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更新日:2022年2月1日
新型コロナウイルス感染防止の為、マスク着用が当たり前になったが、様々な理由でマスクをつけると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、身体に異変を生じてしまうためマスクをつけられない人がいる。他自治体では「マスクをつけられない方がいる」と告知し、「マスクをつけられません」意思表示カードの採用をしているので、千葉市も同様にしてほしい。
障害特性によりマスクの着用が困難な状態にある方に対する差別や偏見を解消するためには、障害及び障害のある方に対する理解促進や普及啓発が重要であり、本市では様々な取組みを行っています。具体的には、外見からは障害の有無が分からない方が身に着けることで、支援等を必要としていることを周囲に知らせるための「ストラップ型ヘルプマーク」や「ヘルプカード」を作成し希望者に配布しています。また、これらを身に付けている方に対し、周囲がさりげなく支援等ができるよう呼びかける、ちば市政だよりの特集記事を12月上旬の障害者週間にあわせて2021年12月号で周知するなど、障害及び障害のある方に対する理解促進や普及啓発に取組んでいます。また、他自治体のホームページを参考に、本市のホームページにも次の内容を記載しました。「発達障害をはじめ、触覚・嗅覚等の感覚過敏を持つ方の中には、外出先でのマスク着用ができない方もいます。マスク着用ができない方もヘルプマークを利用されています。ヘルプマークを見掛けたら思いやりのある行動をお願いします」。
今後も障害のある人もない人も笑顔で暮らせるまちづくりに努めますので、ご理解ください。
(お問い合わせ)
保健福祉局高齢障害部障害者自立支援課 TEL 043-245-5175
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市民局市民自治推進部広報広聴課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所8階
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