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更新日:2023年5月15日

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【市長と語ろう会(地域団体向け)】主な意見交換の要旨(宮野木台富士ヶ丘自治会)

開催団体:宮野木台富士ヶ丘自治会
開催日時:2023年2月1日(水曜日)18時00分~19時00分
開催場所:富士ヶ丘自治会館
テーマ:100年を生きる。~誰もが健康でいきいきと暮らせる千葉市~

100年を生きる。~誰もが健康でいきいきと暮らせる千葉市~

宮野木台富士が丘自治会写真

図書館の活性化について

(参加者)
本で調べるよりも、インターネットで調べる方が早い時代だが、高齢者はインターネットが使いこなせない人がいる。そのため、図書館でより多くの情報を得られるようにしてほしい。
(市長)
図書館には、市民の興味・関心を深めるレファレンス機能が求められている。令和5年度からその機能を強化する予定である。あらゆる場面に応じた対応ができるようにしていく。

特別養護老人ホームについて

(参加者)
今後、特別養護老人ホームの設置についての考えを聞きたい。また、今後も民間委託で進めていくのか。
(市長)
今後も、年間2施設程度増設していく予定であり、市は補助金を支出していく。既存の施設での空室もでてきており、希望施設に入れるように進めていきたい。また、今後も社会福祉法人が設置し運用していくが、公的サービスとして行政が介入しながらサービス向上を図っていく。

高齢者の孤立対策について

(参加者)
この地域は、3分の2以上で高齢者が住んでおり、一人暮らしの方も多い。現状が不安な方へは、あんしんケアセンターを案内しているが、サポートしにくい面がある。公的機関が積極的に見守り活動に取り組んでほしい。
(市長)
見守り、安否確認に関する取組として、孤独死防止通報制度や高齢者緊急通報システム整備事業のほか、安心電話事業や高齢者等ごみ出し支援事業などにより、高齢者の見守り、安否確認を行っている。このほか、高齢者等を孤立させないための取組みとして、生涯現役応援センター、シルバー人材センター、いきいきプラザ・センターなどにおける就労やボランティア活動への支援や生きがいづくりなどを行っている。
一方、町内自治会、民生委員などの活動への支援として、社会福祉協議会地区部会が実施する高齢者等の見守りや地域住民同士の助け合い活動など、孤立を防ぐための活動に対し、市社会福祉協議会を通じて支援をしている。引き続き、今後どのように対応していく必要があるかを検討していきたい。

防犯カメラの設置について

(参加者)
先日、家族がひき逃げにあったが、防犯カメラがなかったため加害者が見つかっていない。防犯カメラ設置についてどのように考えているか。
(市長)
繁華街やJR駅周辺へは、市が設置している。また、町内自治会が設置する防犯カメラに対しては、対象経費の4分の3(1台あたりの上限30万円)を助成する補助金制度があるので、町内自治会から申請していただきたい。

防犯カメラの推奨と集会所のマイク設備について

(参加者)
この地域でも詐欺訪問が増えている。未然に防犯対策を行うためには、防犯カメラの設置が重要である。また、設置まで時間がかかるとしても、市が「防犯カメラ設置を積極的に推奨している」ことを広報していくことで、安全なまちづくりの意識付けができる。
さらに、詐欺訪問などの情報をいち早く地域住民に伝えるために、防災無線以外に地域への一斉放送の設備がほしい。例えば、集会所にマイク設備があり発信できるようなもの。市からの防災ラジオが配布されたが、情報配信が一方通行のため活用しにくい。
(市長)
防犯カメラ設置の広報は、引き続き実施していく。
また、地域の集会所は、地域避難施設として認定しているが、地域の安心・安全を守るためにどのような設備が必要なのかは令和5年度に向けて検討中である。地域に応じて必要なものが異なるため、引き続き情報収集をしていきたい。

このページの情報発信元

総合政策局市長公室広報広聴課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟6階

kohokocho.POM@city.chiba.lg.jp

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