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更新日:2020年6月12日
保育園の3才以上児が主食を家から持っていくのは千葉市の方針なのか。夏は食中毒の発生、冬は冷たいとデメリットしかないように思うので改善してほしい。
保育所等における給食は、国の規定で3歳以上児の場合、おかずは原則として自園調理、主食は持参も可とされております。なお、3歳未満児はどちらも園で調理し、提供することとされています。
このような状況の中、本市公立保育所においては、3歳以上児の主食を持参していただくこととし、長らく皆様にご協力いただいています。主食を自園調理することも検討しましたが、多額の設備整備が必要となり、対応は困難な状況となっています。
なお、食中毒の発生は、冷房等を活用し、適切な室温管理をした部屋で保管することと、ご持参いただく弁当箱をよく洗うこと、当日の朝炊いたご飯を冷ましてから弁当箱に詰めること等のご注意をいただくことで防いでいます。
また、本市においては、経費面の事情に加え、保護者の皆様が毎日提供される給食に関心を持ち、お子様と献立について話し合いながら主食を用意したり、量を加減したりといったことを通じて親子のコミュニケーションを図るといったプラスの面もあると考えています。
今後も、主食の保管にあたっては温度管理など衛生面に注意するとともに、保護者・家庭と連携・協力を図りながら、子どもたちの健やかな成長のため、美味しく、栄養バランスのとれた給食の提供に努力してまいりますのでご理解・ご協力を願います。
(お問い合わせ)
こども未来局こども未来部幼保運営課 TEL 043-245-5727
このページの情報発信元
市民局市民自治推進部広報広聴課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所8階
電話:043-245-5298
ファックス:043-245-5796
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