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更新日:2020年8月28日
美浜区の一部の地域において、多くの住宅開発が行われている。それに伴い、人口増加、子どもの増加が考えられるにもかかわらず、生徒数の平準化を図る対策が行われていないため、一部の中学校ではプレハブ校舎を建設して対応し、一部では統廃合により校舎を取り壊すような事態となっている。また、学区の大きさや中学校の位置による問題から、子どもたちの中には暗い道を40分もかけて帰宅する等、保護者や地域の住民としても心配している。これらの状況を改善するため学区を見直し、プレハブ校舎で対応するのではなく、統廃合予定の高州第二中学校の校舎も利用して子どもたちが学びやすい環境を整備してほしい。
美浜区においては、児童生徒の減少により小中学校の小規模化が進み、保護者、地域住民の合意のもと、学校適正配置を行ってまいりました。現在、区内では小学校6校、中学校2校の統合新設校が開校しており、令和3年度には高洲第一中学校と高洲第二中学校を統合する予定です。
統合場所の位置により、通学距離や通学時間が増えた地域があることや、稲毛海岸をはじめ、高洲、真砂、磯辺地区など広い地域で高層マンションや大規模な戸建て住宅など住宅開発が進んでいることは承知しておりますが、児童生徒数が増えても、概ね12学級から24学級の適正規模は維持できると見込んでおります。
今後も、学校適正配置を検討する際には、児童生徒数の推計、住宅開発の動向、通学距離等を踏まえ、保護者や地域住民のご意見を聞きながら、通学の安全性を十分に考慮して通学区域の検討を行ってまいります。
(お問い合わせ)
・通学路に関すること
教育委員会学校教育部学事課 TEL 043-245-5927
・適正配置に関すること
教育委員会教育総務部企画課 TEL 043-245-5911
このページの情報発信元
市民局市民自治推進部広報広聴課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所8階
電話:043-245-5298
ファックス:043-245-5796
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