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更新日:2020年7月31日
家庭の収入が少なく、学校以外で学ぶ場所がない子ども達への学習支援ができれば、親から子への貧困の連鎖を防ぐことができると思う。同じように、外国の子ども達への日本語学習支援も重要である。
本市におきましても、親から子への貧困の連鎖を防ぐための取り組みは重要であると考えており、経済的な理由等により塾に行くことが難しい中学2、3年生を対象に学習支援を行っております。
昨年度の実施におきましては、ご指摘のとおり申込者に対して定員が少ないという課題があったため、令和2年度は、定員を拡充して実施する予定となっております。
また、令和元年度から、母子家庭や父子家庭などのひとり親家庭、かつ、生活保護受給世帯の小学5、6年生を対象として、塾や習い事等にかかる費用の一部を助成する「学校外教育バウチャー事業」を子どもの貧困対策の一つとして実施しているところですが、今後も経済的に困難な家庭の子ども達への学習支援の充実について、検討していきたいと考えております。
外国人児童生徒の日本語学習支援につきましては、外国人児童生徒指導協力員を学校に派遣したり、学校生活や学習に必要な日本語の習得のための日本語通級指導教室を開設したりして、日本語の習得状況に応じて個別に支援体制をとっております。また、第2言語としての日本語指導を行う団体(JSL)などのボランティアを活用した支援も行っております。
(お問い合わせ)
・学習支援事業に関すること
保健福祉局保護課 TEL 043-245-5165
・子どもの貧困対策に関すること
こども未来局こども未来部こども家庭支援課 TEL 043-245-5179
・外国人児童生徒の日本語学習支援に関すること
教育委員会事務局学校教育部教育指導課 TEL 043-245-5986
このページの情報発信元
市民局市民自治推進部広報広聴課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所8階
電話:043-245-5298
ファックス:043-245-5796
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