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更新日:2020年1月6日
条例や規則などの改正方式を改め文方式ではなく新旧対照表方式に改善した方がよい。
新旧対照表を作り、それから改正文を作る方式では、時間がかかり非効率だ。現在国レベルでは府省令は新旧対照表方式が主流になっており、鳥取県なども導入しているので、検討してほしい。
改め文方式は、改正点が明確であり、かつ、簡素に表現できるというメリットがある反面、改正条文を読んだだけでは改正内容が明らかにならないというデメリットがあります。これに対して新旧対照表方式は、改正の内容がわかりやすくなるメリットがある反面、改め文に比して審査対象となる文章量が増加することがデメリットとされています。
これらのメリット・デメリット、現状では法律・政令は改め文方式を採用していること、条項の移動・表・様式の改正などにおける新旧対照表方式での統一的なルールがないことなどを総合的に検討した結果、改正の正確さに慎重を期する例規改正においては、改正箇所が明確かつ簡素な改め文方式の方が優れていると考えており、本市ではこれを採用していくこととしています。しかしながら、今後の国等の動向を踏まえ、引き続き新旧対照表方式の採用への検討は進めてまいります。
(お問い合わせ)
総務局総務部政策法務課 TEL 043-245-5025
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