更新日:2020年6月25日

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ちば市政だより 2020年7月号 7面

健康・福祉


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不妊症や不育症で悩む方を支援します

医療保険が適用されず、高額な医療費がかかる、特定不妊治療や不育症の検査費用の助成など、不妊症や不育症でお悩みの方を支援します。

特定不妊治療費助成の助成上限額を増額しました

特定不妊治療費助成は、体外受精および顕微授精に対し、費用の一部を助成する制度です。今年度から助成上限額を増額しました。

変更点
2020年4月1日以降に終了した治療で、2回目以降の採卵を伴う治療(治療A・B・D・E)のうち、いずれか1回の治療の助成上限額を増額。
治療内容 助成上限額
初回 2回目以降 2回目以降のうち、いずれか1回
治療B(凍結胚移植を実施 30万円 15万円 30万円
治療A(新鮮胚移植を実施) 30万円 15万円 25万円
治療D(体調不良などにより移植のめどが立たず治療終了)
治療E(受精できずまたは、胚の分割停止、変性、多精子授精などの異常授精などにより中止)
治療C(以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施) 7万5千円
治療F(採卵したが卵が得られない、または状態のよい卵が得られないため中止)

申請には、領収書の原本が必要ですので、大切に保管してください。対象、申請方法など詳しくは「千葉市 特定不妊治療費助成」で検索

問い合わせ 保健福祉センター健康課
中央 電話 221-2581 FAX 221-2590
若葉 電話 233-8191 FAX 233-8198
花見川 電話 275-6295 FAX 275-6298
緑 電話 292-2620 FAX 292-1804
稲毛 電話 284-6493 FAX 284-6496
美浜 電話 270-2213 FAX 270-2065

不育症の検査にかかる費用を助成します

妊娠をしても、流産や死産などを2回以上繰り返し、子どもを持つことができない場合を不育症といいます。

検査を受けることで適切な治療につながります。

対象
2020年4月1日以降に受けた、保険適用外の不育症の検査
助成額
検査に要した医療費の2分の1(上限10万円)

申請方法など詳しくは、「千葉市 不妊専門相談センター」で検索

不妊専門相談センター

医師や助産師などが、医学的・精神的な相談に応じています。

医師・助産師による面接相談

日時
月1回水曜日14時15分~16時30分
年3回金曜日17時45分~20時
7月は、8日(水曜日)14時15分~16時30分に行います。
場所
保健所
定員
先着3人
申込方法
電話で、健康支援課へ。

助産師による電話相談

7月16日(木曜日)から、助産師による電話相談を始めます。

相談時間
原則木曜日15時30分〜20時(最終受付19時30分)
相談番号
090-6307-1122

申請方法など詳しくは、「千葉市 不妊専門相談センター」で検索

問い合わせ 健康支援課 電話 238-9925 FAX 238-9946


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熱中症を予防しましょう

熱中症は、気温が高いなどの環境条件だけでなく、体調や暑さに対する慣れなどが影響して起こります。熱中症の症状には手足のしびれや頭痛、嘔吐(おうと)などがあり、重症化すると命を落としてしまうこともあるので、注意しましょう。

市内の熱中症救急搬送

昨年、市内で熱中症で救急搬送された人は、607人。2016年の倍以上になっています。

また、年代別で見ると、70歳代が111人、80歳代が116人で、この2つの年代で全体の3分の1以上を占めています。

特に注意しましょう

  • 急に暑くなった日や久しぶりに暑い環境で活動した時には、体が慣れていないため、体温調節がうまくいかず、注意が必要です。
  • 晴れた日は地面に近いほど気温が高くなるため、幼児や車椅子の方は想像以上に暑い環境にいます。また、幼児は体温調節機能が十分発達していないため、特に注意が必要です。
  • 高齢になると、温度や湿度に対する感覚が鈍くなるため、室内でも熱中症になることがあります。

基本的な予防方法

水分と塩分の補給
こまめに水分を補給し、汗をかいたら塩分も補給しましょう。
外出時の予防方法
日傘や帽子、通気性の良い涼しい衣服を着用しましょう。日陰などでこまめに休憩を取ることも大切です。
また、晴天の昼下がりはなるべく外出を控えましょう。

問い合わせ 健康推進課 電話 245-5794 FAX 245-5659

今年は特に注意‼

今年の夏は、新型コロナウイルス感染症の影響で、自宅で過ごしたり、マスクを着けたりする機会が例年より多く、熱中症の危険が高まります。特に注意しましょう。

屋内での予防方法
エアコンや扇風機を使い、温度を調整しましょう。扇風機は天井に向けて回すと効果的です。
また、遮光カーテンやすだれを利用したり、冷却グッズや保冷剤などを活用したりしましょう。戸建ての最上階は熱がこもるため、特に対策が必要です。
マスク使用時の注意点
マスクを着けると、マスク内の湿度が上がって喉の渇きを感じづらくなります。よりこまめに水分を補給しましょう。
屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合には、マスクを外しましょう。
また、マスクを着用しているときは、負荷のかかる作業や運動を避け、適宜、人との距離を十分にとってから、マスクを外して休憩しましょう。

停電時の熱中症にも注意しましょう

冷房がなくても体温を下げる方法
洗面器に水をはって手のひらや足の裏をつける、ぬれたタオルで体を拭きうちわであおぐなどすると、気化熱で体温を下げられます。

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スポーツ施設(蘇我スポーツ公園などを除く)の抽選受付

スポーツ施設(蘇我スポーツ公園などを除く)の抽選受付は利用希望日の前月7日まで。申込方法など詳しくは「千葉市スポーツ施設」で検索


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注意事項

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総合政策局市長公室広報広聴課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟6階

ファックス:043-245-5796

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