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更新日:2016年3月16日
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(参加者)
お花を見ているだけで、大人も子どもも心が和むもの。昨今、家庭でお花を見る機会は減ってきているので、ぜひ家庭にもお花を取り入れてもらいたい。感性や表現力を養うためにも、特に子どもを対象に生け花をとおして、お花と触れあう機会を与えてあげたい。
(市長)
何らかの形で表現をすることは自己肯定感に繋がると思う。今、私たちもやろうとしていることは「放課後の子ども教室」である。放課後は教室が余っており、希望者は一定の金額を支払って、教室を学習の場として使う。色々なメニューから自由に選択ができ、比較的安価に受けられるものを考えている。放課後に生け花は不可能ではないと思う。これをきっかけに本格的に生け花教室へ通うという人も出てくるのではないだろうか。
(参加者)
暮らしやすさや経済面、便利さなどから生活の場を決めていくものだが、地域に若い世代、特に子どもが集まらないと今後困ってしまう。市の教育に魅力があると、若い世代が集まるのではないか。
(市長)
私たちは、教育は凄く重要だと思っている。今は、教育のために親は住む場所から変えるような時代であるが、学校教育の課程における工夫では限界にきている。それよりは今、子どもたちの環境で大きな差があるのは家庭環境であり、放課後の部分に“まち”としてどのようにサポートできるかが、極めて重要である。機会を与えられないまま成長してしまうことこそが最ももったいないことである。「放課後の子ども教室」や色々な場所で初歩的な“きっかけ”を子ども達にたくさん提供できるようにしたい。
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