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更新日:2022年2月1日
現在、子宮頚がんワクチンは任意接種となっており、子どもには期限ぎりぎりの高校1年の夏に接種させる予定だった。しかし令和3年夏に、新型コロナワクチン接種の国からの奨励等があり、我が家では新型コロナワクチン接種を優先した結果、子宮頚がんワクチンを現在も打てていない。高校1年生の3月までが期限となっている子宮頚がんワクチン接種を延長してほしい。
子宮頸がん(HPV)ワクチンは、平成25年6月に積極的接種勧奨が差し控えられているものの、現在も法律で定めた定期予防接種であり、本市では個別通知等は行っていませんが、他の定期予防接種と同様に公費接種ワクチンであることの情報提供や周知啓発をしています。新型コロナウイルス感染症の影響等により、ワクチン接種に慎重になった状況は理解しますが、接種対象年齢は法律で定められており、現時点で、令和3年度末が接種期限となる方のみに期間延長をすることは困難です。しかし今般、厚生労働省にてHPVワクチンの積極的勧奨の再開が検討され、その後、積極的勧奨が差し控えられた期間の対象者を救済する措置の検討がなされ、令和3年度の高校1年生は救済措置の対象となる予定です。本市では、国から対象者や救済措置の方法が示されたら、速やかに対応を図ります。
(お問い合わせ)
保健福祉局医療衛生部医療政策課 TEL 043-245-5207
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