ホーム > 市政全般 > 広報・広聴・市民参加 > 広聴 > 市長の出前講座 > 【市長の出前講座】主な質疑応答の要旨(花見川サンハイツ自治会)10月22日
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更新日:2015年3月13日
日時:平成25年10月22日(火曜日)19時00分~20時00分
場所:花見川オランダ屋2階
(参加者)
介護支援ボランティアのポイント制度は千葉市だけでなく、他の自治体でも活用できるようにできないか。
(市長)
まさに千葉市が目指すところ。介護支援制度は自治体で閉ざされてしまっているが、双方向でポイントの交換ができるようにしたい。現在、国でも議論されている。千葉市でも議論を進め研究していきたい。
(参加者)
身内で介護をする世帯が増えている。しかし、身内が介護を行っている場合、誰からの支援もない。市がサポートをしてほしい。
(市長)
家族で介護をしている方々へのサポートは必要だと感じており、制度を考えている。市独自の充実したサポートをしていきたい。
(参加者)
自分の母が単身世帯になってしまって、心配している。今日のような高齢者に関する情報は市民の全体に伝わりきれていない。どのようなところで情報を得ればよいのか。
(市長)
情報は基本的には市政だよりで周知をしているが、窓口等でも案内をしている。行政としてもあらゆる方法で情報を伝えてはいるが、市民側からもはじめのアクションは積極的にしてほしい。現在考えている仕組みとして、事前に何の情報がほしいのか登録をしていただいて、その情報をメールでお伝えすることを考えている。また、市民便利帳も活用をしてほしい。
(参加者)
高齢世帯の連絡体制を作ることで、一緒のグループの中で情報共有ができると考えるが、そのような体制・方針を行政側から提案・確立やキーマンを作ってもらえないか。
(市長)
まさに連絡体制の確立は自治会にやっていただきたい役割と考えている。また、社会福祉協議会の役割でもある。全て、行政が情報を届けるというのはやはり難しい。情報を得るための行動は市民側から積極的に行ってほしい。地域団体の中でキーマンとなる方がいることが望ましいと考える。
(参加者)
今年から敬老会の仕組みが変わったが、個人的には良い仕組みになったと感じている。やはり、外に出て人と会うことは重要であると考える。
(市長)
非常に勇気をもって制度を変更した。今回制度を変更したことで、賛否両論、いろいろな意見が寄せられている。おっしゃるように、敬老事業の目的は外に出て、人とふれあってもらうところに主眼がある。
(参加者)
近隣で孤独死が立て続けに起こったことがあったが、市として孤独死に対する対策はどのように考えているのか。
(市長)
孤独死は非常に重要な問題であると認識している。千葉市は団地が多い都市であり、今後孤独死が増えていくことが予想される。この点でも、やはり地域の見守りグループ等が重要な役割を担っていると考える。また、新聞・電気・ガス・水道・配達等の事業者との連携も現在行っており、いくつか実績を上げている。
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