ちば市政だより　2022年9月号 23面

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実りの秋がやってきた！秋の恵みを、獲って食べよう！

実りの秋、農家が育てた野菜や果物が収穫の時期を迎えています。畑から自分で収穫する秋の恵みのおいしさは更に格別！千葉市の農の魅力を身近に感じられる農業体験、ぜひご参加ください。

親子1日農家体験「落花生を学んで、掘って、食べる！」

落花生の育ち方を学び、収穫や袋詰めを体験できます。落花生のお土産付きです。

日時: 9月23日（祝日）・24日（土曜日）　10時から13時
会場: 緑区平川町の畑
対象: 小学生と保護者（きょうだいの参加も可）
定員: 各10組（1組4人まで）
料金: 1組1,000円
申込方法: 9月11日（日曜日）までに、電子申請で。「千葉市　親子1日農家体験」で検索

問い合わせ　農政課　電話　245-5758　FAX　245-5884

ジャンボ落花生「おおまさり」収穫体験

千葉県で品種改良されたおおまさりの掘り取りを体験できます。大きさは通常の落花生の約2倍。香りよく、甘みたっぷりな品種です。

日時: 10月1日（土曜日）・2日（日曜日）9時、11時、13時、15時。いずれも、1時間程度。
会場: 緑区東山科町の畑
定員: 各10組程度
料金: 落花生100グラム当たり150円
申込方法: 9月12日（月曜日）消印有効。往復はがきに必要事項【15面】のほか、参加人数、駐車台数を明記して、〒265-0042若葉区古泉町537千葉市園芸協会へ。FAXも可。

問い合わせ　市園芸協会　電話　228-7111　FAX　228-5779

秋の観光農園

秋を感じる農産物の収穫体験ができます。自分で収穫して、実りの秋を楽しみませんか。営業状況などは、事前に各農園までお問い合わせください。

農園名	種類	期間	所在地・問い合わせ
千葉中央観光農園	クリ	9月下旬から10月上旬	若葉区小倉町471 電話　231-2554
千葉中央観光農園	サツマイモ	9月下旬から10月上旬	若葉区小倉町471 電話　231-2554
吉田農園	リンゴ	10月上旬から11月下旬	若葉区下田町772 電話　239-0436
＊料金や休園日は、農園によって異なります。

問い合わせ　市園芸協会　電話　228-7111　FAX　228-5779

下田農業ふれあい館　秋の収穫祭

サツマイモと落花生の収穫が楽しめます。

日時: 10月2日（日曜日）10時から12時
会場: 若葉区下田町の畑
募集区画: 100口程度
料金: 1口1,500円（サツマイモ、落花生各5株）
申込方法: 9月11日（日曜日）必着。Eメールで必要事項【15面】のほか、参加者全員の氏名・年齢、希望口数を明記して、下田農業ふれあい館　Eメール
shimodafreai08.10@ec2.technowave.ne.jpへ。往復はがき・FAXも可。郵送先＝〒265-0076若葉区下田町971 下田農業ふれあい館

問い合わせ　下田農業ふれあい館　電話　237-8011　FAX　237-8988
＊いずれも、月曜日（祝日・休日の場合は翌日）休業（農政課を除く）

動物公園日誌

日直　サンタ（チンパンジー）

わしはサンタ。アフリカのギニアという国からやってきたぞ。いつだったかは…昔すぎてわすれたわい（37年前に来園）。

わしらチンパンジーは、人間にもっとも近い動物として、よく知られておる。道具を使うことができて、木のえだでエサとなるアリをすから出したり、葉をコップ代わりにして水を飲んだりするのじゃ。さらに、なかまとは声だけでなく、色々な表じょうでコミュニケーションをとるんじゃよ。

ただ、人間とはちがって、歩くときは曲げた手の指を地面につけて、4足歩行をしておるぞ。これをナックルウォークというんじゃ。ひとつ勉強になったな。明日から友だちにじまんできるぞい。

わしはふだん、パートナーのジージョといっしょにすごしておる。二人とも、バナナやオレンジなどのくだものや、レタスがすきでよく食べておるぞ。もし、わしらに会いに来てくれたら、少し分けてあげてもよいぞ。ただし、食い意地のはっているジージョに取られなければ、じゃがな。あー！ジージョ、それはわしのキャベツじゃよ…。

問い合わせ　動物公園　電話　252-1111　FAX　255-7116