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更新日:2022年1月4日
新型コロナウイルス感染が拡大するなか「パラリンピック学校連携観戦プログラム」を実施するそうだが、なぜ、平時から実施している乳児検診を中止し、臨時の観戦プログラムは実施するのか。
学校連携観戦プログラムについてですが、本市では緊急事態宣言下においても、児童生徒の成長期における1年を重く受け止め、学習・体験機会を一律中止することなく、適切な対策を講じた上で、可能な限り実施することとしています。パラリンピック観戦は、他の教育活動に比べても感染リスクが高くないと考えられることから、コロナ禍においても実施が可能な教育効果が高い活動として実施することとしました。実施に際し、日頃からの予防策に加え、貸切バスによる移動、会場での検温・消毒など、様々な対応を講じることとしました。また、保護者の同意のもとに参加するものとし、参加しない児童生徒に不利益が生じないように配慮しました。なお、パラリンピック観戦は、新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、保護者の不安を完全に払拭することは難しいことから、令和3年8月31日以降の観戦を中止しました。
次に、乳児健診ですが令和3年8月2日に緊急事態宣言が発出されたため、市医師会とも協議の上、令和2年の緊急事態宣言中と同様に、集団健診は個別健診に切り替え、BCG予防接種は感染防止対策を徹底した上で実施することとしています。その理由は、集団健診は感染リスクが高いこと、BCG予防接種は、推奨時期が生後6か月までとなっていることや個別接種に移行することが困難なことから、感染対策に留意し、集団接種を継続することとしています。4か月児健診は、法定健診ではありませんが、発達の節目の月齢であり、重要な健診であるため、集団健診としては実施せず、個別健診を実施します。具体的には、乳児一般健康診査受診票を1枚追加配布し、個別健診を無料で受けられるようにする予定です。
(お問い合わせ)
・パラリンピック観戦に関すること
教育委員会事務局教育総務部企画課 TEL 043-245-5908
・乳児健診に関すること
保健福祉局健康部健康支援課 TEL 043-238-9925
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電話:043-245-5298
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