 土偶 市指定有形文化財 考古資料

中鹿子第2遺跡は、市の東南端に位置し、緑区板倉町・小山町にまたがっています。
この土偶は、縄文時代早期の土器が集中する地点から出土したもので、状態が良好であることから、縄文時代早期前葉に作られた土偶の代表例とされています。

ここに注目
こうした素朴なデザインのすずりは全国的にも珍しいのよ。飾らない良さを感じて欲しいな!

五十石(ごじっこく)遺跡出土 把手付中空円面硯附盤(とってつきちゅうくうえんめんけんつけたりばん) 1点 市指定有形文化財 考古資料

五十石遺跡は、緑区あすみが丘東2丁目にあり、2000年~2007年に発掘調査が行われ、住居の跡からこの資料が出土しました。
この資料は奈良時代のものとされていて、本体は空洞、柄の部分には口があります。柄の穴から水を注ぎこみ、柄を上に向けて携帯していたと考えられています。

ここに注目
こうした素朴なデザインのすずりは全国的にも珍しいのよ。飾らない良さを感じて欲しいな!

七廻塚(ななまわりづか)古墳出土品 市指定有形文化財 考古資料

1958年、現在の生浜東小学校の校庭拡張工事に先立って、七廻塚古墳の発掘調査をしたところ、鉄製武具や農具、装飾模造品のほか、珍しい銅鏡などが出土しました。
この資料は、石釧と呼ばれ、古墳時代の石で作られた腕輪状の宝器です。

ここに注目
美しい幾何学模様はずっと見ていたくなるね

問い合わせ 埋蔵文化財調査センター 電話 266-5433 FAX 268-9004 土・日曜日、祝日休館


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ラジオ広報番組 bayfm「ベイ・モーニング・グローリー」

ラジオ広報番組 bayfm「ベイ・モーニング・グローリー」は、毎週日曜日8時~8時55分放送。千葉市の今をさわやかな音楽とともにお届け♪


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ファックス:043-245-5796

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