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更新日:2020年2月28日
プラスチックの問題について、千葉市のごみ袋はリサイクル可能と書かれているが、ごみ袋を再びプラスチックにはしていないため、自然に帰る素材への変更を希望する。また、プラスチック製品の販売への規制を設け、税金を企業から取る等の案を出したらどうか。
はじめに、本市のごみ袋についてご提案いただき、ありがとうございます。
ご意見にあります自然に帰る素材で指定ごみ袋を製造したとしても、最終的に清掃工場で可燃ごみと一緒に焼却することになり、素材の特性を生かすことができないことから、この素材については指定袋の材料として使用することは予定しておりません。
次に、市でプラスチック製品の販売規制を設け、税金を企業から徴収するというご提案についてですが、現在の国内における生活様式を考慮すると、プラスチック製品販売規制の実施は難しいと考えます。
しかしながら、プラスチックごみの削減や再資源化は重要な課題と認識しており、県や政令市、他の自治体と連携し、「全国都市清掃会議」や「九都県市廃棄物問題検討委員会」等、各種の団体を通じて法令等の改正など、国へ要望という形で働きかけを行っております。
また、市としては、ごみ減量のための「ちばルール」に基づき、協定を締結した事業者において、レジ袋等のプラスチック製容器包装削減、店頭における食品トレイ等の資源物回収の実施など、プラスチックごみ削減に取り組みやすい環境づくりを推進しておりますことをご理解いただけますと幸いです。
(お問い合わせ)
・家庭用ごみ袋に関すること
環境局資源循環部収集業務課 TEL 043-245-5249
・プラスチック製品等の削減に関すること
環境局資源循環部廃棄物対策課 TEL 043-245-5379
このページの情報発信元
市民局市民自治推進部広報広聴課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所8階
電話:043-245-5298
ファックス:043-245-5796
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