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更新日:2020年5月26日
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千葉は海と深い関わりを持ち、発展の歴史を歩んできました。江戸時代以降の海と千葉との関わりについて振り返ります。
問い合わせ 郷土博物館 電話 222-8231 FAX 225-7106 月曜日休館
江戸時代の千葉は、幕府の置かれた江戸と房総を結ぶ重要拠点でした。
寒川村には佐倉藩の米蔵が置かれ、領内から産出する米や炭を江戸に送る港として栄えました。近隣の登戸村にも港が置かれ、印旛の南部、千葉の北部や九十九里海岸の物資が集まるとともに、江戸と往来する人々でにぎわいました。
この時代までは、現在の国道14号の辺りまでが海岸線でした。稲毛海岸は、遠浅の海と美しい松林に恵まれていたことから保養地として愛されました。また、干潮時には広大でよく締まった固い干潟が広がることから、日本初の民間飛行機練習場が開設されました。
当時の漁業は、昔ながらの打瀬船を使った漁法やアサリやハマグリなどの貝類の採取が主でした。また、戦後に盛んになる海苔の生産もこの時代に始まりました。
高度経済成長の時代を迎え、保養地や漁場として栄えた遠浅の海は、工業用地や住宅地として埋め立てられていきました。1951年には、川崎製鉄千葉製鉄所が開設し、市内産業の振興に大きな影響を与えました。1955年以降稲毛、検見川、幕張の埋立地では、千葉海浜ニュータウンの開発、京葉線の開通、幕張メッセのオープンなど、住宅地や商業施設などが集まる地域に生まれ変わりました。
*特に記載がないものは郷土博物館蔵
この特集は、1~3月に開催した企画展「海と千葉-海とともに歩んだ歴史-」から抜粋しました。図録は、郷土博物館で購入(400円)または図書館で閲覧できます。
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ファックス:043-245-5796
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