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更新日:2021年10月6日
生活保護者や障害者がSNSなどで差別されている。理由があって生活保護を受けているので辛い。また、新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金について条件を付けずに公平に給付すべきだ。
生活保護受給者や障害者に対する差別ですが、SNSなどでの心無い発言に不安なお気持ちになられたものと推察します。いやがらせやいじめなど、身近でのお困りごとは、千葉地方法務局で人権擁護委員による「人権相談(電話:0570-003-110)」を受付けていますので、お気軽にご相談ください。
生活保護を受給している方は、担当のケースワーカーが、家庭訪問などを通じて各世帯の生活状況を把握し、必要に応じて適切な支援を行いますので、お困りごとは担当のケースワーカーにお気軽にご相談ください。
障害のある方への虐待や差別を解消するためには、理解促進や普及啓発が重要であり、本市では様々な取組みを行っています。具体的には、平成24年10月の障害者虐待防止法の施行に伴い千葉市障害者虐待防止センターを設置、平成28年4月の障害者差別解消法の施行に伴い障害者差別解消相談窓口を設置して、障害者の虐待防止や差別解消の相談に対応しています。本市では、リーフレットの作成・配布をしているほか、障害者虐待防止や障害者差別解消に精通した講師を招いて講演会を開催し、民間における障害者虐待防止や障害者差別解消の啓発活動も行っています。
最後に、今般新たに決定された新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金の支給ですが、条件を付けずに公平に給付すべきと疑問を持たれているものと推察します。この支援金は、国が定めた新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給要領において、生活保護を受けている方は、支給の対象外とされていますので、ご理解ください。今後、新たな給付金などが決定された場合には、担当のケースワーカーからご案内します。
(お問い合わせ)
・生活保護制度に関すること
保健福祉局保護課 TEL 043-245-5165
中央保健福祉センター社会援護第二課 TEL 043-221-2067
・障害者の虐待防止・差別解消に関すること
保健福祉局高齢障害部障害者自立支援 TEL 043-245-5175
このページの情報発信元
市民局市民自治推進部広報広聴課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所8階
電話:043-245-5298
ファックス:043-245-5796
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