ホーム > 市政全般 > 広報・広聴・市民参加 > 広聴 > 市民の声 > 市民の声:通学路の危険個所について
ここから本文です。
更新日:2020年1月6日
平川町に廃材処理場のような建物ができ、大型車両が廃材を載せて小中学生の通学路を毎日走行しているため、危険である。土木事務所に相談したが、警察に相談してほしいと言われた。警察の方にも相談したが、対応が難しいとのことだった。
いつ事故が起こるかとても心配なため、早急に対応してほしい。
ご指摘いただいた通学路につきましては、県道20号(大網街道)と交わる交差点付近はスクールゾーンとなっており、路肩のカラー化も実施され、運転者に対して通学路であることの認識を促しておりますが、登下校の時間帯において、大型車両が子どもたちの横を通り過ぎていることは、大変憂慮すべきことです。
まず、教育委員会に指示して、当該施設と思われる本市の廃棄物リサイクル業者に連絡し、高津戸踏切から当該施設までの細い道路については、大型車両を徐行させて通行するよう業者から各運送業者に伝えることを確認しました。
また、学区である大木戸小学校及び越智中学校では、保護者や地域のセーフティウォッチャーの皆様にご協力いただき、学校職員とともに毎日の見守り活動を行っていただいておりますが、改めて当該小中学校の管理職に登下校時における安全指導の徹底を依頼しました。
ご指摘の通学路については、スクールゾーンをはじめ、路肩のカラー部分や外側線などの標示が薄れてきていることなどを含めて、交通安全施設の改善要望を小学校から教育委員会に提出することとし、今後、警察や土木事務所等の関係機関に要望をあげながら、通学路の安全対策を図ってまいります。
今後も、学校、家庭、地域、行政が一体となって、子どもたちの登下校時の安全確保に努めてまいりますので、ご理解とご協力を願います。
(お問い合わせ)
教育委員会学校教育部学事課 TEL 043-245-5927
このページの情報発信元
市民局市民自治推進部広報広聴課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所8階
電話:043-245-5298
ファックス:043-245-5796
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください